5歳ぞう組月のまとめバックナンバー

5歳ぞう組2024年度9月のまとめ

健康

リンゴ病で休む子や、受診してから登園する子、熱で休む子もいた。気温が高い日も続いたので、室内遊びが充実するような活動を準備したり、戸外遊びは時間を決めて行ったり、子どもの様子に合わせて心地良く過ごせるようにした。季節の変わり目で、発熱はないが、鼻水、咳、くしゃみなど体調がすぐれない様子も見られた。

人間関係

運動会に向けて、友だち同士声を掛け合って、フラッグの練習をしたり、リレーの順番を考えたりする姿が見られた。その中で、勝ちへのこだわりが強くなり、友だちが傷つくような言葉、態度も見られた。声の掛け方、伝え方を工夫して、みんなで協力して楽しめるような援助を試行錯誤しながら行った。運動会をみんなで行えた達成感を自信にして、今後の生活につながるように支援していきたい。

環境

食育で、3色食品群について栄養士の話を聞いた。食べ物の体の中での働きで、赤、黄色、緑に分けられることを聞くと、「お肉食べたから、筋肉もりもり」と話す姿も見られた。色分けをしてひらがなで書いてある献立を、字が読めるようになった子が読んで友だちに伝えたり、材料と体の中での働きの色を結びつけたりしている。

表現

運動会に向けて、ポスターや、衣装作り、騎馬戦のお面作りでは、一人一人が、伝えたい相手、着ける人を想像して、考えて取り組む様子が見られた。フラッグ、バンブーの表現リズム遊びも、本番が近づくと、かっこいい姿を見て欲しい気持ちが強くなり、表情やメリハリのつけ方が変わってきた。

言葉

運動会を通して、初めの言葉、終わりの言葉に興味を持ちすぐに覚えて、保護者の前で大きな声で発表していて成長を感じた。友だちとの会話にも、質問したり、答えたりとやりとりが見られる。一方で、言葉が足りず、トラブルになることもある。保育者も一緒に、話しの広がりや展開ができるように関わっていきたい。…

5歳ぞう組2024年度8月のまとめ

健康

熱が出たり、咳が出たりする子が多くいたので、送迎時に保護者の方と連絡を取り合い連携を図るように心がけた。トイレを終えた後手を洗わずに戻ってきてしまうことがあるので必ず手を洗うように声をかけている。戸外が暑くあまり外に出られてないが室内でも水分補給をこまめにとるように声をかけ体調管理に気を付けた。

人間関係

友だちと楽しく遊んでいるが、気持ちが高ぶると相手の気持ちがわからなくなりトラブルになることもある。相手の表情、気持ちを受け止めて話をするようにその都度伝えるようにしている。「一緒に遊ぼう」と積極的に声をかけ友だちとの輪も少し広がってきているように感じる。

環境

室内のおもちゃが棚の中で散乱していると「そろそろ部屋片づけよう」と声をかける子がいる。子どもたち同士で話し合い玩具の場所を自分たちで決めて収納している。定期的に行うことで子どもたちが心地よく過ごせていると思う。今後も子どもたちと話し合いながら室内の環境を設定していきたい。

言葉

先月に引き続き友だちに対して強い口調になってしまうことがある。すぐに言葉にするのではなく相手に伝えて大丈夫か一度考えてから伝えるようにしたらと提案すると優しい言葉で伝える様子が少しずつ見られるようになってきた。まだまだ強い口調になってしまうこともあるので様子を見守っていく。

表現

なかよし会の看板づくりでは「〇〇を作りたい」とイメージを膨らませながら取り組んでいた。「〇〇ちゃんの描いたのかわいい~」「それも素敵だね」と描いたもの、作ったものを互いに褒め合う姿も見られた。先月に引き続きラキューでも大作を作っている。絵本には載っていないものも作り楽しんでいる。ワミーでは髪飾りを作りそこからごっこ遊びにも発展している。運動会に向けてクラスで音楽が流れると自然と体が動き出し踊り出す様子が見られる。それに気が付いた子が踊り、元気に体を動かしている。振りがわからなくても友だちを見て覚え動きを共有しながら楽しむ姿があった。

