5歳ぞう組2025年度9月のまとめ
健康
残暑が続き、月の多くは室内での活動となった。暑さ指数が危険を示し、テラスでの活動も制限されて、室内活動となる。大きな感染症もなく、風邪症状の子どもも少なく、元気に登園している。夏の暑さで食欲が落ちて、いつもよりも食事量が減った子どもも目立った。
人間関係
気の合う友だちと一緒に仲良く遊んで過ごす姿が多くある。目立ってトラブルになることは少なかったが、「やめて」と言われたことをすぐにやめることが出来ずに、保育者に声を掛けられている場面もあった。しかし、そのあとも喧嘩になるようなことはなく自分たちでその続きのやり取りをしようと働きかける姿があった。
環境
夏の暑さには、亀は弱いことや水槽の水の取り換えるタイミグ、またカブトムシのエサやりなど、身の回りの生き物に対する興味が広がっている。暑さで畑に出向くことが難しかったが、畑のサツマイモの様子も気にかけて、生長を楽しみにしている子どもが多くいた。
言葉
言葉のやり取りが増え、会話を介して遊ぶ姿が多い。疑問に思ったことは、その時に相手に質問する様子もある。保育者だけではなく、子どもたち同士でも言葉のやり取りが増え、過去の報告や経験談も話す姿も多くある。
表現
秋の制作で、栗の制作を行った。画用紙を『細く短く切る』ということを伝え、先日散歩先で見た栗を表現した。ハサミの使い方に個人差があり、表現の仕方もそれぞれであったが、実物を見たあとの制作だったこともあり、想像力も豊かになって楽しんで参加する姿が多くあった。…


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