5歳ぞう組2025年度10月のまとめ
健康
暑さも和らぎ、朝晩の気温差と季節の変わり目からか、咳や鼻水症状の子どもが多くいた。季節のアレルギー症状もあるのか、くしゃみをする子どももおり、薬を服用しているという声もあった。インフルエンザの発症は、クラス内ではなかったが、嘔吐・下痢の胃腸炎の症状がある子どもも数名いたので、家庭と密に連絡を取った。
人間関係
遊びの中で、自分の思いを通そうとする姿が増えて口論になることが増えた。「やめて」とだけ相手に伝え、その先を伝えられずに保育者が「何をやめてほしいか伝えて」という声掛けをすることが多くある。しかし、大きなトラブルには発展せずに、どちらかが引いて気持ちを落ち着かせたり、相手に会話を通して話し合おうとしたりする様子もある。
環境
さつまいもの芋ほりを行った。発育をとても楽しみにしていたので、土の中に、芋を発見すると大きな声をあげて喜んでいる。畑にいたカエルや、芋虫にも喜び自然と触れ合いながら土の感触を楽しんでいた。芋のつるを使った、クリスマスリース作りははじめを苦戦していたが、コツを掴むと集中して作り上げていた。
言葉
言葉での表現では、話す内容やスピードにも差が見られるようになった。相手がどうやって言葉で表現したらいいかわからなくなっていると「こうやっていうんだよ」と相手に伝える姿もある。
表現
ハサミを使った制作や、活動を取り入れた。細かく切ったり、短く切ったりして表現することを言葉で伝えるが、言葉ではイメージしながら表現することは難しい様子もあった。また、絵画を行う機会をも多くあり想像力を働かせながら描いたり、思い出して描いたりすることを難しいと感じている姿も多かったが、楽しんで参加していた。…


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