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5歳ぞう組2024年度7月のまとめ

健康

前半は室内、戸外問わず、こまめな水分補給と日陰に入ることを伝えたり、戸外と室内と時間配分に気を配ったりしながら過ごした。暑い日が続いているので、戸外遊びや散歩に水遊びができない日が続いたことやコロナ感染もあったことで、マスク着用で過ごす日々もあった。子どもたちも気にしながら、つけてない友だちに「マスクは?」と聞いたり、教えたりする姿がみられた。

人間関係

水遊びの約束事やルールなど、プール開きを通して楽しみながら聞いたり、応答したりしていた。安全に注意して遊ぶことを確認し、友だちや保育者と楽しんでいた。行事に向けて、クラスで何をするのか、何を作っていくのかを話し合いの場で伝えることが多かったが、興味を持って自分のやりたい作品を工夫したり、考えたりしながら、友だち同士で楽しみ関係が深まっていく様子もあった。

環境

畑で育てているパプリカの大きさや形、色を見たり、触ったりしながら「つるつるしてるね」「なんか、かたい」「ピーマンみたい」などの気付きや発見を発言したり、伝えたりする姿が見られ、保育者も一緒に共感し、今後の生長にも期待が持てるよう水やりや雑草抜きなどのお世話をしていくことを伝えていく。

言葉

遊びの中で絵や文字や数字を書いたり、分からない文字は、ひらがな表を見て書いたりする様子もある。朝の集まりで、ボードを使いながら活動内容やその日の給食やおやつのメニューなどを文字にしたことで、興味を持って読んで発表することを楽しみにしている。自分が伝えたいことや聞いてほしいこと、困っていることなど、朝の集まりや話せる場をつくったことで発言する子どもが増えている。それに対して、それぞれの意見や気持ちを伝え合う姿も増えて、自信に繫がっているので、今後も続けていきたい。

表現

制作や遊びで使う素材を準備し、発想や工夫することを見守ったり、認めたりしながら楽しんで取り組めるようにした。出来た作品を友だちや保育者に見せ、飾り棚にかざり友だちや保育者に説明することで満足感や達成感を味わう姿が多く見られる。「なんでやねん」の絵本を喜んで見る子どもが多く、その体操に挑戦してみると喜んで踊り、その後も保育者にリクエストをして、友だちや保育者と一緒に曲に合わせて踊ることを楽しんでいる。

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5歳ぞう組2024年度6月のまとめ

健康

咳や鼻水が多く出て休む子が何人か見られた。戸外から戻ってきた際には必ず手洗いうがいを行い、汗をかいた際には体拭きで体を拭き清潔を保つように心がけた。声をかけないと水分を取らない子がいるので定期的に声を掛けるようにしている。気温が高い日には時間を決めて園庭に行き積極的に体を動かして午睡時間で休息をした。

人間関係

気の合う友だちと遊ぶことが多かったが、中当てドッジボールへ誘うとほとんどの子が参加をしみんなで遊ぶ様子が見られた。その際に「○○ちゃんは一回も投げてないからボール渡してあげよう」と周りを見て気が付き声をかけあう姿が見られた。仲がよく楽しく遊んでいる際に突然トラブルに発展することもあるが、自分の言葉で相手に気持ちを伝え解決しようとしている。保育者が援助をすることもあるが見守り声をかけるようにしている。

環境

「これはここにしまおう」と自分たちで考え部屋の玩具の配置を行っている。友だちが使用していた玩具も「しまっておいたよ」と自分から気が付き片づける様子も見られるようになった。子どもたちが生活しやすいような環境を子どもたちと考えて、環境を整えていきたい。

言葉

友だちとトラブルになった際に保育者が仲介しなくても解決しようとする。言葉を強く言ってしまうこともあるが、「その言葉少し言い方強いかもしれないよ」「相手の表情みてごらん」と伝えると気が付き優しい言葉で相手に伝える様子が見られる。自分たちで相手の表情に気が付き相手の気持ちを考えながら話せるような援助をしていきたい。

表現

七夕の制作で虹を作る。本来の色の話を始めにするが、「〇〇色もいれてみたい」と自分の好きな色を使い虹を作成する。身体を動かすことが好きで、一度保育者が見本を見せたフラッグを「もう一回やりたい!」とリクエストをして画用紙で作ったフラッグを元気よく振っている。運動会でもできたらと思っているので子どもたちと楽しくできるようにしていきたい。ぬりえや折り紙遊びが盛んになり色をはみ出さないように、丁寧に塗る様子が見られる。

