5歳ぞう組月のまとめバックナンバー

5歳ぞう組2024年度12月のまとめ

健康

体調不良の子がいたので窓を開けて換気をしたり、玩具を消毒したりして衛生管理に努めた。家庭からマスクをしてきている子もいたので、マスクをつけ過ごしていたが戸外に行く際には外して過ごしている。午睡時間がなくなりほとんどの子が午睡をせずにいるが眠くなってしまう子も見られるので、布団を用意し休息できる環境を作っている。

人間関係

気の合う友だちを誘い合い一緒に遊んでいる。気持ちが高まり遊びが激しくなりトラブルになってしまうこともあるが、保育者が間に入り仲介したり自分たちで解決しようとしたりしている。自分たちで話し合い解決できるように見守り援助をしていけたらと思う。

環境

みんなで環境を整え、掃除を行う。始めに雑巾で拭くのはどうかと提案すると意欲的に取り組んでいた。自分のロッカーの掃除が終わると、「ここもやってもいい?」と自分で見つけて進んで掃除をする姿も見られた。遊ぶコーナーを見直し子どもたちと一緒に考え、遊びやすいように環境を整えた。今後も子どもたちと話し合い過ごしやすいコーナーを作っていきたい。

言葉

友だちに気持ちを伝えたい時に強めの口調が多く見られる。その際に「優しく伝えようね」「友だちのお顔みてごらん?」と伝えると気が付き、伝え方を考えられるようになってきた。また言葉が足りず相手に伝わっていないこともあるので、きちんと伝えるように心がけた。

表現

お楽しみ会の練習を通して、自分で「〇〇みたいにやってみたい!」とイメージを膨らませて表現していた。お楽しみ会が終わった後にはみんなで画用紙に思い出を描く。楽しかった様子をクレヨンを使用しのびのびと描いている姿が見られた。友だちが描いているのを見て共有して楽しんでいた。…

5歳ぞう組2024年度11月のまとめ

健康

お昼寝がなくなり、気温差や、日が短くなったことで、頭痛など体の不調を自分の言葉で伝える姿も見られた。体を休めるスペースを用意するとともに、座ってできる遊びを一緒に考えるなどして、一日の過ごし方を工夫できるようにした。また、歯の生え変わりを初めて経験することからの痛みや、不安、を話す姿も見られた。その際には、共感し成長への楽しみにつながるような声掛けをして、安心できるようにしている。

人間関係

ボール遊び、鬼ごっこ、ブロックなど友だちを誘い合い、好きな遊びを楽しんでいる。イメージの共有や、意見を出し合ってルールを工夫し遊びを発展させる一方、自分のイメージを上手く言葉にできなかったり、相手の言葉を勘違いしていたり、折り合いがつかずトラブルになることもある。保育者が仲介することもあるが、友だち同士声を掛けルールを確認して遊びを続ける姿も見られるようになってきた。子どもたちの心の成長を見守りながら支援していきたい。

環境

他のクラスが寝ている時間の過ごし方をみんなで考えた。「静かに遊ぶ」と子どもたちから意見が出て、机、いすを使って、折り紙や、お絵描きを楽しむ子が多い。その中から、ゲーム機を作ったり、友だちと小さな声で絵本を読みあったり、なぞなぞや、間違い探しをしたり、自由画帳にストリーを作ったり、いつもとは違う楽しみも見つけている。「〇〇ちゃん寝ているよ」と、遊ぶ場所を移動するなど、自分で考えて、環境を整えていく姿に頼もしさを感じている。

言葉

友だちが使っているおもちゃを使いたくて、「貸して」の言葉に「だめ」と返事が返ってきて、悲しい気持ちになったと保育者に話すことがあった。相手の子も友だちの悲しそうな姿に気づいている様子。互いの話を聞いたり、前後の様子を見ていたりすると「使っているから、あとでね」の意味だったことが分かった。遊びに集中していたり、急いでいたりすると返事が単語になってしまうことがある。保育者も意味が伝わる言葉づかいを丁寧にしていきたい。

表現

お楽しみ会に向けて、合奏や歌、劇遊びをしている。台詞や、動きを考え、覚えていくにつれて、自信が見られるようになった。クラスだけでの練習だけでなく、他のクラスの友だちや、保育者、園長先生に見てもらうことも楽しんでいる。…

