5歳ぞう組2014年度8月のまとめ
健康
鼻水、咳の症状の子が数名いた。暑い日も続いたが、食欲が落ちる事はなくよく食べていた。活動後は汗をかく姿もあったので、着替えの声掛けをしていった。また、水分も自分でボトルからお茶を入れて水分補給する姿があった。水分補給をしっかりと摂れるようにしていった。
人間関係
今月は他のクラスと一緒に過ごす日があり、異年齢と活動する機会が多くあった。給食も一緒で「お手伝いお願いします」と声を掛けると「やってあげる!」とはりきる姿があった。自らお手伝いしようとする気持ちを大切に、しっかりと褒め、認めていきたい。
環境
バイキングでは、自分でお皿に盛ることを楽しみ、おかわりもしていた。トングや、しゃもじなどを使って自分でよそう機会を今後も増やしていきたい。
畑で育てたとうもろこし(ポップコーン)を収穫して、皮をむき、天日干しにした。給食のお手伝いでしていたとうもろこしの皮むきと大きさや身の色の違いを感じる子もいた。これからも自分たちで育てる機会を大切にしていきたい。
言葉
友だちと遊ぶ中で自分の気持ちを伝えようとするが、話を聞いてくれなかったという場面があった。保育者も一緒に話を聞き、落ち着いて自分の気持ちを伝えられるようにしていった。
子どもたちの自分で伝えようとする姿を見守りながら、お互いの気持ちを伝え合えるようにしてきたい。
表現
プールでは、自分の好きな泳ぎを楽しむ姿があった。顔つけや泳ぐ姿を保育者や友だち同士で見せ合い「すごいね」と褒め、子どもたちの自信につながるような言葉掛けをしていった。また、ままごとでは、海賊ごっこや飛行機ごっこなどイスやパタパタを使って発展した遊びをしていた。表現する楽しさや友だちと関わる姿を大切にし、みんなで楽しめるようにしていきたい。…