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5歳ぞう組2024年度5月のまとめ

健康

気温の寒暖差が大きく、体調を崩す子もいた。自ら、体調の変化を保育者に伝える子もいる。園庭遊び中に、子どもから訴えがあったときには、テラスでゆったり絵本を見て過ごせるように環境を整えたり、日陰で休息がとれるように声を掛けたりした。汗をかいて、自ら着替える姿や、こまめに水分補給する姿も見られるが、遊びに夢中になり、水分補給に来ない子もいる。「顔が赤いよ」「汗いっぱいかいたね」など、着替えや、水分補給に気づけるような声掛けをしている。

人間関係

友だちを誘って、鬼ごっこをしたり、レゴで街づくりをしたりする姿が見られる。イメージを共有して、「それいいね」「おにばかりになっているから、こうしてみよう」と工夫を重ねて、友だちと何かをする楽しさを味わっている。一方、言葉が足りない、タイミング、思いの強さからトラブルになる姿も見られる。状況に応じて、表現しきれなかった言葉を補足するような仲立ちや、少し待ってみること、見守ることも大切に、経験が重ねられるように援助している。

環境

ぞう組の部屋だけでなく、トイレのスリッパをはきやすいように整えたり、雨上がりに園庭にたまった水たまりの整備をしたり、共有部分も意識して、みんなが過ごしやすいように考えて行動する姿が見られる。その姿を見た、園長や、他クラスの職員に「ありがとう」と声を掛けられると、照れた笑顔を見せていた。

言葉

「すっごいはやく、3ぷんできがえるからね」「たくさん100こあつめる」など、数の理解が進み、会話にも使う様子が見られる。「ぞうぐみは、17にんだから、ひとりおやすみで、16にんだね」と、プラスだけでなく、マイナスの計算にも興味をもつ姿も見られる。

表現

歌や、紙芝居、絵本が好きで、「〇〇よんで」「なまむぎごう、うたいたい」とリクエストしている。ひらがなに興味をもって読もうとする子が増えたため、友だち同士で読みあったり、歌を口ずさんだりしている姿も見られる。初めての体操を取り入れると、すぐに覚えて楽しんで踊る姿が見られた。…

5歳ぞう組2024年度4月のまとめ

健康

月の初め体調を崩し休む子が多かった。少しずつ元気になり登園するようになり体調が落ち着くまでゆったりと過ごせるようにした。鼻水が出ているとティッシュで拭いたり、咳をしたこときには、口を押さえたりしていた。自分たちで気候を見て考え半袖長袖と着替えるようにした。食事前手を洗う際、石鹸を使わずに洗っていることがあるので「石鹸を使おうね」とその都度声をかけるようにした。

人間関係

気の合う友だちと一緒にラキューやおままごとを楽しむ様子が見られる。作った作品を友だちに見せて共有していた。友だちの作品を見て、「かっこいい!」「僕も作ってみたい!」と会話をしながら作成している。思いがうまく伝わらず、トラブルになることもあるが自分の言葉で伝えるよう声を掛けている。その際うまく伝わらない場合には保育者が介入し思いを伝えるようにしている。

環境

室内の環境をみんなで話し合い模様替えをした。初めはとまどう様子もあったがすぐに慣れ過ごしている。床が汚れているのを見つけると雑巾を持ってきて自分たちで拭いている。当番活動ではみんなで内容を決め、声を掛けると自分たちで進んで行っている。友だちの困っている様子に気が付き、声を掛ける様子が見られる。

言葉

子どもたち同士で会話を楽しんでいる。遊びが楽しくなり言い方が強くなってしまうことがある。それに友だちが気が付き「その言葉、悲しいよ」ときちんと思いを伝える姿が見られる。相手の気持ちを考えて伝えるように子どもたちにはその都度伝えるようにしている。保育者の言葉で相手の表情に気が付き、いいすぎてしまったことに「ごめんね」と伝えていることもある。