5歳ぞう組2024年度10月のまとめ

健康

咳や鼻水が出ている子が多くマスクをして過ごしている子もいた。体調が優れない様子の子はこまめに熱を測り保護者の方に連絡を取るようにしている。戸外に出る際には、自分たちで気温を判断し半袖や長袖に着替える姿が見られた。乾燥をする季節なので水分補給を取ったり、入室時には手洗いうがいを行うようにしたりしている。

人間関係

保育者が事前に活動内容と時間を伝えておくと自分たちで時計を見て「そろそろ片付けておトイレに行かないと」と保育者が声をかけなくても自分で気が付き行動する子が増えてきた。気付いてない子に「そろそろだよ~」と教えている様子も見られる。自分の片付けが終わり他の所が終わってない時には「手伝うよ!」「一緒にやろう」と優しく声をかけて手伝う姿がある。自分のことだけではなく相手の気持ちにも気付いてあげる姿を今後も見守っていきたい。

環境

散歩にいった際にどんぐりがたくさん落ちていて拾って集めて、集めたどんぐりをご飯に見立てごっこ遊びを楽しんでいた。どんぐりを振った時、音が鳴るのは中が空洞であることを伝えると一つ一つ確認をしながら袋にいれていた。秋の季節を感じられるような環境を作っていく。

言葉

先月に引き続き、自分の思いが相手にうまく伝わらず強い口調になってしまうことが多い。その際保育者が間に入り「その言い方は少し怖いよ」と伝え、友だちにどう伝えたらいいかを一緒に考えるようにしている。自信がなくなってしまうと声が小さくなってしまいがちなので「大丈夫だよ」と安心できるような声掛けを行い言葉に自信を持って話せるようにしていく。

表現

歌ったり、踊ったりすることが好きで音楽が流れていなくても自分たちで歌いながら体を動かしている。制作では、ラキューやワミーで本を見なくても自分でイメージしたものを作り、作った物を見せ合い共有して楽しんでいる様子が見られる。友だちが作った物真似して作りわからない部分は聞きながら一緒に制作をしている。子どもたちの様子を見守りながら、制作が発展していけるように声を掛け援助をしていきたい。

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5歳ぞう組2024年度9月のまとめ

健康

リンゴ病で休む子や、受診してから登園する子、熱で休む子もいた。気温が高い日も続いたので、室内遊びが充実するような活動を準備したり、戸外遊びは時間を決めて行ったり、子どもの様子に合わせて心地良く過ごせるようにした。季節の変わり目で、発熱はないが、鼻水、咳、くしゃみなど体調がすぐれない様子も見られた。

人間関係

運動会に向けて、友だち同士声を掛け合って、フラッグの練習をしたり、リレーの順番を考えたりする姿が見られた。その中で、勝ちへのこだわりが強くなり、友だちが傷つくような言葉、態度も見られた。声の掛け方、伝え方を工夫して、みんなで協力して楽しめるような援助を試行錯誤しながら行った。運動会をみんなで行えた達成感を自信にして、今後の生活につながるように支援していきたい。

環境

食育で、3色食品群について栄養士の話を聞いた。食べ物の体の中での働きで、赤、黄色、緑に分けられることを聞くと、「お肉食べたから、筋肉もりもり」と話す姿も見られた。色分けをしてひらがなで書いてある献立を、字が読めるようになった子が読んで友だちに伝えたり、材料と体の中での働きの色を結びつけたりしている。

表現

運動会に向けて、ポスターや、衣装作り、騎馬戦のお面作りでは、一人一人が、伝えたい相手、着ける人を想像して、考えて取り組む様子が見られた。フラッグ、バンブーの表現リズム遊びも、本番が近づくと、かっこいい姿を見て欲しい気持ちが強くなり、表情やメリハリのつけ方が変わってきた。

言葉

運動会を通して、初めの言葉、終わりの言葉に興味を持ちすぐに覚えて、保護者の前で大きな声で発表していて成長を感じた。友だちとの会話にも、質問したり、答えたりとやりとりが見られる。一方で、言葉が足りず、トラブルになることもある。保育者も一緒に、話しの広がりや展開ができるように関わっていきたい。…