表現

チューリップの制作を行う際に昨年度のぞう組が植えた本物のチューリップの葉をクレヨンで描く。その後葉を描いた形をハサミで切る。「難しい…」という子もいたので切り方を伝えたり、手を添えたりしながら自分で切っていた。実際の花を見ながら、画用紙に貼っていた。ラキューやブロックで見立て遊びをしその作品を人や動物にしてごっこ遊びを楽しむ様子が見られた。…

5歳ぞう組2023年度3月のまとめ

健康

毎日、元気に体調を崩すことも、怪我等も少なく過ごせた。全員出席の日も多く子どもたちも喜んでいた。卒園カレンダーを見ることで「あと〇日で〇〇だ」など、先を見通して楽しみにしたり、予測して身の回りのことを進めたりしていた。小学校交流を通して、就学に対してより期待を持つ様子が見られた。そのため、生活習慣について話をすると興味関心を抱き、意識して取り組む姿があった。

人間関係

お別れ会や交流会など日頃一緒に遊んだ事の感謝の気持ちをもって、楽しみながら手紙やプレゼントを作り、引継ぎ会では、自分で描いたものを使うなど自信をもって発表した。伝えていた。友だちとの関係が深まっていく中で、助け合ったり、励ましあったりする姿が多く見られるようになった。いざこざもあるが、自分たちで解決しようとする様子は見守り、助けを求める時などは助言していった。

環境

自分たちが毎日使ってきた保育室や下駄箱など感謝の気持ちを込めて楽しみながら掃除をしていた。進んで玩具を拭いたり、身の回りの整理整頓をしようとしたりする姿があり、綺麗になった気持ちよさや、やり遂げた満足感や達成感を共有していた。

言葉

みんなの前で話をしたり、聞いたりすることを繰り返し行ってきたことで、真剣に友だちの話を聞きながら拍手する姿があった。また、伝えた側も拍手をしてもらったことで、笑顔になり、伝えて良かったという満足した様子があった。悪気はないが、相手を傷つけるような言葉をかけることがあるので、相手の気持ちや自分も同じことを言われた気持ちを一緒に考えながら伝えていった。

表現

卒園式の練習を通して、日に日に子どもの表情が自信に変わっていく様子もあり、卒園への期待が高まっていることが感じられた。当日も胸を張って誇らしげに歌ったり、言葉を伝えたりしている姿が頼もしく感じられ、保護者と共に子どもの成長を喜び合うことができた。…

5歳ぞう組2023年度2月のまとめ

健康

感染症がクラス内で流行し、予防についての話をしたり、確認したりしたことで、自ら手洗いうがいをおこなっていた。マスクをつけて健康を意識する姿が見られた。就学に不安を持っている子もいたが、小学校交流会を通して楽しかった経験が、就学への期待を高めるきっかけになっていた。戸外遊びの際に必要な身支度をしたり、集団遊びのルールを変化させたりしながら、体を動かすことを楽しんでいた。

人間関係

友だちには、相手の立場になり困ったことを一緒に解決してあげたり、異年齢児には、世話をすることを喜んだり、親しみを持って接していた。自分が出来ることが人の役に立つことで満足感を抱き、より意欲的になった。友だちと関わる中で、トラブルになりそうになると周りの人が伝えるのではなく、自分で声をだし保育者に話す様子が見られる。

環境

繰り返し遊んだ経験から相手の行動を予測したり、上手くいくコツに気付いたり、新しい考えを出したりなど勝つための作戦を考える等、勝負するゲーム遊びを友だち同士で楽しんでいる姿が多く見られる。文字に興味を示し、絵本をじっくり読んだり、卒園の言葉や歌の歌詞が書いてある紙を見たりしながら覚えようとしている。カルタでは読み手になったり、手紙を書いたりすることを楽しんでいる。

言葉

思ったことをすぐに口にしてしまい、悪気はないが相手が傷付く言葉を発している姿もあるので、その都度相手の気持ちを聞いて助言していきながら、自分で少しずつ気づけるように見守っている。保育者の話を聞き、疑問に思ったこと感じたことなど、自分の意見をしっかりと主張する姿も見られるようになった。

表現

友だちとイメージを共有しながら、様々な物を使いごっこ遊びなど楽しんでいる。また折り紙を折ったり、制作をしたり、自由画帳に友だちや好きなキャラクターなどの絵や文字を描いて自分なりに見た物など創造して表現することを楽しむ。…