5歳ぞう組2024年度8月のまとめ

健康

熱が出たり、咳が出たりする子が多くいたので、送迎時に保護者の方と連絡を取り合い連携を図るように心がけた。トイレを終えた後手を洗わずに戻ってきてしまうことがあるので必ず手を洗うように声をかけている。戸外が暑くあまり外に出られてないが室内でも水分補給をこまめにとるように声をかけ体調管理に気を付けた。

人間関係

友だちと楽しく遊んでいるが、気持ちが高ぶると相手の気持ちがわからなくなりトラブルになることもある。相手の表情、気持ちを受け止めて話をするようにその都度伝えるようにしている。「一緒に遊ぼう」と積極的に声をかけ友だちとの輪も少し広がってきているように感じる。

環境

室内のおもちゃが棚の中で散乱していると「そろそろ部屋片づけよう」と声をかける子がいる。子どもたち同士で話し合い玩具の場所を自分たちで決めて収納している。定期的に行うことで子どもたちが心地よく過ごせていると思う。今後も子どもたちと話し合いながら室内の環境を設定していきたい。

言葉

先月に引き続き友だちに対して強い口調になってしまうことがある。すぐに言葉にするのではなく相手に伝えて大丈夫か一度考えてから伝えるようにしたらと提案すると優しい言葉で伝える様子が少しずつ見られるようになってきた。まだまだ強い口調になってしまうこともあるので様子を見守っていく。

表現

なかよし会の看板づくりでは「〇〇を作りたい」とイメージを膨らませながら取り組んでいた。「〇〇ちゃんの描いたのかわいい~」「それも素敵だね」と描いたもの、作ったものを互いに褒め合う姿も見られた。先月に引き続きラキューでも大作を作っている。絵本には載っていないものも作り楽しんでいる。ワミーでは髪飾りを作りそこからごっこ遊びにも発展している。運動会に向けてクラスで音楽が流れると自然と体が動き出し踊り出す様子が見られる。それに気が付いた子が踊り、元気に体を動かしている。振りがわからなくても友だちを見て覚え動きを共有しながら楽しむ姿があった。

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5歳ぞう組2024年度7月のまとめ

健康

前半は室内、戸外問わず、こまめな水分補給と日陰に入ることを伝えたり、戸外と室内と時間配分に気を配ったりしながら過ごした。暑い日が続いているので、戸外遊びや散歩に水遊びができない日が続いたことやコロナ感染もあったことで、マスク着用で過ごす日々もあった。子どもたちも気にしながら、つけてない友だちに「マスクは?」と聞いたり、教えたりする姿がみられた。

人間関係

水遊びの約束事やルールなど、プール開きを通して楽しみながら聞いたり、応答したりしていた。安全に注意して遊ぶことを確認し、友だちや保育者と楽しんでいた。行事に向けて、クラスで何をするのか、何を作っていくのかを話し合いの場で伝えることが多かったが、興味を持って自分のやりたい作品を工夫したり、考えたりしながら、友だち同士で楽しみ関係が深まっていく様子もあった。

環境

畑で育てているパプリカの大きさや形、色を見たり、触ったりしながら「つるつるしてるね」「なんか、かたい」「ピーマンみたい」などの気付きや発見を発言したり、伝えたりする姿が見られ、保育者も一緒に共感し、今後の生長にも期待が持てるよう水やりや雑草抜きなどのお世話をしていくことを伝えていく。

言葉

遊びの中で絵や文字や数字を書いたり、分からない文字は、ひらがな表を見て書いたりする様子もある。朝の集まりで、ボードを使いながら活動内容やその日の給食やおやつのメニューなどを文字にしたことで、興味を持って読んで発表することを楽しみにしている。自分が伝えたいことや聞いてほしいこと、困っていることなど、朝の集まりや話せる場をつくったことで発言する子どもが増えている。それに対して、それぞれの意見や気持ちを伝え合う姿も増えて、自信に繫がっているので、今後も続けていきたい。

表現

制作や遊びで使う素材を準備し、発想や工夫することを見守ったり、認めたりしながら楽しんで取り組めるようにした。出来た作品を友だちや保育者に見せ、飾り棚にかざり友だちや保育者に説明することで満足感や達成感を味わう姿が多く見られる。「なんでやねん」の絵本を喜んで見る子どもが多く、その体操に挑戦してみると喜んで踊り、その後も保育者にリクエストをして、友だちや保育者と一緒に曲に合わせて踊ることを楽しんでいる。