5歳ぞう組2023年度1月のまとめ

健康

冬の生活習慣が身につき手洗い、うがいを丁寧に行っている子が増えている。さらに関心がもてるように働きかけていく。次への活動を意識しながら、進んで片付けや準備をする子どももいれば、周りを気にせず切り替えができない子どももいるので、見通しをもった声掛けや個別に対応していくようにする。体調不良や感染症の子も月末辺りからでてきたので、部屋の換気や風邪の予防について分かりやすく伝えたり確認したりしながら、配慮していく。

人間関係

正月遊びを通して、こま回しやすごろく、福笑い、凧揚げなど友だちと競い合ったり、教えたりする姿が見よく見られ、友だちと共有する楽しさを味わっていた。ドッチボールなど集団遊びやルールのある遊びも興味を持って参加し、チーム同士で話し合いながら力を合わせることの楽しさを感じたり、勝ち負けを味わいながら嬉しい気持ちや悔しい気持ちになったりする経験ができた。時には揉めることもあったが、自分たちで話し合いながら解決でき、状況に応じて保育者が介入しながら最後は子どもたちで解決していく姿がある。

環境

天気が良い日や気温も暖かい日が続いて、雪の降る陽気ではなかったが、寒い日に戸外に出ると、自分の吐く息に気がついて「いきがしろいよ」と保育者や友だちに伝えたり、その姿を見て真似したりと共感していた。文字や数字に興味や関心をもって、積極的に遊びに取り入れている。身近な伝承行事の由来に関心をもって話を聞いたり、遊びに取り入れたりしながら、友だちと楽しんでいる。

言葉

新年の挨拶をみんなで行い、年末年始の楽しかったことを発表する機会をもったことで、友だちの話にも興味を示して聞いたり、答えたりと質問するやり取りを楽しんでいた。そのことについても意欲的に楽しんで絵に描いた。思ったことをすぐに口にしてしまうことがあり、悪気はないが相手が傷つく言葉を発してしまうことがあるので、相手の気持ちや思いを伝えていきながら、話し方なども伝えていく。

表現

廃材やダンボールなど折り紙も取り入れ使いながら、自分で考え工夫している様子や友だちと一緒に協力し合う楽しさや共有する姿も増えた。できた作品を遊びに取り入れ楽しんで使っている姿が見られる。自分の作品を友だちや保育者に見せて、褒められたり、認められたりすることで満足感や達成感を味わう姿があり、自信に繋がっている。…

5歳ぞう組2023年度12月のまとめ

健康

自分の健康に関心を持ち手洗い、うがいを丁寧に行ってきたことで、風邪やインフルエンザなど広がることなく元気に過ごせた。一緒に遊びながら、ルールを守る大切さを知らせたり、体を動かしたりなど集団遊びや運動遊びを共感できた。

人間関係

おたのしみ会を通して、みんなで一緒に一つのことに向かって協力し合ったり、励ましあったり、助け合う姿も見られ、それぞれの自信に繋がり達成感や満足感が味わうことができ成長があった。また、一人一人の気持ちを受け止め、寄り添いながらできたことや頑張っている姿を褒めたり、認めたりし、自信に繋がったことで、おたのしみ会の当日も自信に満ちた姿が見られた。

環境

散歩に行く機会が思うように少なかったのが、残念だったが、異年齢児との交流を楽しみながら、冬の自然に触れて遊ぶ姿も見られた。園庭遊びの中で、竹馬に興味を持って積極的に挑戦する姿がある。友だちの姿を見て自分もやろうと挑戦する様子も増えているので、スペースをあけたり自由にできる空間をつくったりするなど環境を整えていくようにする。

言葉

劇ごっこのせりふや歌の声の大きさなど、一人一人に分かりやすく伝えながら、意識して取り組むようにしていった。できた時ややろうとする姿に褒めたり、認めたりしたことで、自信へと繋がり、役を楽しんでいた。

表現

おたのしみ会の練習やリハーサルを通して、見てもらうことの嬉しさや拍手をもらう喜びを感じている様子も見られた。その経験をしながら、歌や合奏に劇を楽しんで本番まで取り組む姿に繋がった。…