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5歳ぞう組2024年度6月のまとめ

健康

咳や鼻水が多く出て休む子が何人か見られた。戸外から戻ってきた際には必ず手洗いうがいを行い、汗をかいた際には体拭きで体を拭き清潔を保つように心がけた。声をかけないと水分を取らない子がいるので定期的に声を掛けるようにしている。気温が高い日には時間を決めて園庭に行き積極的に体を動かして午睡時間で休息をした。

人間関係

気の合う友だちと遊ぶことが多かったが、中当てドッジボールへ誘うとほとんどの子が参加をしみんなで遊ぶ様子が見られた。その際に「○○ちゃんは一回も投げてないからボール渡してあげよう」と周りを見て気が付き声をかけあう姿が見られた。仲がよく楽しく遊んでいる際に突然トラブルに発展することもあるが、自分の言葉で相手に気持ちを伝え解決しようとしている。保育者が援助をすることもあるが見守り声をかけるようにしている。

環境

「これはここにしまおう」と自分たちで考え部屋の玩具の配置を行っている。友だちが使用していた玩具も「しまっておいたよ」と自分から気が付き片づける様子も見られるようになった。子どもたちが生活しやすいような環境を子どもたちと考えて、環境を整えていきたい。

言葉

友だちとトラブルになった際に保育者が仲介しなくても解決しようとする。言葉を強く言ってしまうこともあるが、「その言葉少し言い方強いかもしれないよ」「相手の表情みてごらん」と伝えると気が付き優しい言葉で相手に伝える様子が見られる。自分たちで相手の表情に気が付き相手の気持ちを考えながら話せるような援助をしていきたい。

表現

七夕の制作で虹を作る。本来の色の話を始めにするが、「〇〇色もいれてみたい」と自分の好きな色を使い虹を作成する。身体を動かすことが好きで、一度保育者が見本を見せたフラッグを「もう一回やりたい!」とリクエストをして画用紙で作ったフラッグを元気よく振っている。運動会でもできたらと思っているので子どもたちと楽しくできるようにしていきたい。ぬりえや折り紙遊びが盛んになり色をはみ出さないように、丁寧に塗る様子が見られる。

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5歳ぞう組2024年度5月のまとめ

健康

気温の寒暖差が大きく、体調を崩す子もいた。自ら、体調の変化を保育者に伝える子もいる。園庭遊び中に、子どもから訴えがあったときには、テラスでゆったり絵本を見て過ごせるように環境を整えたり、日陰で休息がとれるように声を掛けたりした。汗をかいて、自ら着替える姿や、こまめに水分補給する姿も見られるが、遊びに夢中になり、水分補給に来ない子もいる。「顔が赤いよ」「汗いっぱいかいたね」など、着替えや、水分補給に気づけるような声掛けをしている。

人間関係

友だちを誘って、鬼ごっこをしたり、レゴで街づくりをしたりする姿が見られる。イメージを共有して、「それいいね」「おにばかりになっているから、こうしてみよう」と工夫を重ねて、友だちと何かをする楽しさを味わっている。一方、言葉が足りない、タイミング、思いの強さからトラブルになる姿も見られる。状況に応じて、表現しきれなかった言葉を補足するような仲立ちや、少し待ってみること、見守ることも大切に、経験が重ねられるように援助している。

環境

ぞう組の部屋だけでなく、トイレのスリッパをはきやすいように整えたり、雨上がりに園庭にたまった水たまりの整備をしたり、共有部分も意識して、みんなが過ごしやすいように考えて行動する姿が見られる。その姿を見た、園長や、他クラスの職員に「ありがとう」と声を掛けられると、照れた笑顔を見せていた。

言葉

「すっごいはやく、3ぷんできがえるからね」「たくさん100こあつめる」など、数の理解が進み、会話にも使う様子が見られる。「ぞうぐみは、17にんだから、ひとりおやすみで、16にんだね」と、プラスだけでなく、マイナスの計算にも興味をもつ姿も見られる。

表現

歌や、紙芝居、絵本が好きで、「〇〇よんで」「なまむぎごう、うたいたい」とリクエストしている。ひらがなに興味をもって読もうとする子が増えたため、友だち同士で読みあったり、歌を口ずさんだりしている姿も見られる。初めての体操を取り入れると、すぐに覚えて楽しんで踊る姿が見られた。…

5歳ぞう組2024年度4月のまとめ

健康

月の初め体調を崩し休む子が多かった。少しずつ元気になり登園するようになり体調が落ち着くまでゆったりと過ごせるようにした。鼻水が出ているとティッシュで拭いたり、咳をしたこときには、口を押さえたりしていた。自分たちで気候を見て考え半袖長袖と着替えるようにした。食事前手を洗う際、石鹸を使わずに洗っていることがあるので「石鹸を使おうね」とその都度声をかけるようにした。

人間関係

気の合う友だちと一緒にラキューやおままごとを楽しむ様子が見られる。作った作品を友だちに見せて共有していた。友だちの作品を見て、「かっこいい!」「僕も作ってみたい!」と会話をしながら作成している。思いがうまく伝わらず、トラブルになることもあるが自分の言葉で伝えるよう声を掛けている。その際うまく伝わらない場合には保育者が介入し思いを伝えるようにしている。

環境

室内の環境をみんなで話し合い模様替えをした。初めはとまどう様子もあったがすぐに慣れ過ごしている。床が汚れているのを見つけると雑巾を持ってきて自分たちで拭いている。当番活動ではみんなで内容を決め、声を掛けると自分たちで進んで行っている。友だちの困っている様子に気が付き、声を掛ける様子が見られる。

言葉

子どもたち同士で会話を楽しんでいる。遊びが楽しくなり言い方が強くなってしまうことがある。それに友だちが気が付き「その言葉、悲しいよ」ときちんと思いを伝える姿が見られる。相手の気持ちを考えて伝えるように子どもたちにはその都度伝えるようにしている。保育者の言葉で相手の表情に気が付き、いいすぎてしまったことに「ごめんね」と伝えていることもある。

表現

チューリップの制作を行う際に昨年度のぞう組が植えた本物のチューリップの葉をクレヨンで描く。その後葉を描いた形をハサミで切る。「難しい…」という子もいたので切り方を伝えたり、手を添えたりしながら自分で切っていた。実際の花を見ながら、画用紙に貼っていた。ラキューやブロックで見立て遊びをしその作品を人や動物にしてごっこ遊びを楽しむ様子が見られた。…

5歳ぞう組2023年度3月のまとめ

健康

毎日、元気に体調を崩すことも、怪我等も少なく過ごせた。全員出席の日も多く子どもたちも喜んでいた。卒園カレンダーを見ることで「あと〇日で〇〇だ」など、先を見通して楽しみにしたり、予測して身の回りのことを進めたりしていた。小学校交流を通して、就学に対してより期待を持つ様子が見られた。そのため、生活習慣について話をすると興味関心を抱き、意識して取り組む姿があった。

人間関係

お別れ会や交流会など日頃一緒に遊んだ事の感謝の気持ちをもって、楽しみながら手紙やプレゼントを作り、引継ぎ会では、自分で描いたものを使うなど自信をもって発表した。伝えていた。友だちとの関係が深まっていく中で、助け合ったり、励ましあったりする姿が多く見られるようになった。いざこざもあるが、自分たちで解決しようとする様子は見守り、助けを求める時などは助言していった。

環境

自分たちが毎日使ってきた保育室や下駄箱など感謝の気持ちを込めて楽しみながら掃除をしていた。進んで玩具を拭いたり、身の回りの整理整頓をしようとしたりする姿があり、綺麗になった気持ちよさや、やり遂げた満足感や達成感を共有していた。

言葉

みんなの前で話をしたり、聞いたりすることを繰り返し行ってきたことで、真剣に友だちの話を聞きながら拍手する姿があった。また、伝えた側も拍手をしてもらったことで、笑顔になり、伝えて良かったという満足した様子があった。悪気はないが、相手を傷つけるような言葉をかけることがあるので、相手の気持ちや自分も同じことを言われた気持ちを一緒に考えながら伝えていった。

表現

卒園式の練習を通して、日に日に子どもの表情が自信に変わっていく様子もあり、卒園への期待が高まっていることが感じられた。当日も胸を張って誇らしげに歌ったり、言葉を伝えたりしている姿が頼もしく感じられ、保護者と共に子どもの成長を喜び合うことができた。…