4歳きりん組保育日誌バックナンバー

4歳きりん組2021年度4月の保育日誌

4月9日(金)晴れ 加藤

ぞう組と「新貝の浜公園」まで散歩に行った。手を繋いだぞう組の友だちの名前を覚え、嬉しそうにする子が多かった。公園の滑り台で「カンカンカーン」と保育者が踏切をすると「もう1回やって」と言ったり、友だちにも踏切をしたりして遊んでいた。カメムシやツツジの花を見つけ、興味津々に見る姿もあった。

 

4月15日(木)晴れ 加藤

遊ぶ約束をして遊ぶ姿がよく見られるようになってきた。「入れては?」という子がいるので、みんなの玩具であることを伝えていった。昨日雨だったので、戸外に出ると思いきり走り回る姿があった。その後、英語に参加し絵カードを見て英語を当てる事を楽しんでいた。

 

4月26日(月)晴れ 渡辺

園庭で遊んだ際に、こいのぼりが出ているのを見つけると「あ~!」と言ってこいのぼりに興味を示している様子があった。タイヤを出して家を作って遊んでいる姿やタイヤを2つ使って車を運転するといった見立て遊びをしていた。

 

4月27日(火)晴れ 加藤

ぞう組と「貝の浜公園」まで散歩に行った。かくれんぼや氷鬼をして遊ぶ。氷鬼は初めてだったが、ルールを理解しタッチされたら固まっていた。氷になり動けないときは「タッチして」と友だちに助けを求める姿もあった。最近は折り紙遊びをする子が多く、折り紙とセロハンテープをくっつけて色々な形を作っていた。

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4歳きりん組2020年度3月の保育日誌

3月2日(火) 雨 黒田

一年間の制作を閉じる。表紙を自分たちで作ることを伝えると「やりたい」と楽しみにしていた。鏡を片手に、自分の顔をじっくり見ると「こんな顔だったっけ」「鼻はこんな形」と顔のパーツに注目して描くことを楽しんでいた。完成した自画像に手形を押すと、互いに出来上がった作品を見せ合い嬉しそうにしていた。

 

3月11日(木) 晴れ 竹松

ぞう組と一緒に貝の浜公園へ散歩に出かける。図鑑で草花を調べる子や、他の園の小さな子に優しく接する姿が見られた。また氷鬼で沢山走り回る子、近所の人との会話を楽しむ子など様々だった。途中で休憩を取り、再度遊びを楽しんでいた。

 

3月17日(水) 晴れ 古渡

園庭に出て遊んだ後、おはなし会に参加する。はじめは楽しみな分、気持が落ち着かない様子も見受けられていたが会が始まると集中していた。絵本やパネルシアターは、楽しい内容であったことから反応が良かった。会の後はもう一度園庭へ出て大縄やマット、タイヤを使って家を作り遊んでいた。

 

3月31日(水) 晴れ 黒田

ヘビ公園へ行く。外へ出ると「あっつい」「なつみたい」と暑さを感じ、自分たちで半袖に着替えていた。公園では桜の花が咲いているのを見ると喜んでおり、風で花びらが落ちてくるのをキャッチしようとしたり、氷鬼をしたりとそれぞれ楽しんでいた。遊びの中で、鬼を交代したりルールを変えてみたりと自分たちで遊びを展開していた。…

4歳きりん組2020年度2月の保育日誌

2月3日(水) 晴れ 黒田

久しぶりの散歩へ出かける。貝の浜公園の広場では氷鬼をする子、マンホールを火鉢に見立ててバーベキューごっこをする子に分かれていた。氷鬼では、ルールを自分たちで考えて参加人数に対する鬼の人数や、逃げることが出来る範囲について

話し合っていた。帰園後の劇遊びでは、セリフをほとんど覚えていたこともあり今後は動きを中心的に進めていきたい。

 

2月4日(木) 晴れ 市村

じっくりと室内で遊んでから園庭に出て遊ぶ。早めに予告をしたことでスムーズに片づけや入室ができていた。園庭では好きな遊びがあり3,4人のグループで長縄や鉄棒、氷鬼、お家ごっこをする。英語の時間には「はい」と手を挙げて話をしようとしていた。

 

2月19日(金) 晴れ 黒田

おたのしみ会本番を迎え、緊張から声が小さくなってしまう子や、幕の側にいる保育者の存在が気になってしまう子もいた。歌はトップバッタ―だったが大きな声ではっきりと歌うことができていた。ぞう組の劇や、うさぎ組の歌の発表を見ると「かわいい」「じょうず」と興味津々で見ていた。

 

2月24日(水) 晴れ 黒田

散歩前に念願のドッヂボールをすると、気持ちが満たされたようでその後の活動は落ち着いていた。ぞう組と一緒に行った貝の浜公園では、ぞう組の輪の中に自ら混ざりに行く子や、図鑑を片手に花や虫を探しに行く子など様々だった。「先生」と保育者に話を聞いて欲しそうにする子が多く、話をじっくり聞くと嬉しそうににていた。…

4歳きりん組2020年度1月の保育日誌

1月8日(金)晴れ 古渡

キリンビールに散歩へ出かけるが、閉鎖中の為行き先を変更し子安台公園へ出かける。

いつもと違うルートということもあり、周りをキョロキョロしながら前と間隔が空かないように意識して歩いていた。時折電車が近くを通ると喜んでいた。公園では鬼ごっこをしたり地面に丸を描きケンケンパをしたりして遊んでいた。帰り道は疲れからか、間が空くことが多くその都度声を掛けていった。

 

1月15日(金)曇り 黒田

散歩中に避難訓練を行う。散歩中の訓練は進級後初めてということもあり、戸惑う姿が見られた。河川敷では段ボールを持参し斜面滑りを楽しむと、始めは不安そうにしていた子も回数を重ねると慣れ、友だちと交代しながら何度も楽しんでいた。劇遊びの台詞合わせをすると、今まで恥ずかしがっていた子も自信満々で発表することができていた。

 

1月20日(水)晴れ 黒田

保育者がピアノを弾き始めると、歌う子や友達と話す子など様々だった。「ほ!ほ!ほ!」が特に好きなようで、前奏が聞こえると自然と集まり体を揺らして楽しんでいた。劇遊びの台詞決めや、衣装の色などなるべく自分たちで決めることができるように提案した。保育者の援助が必要な場面もあったが、ほとんど自分たちで決めていくことができた。

 

1月27日(水)雨 黒田

鬼のお面づくりを行う。保育者の説明をよく聞いておりスムーズに進めていくことができた。説明が分からずに戸惑う子もいたが、近くの子が教えたり自分から「教えて」と声を掛けたりする子の姿が見られた。制作後も自分たちで片付けをし、遊びに入ったこともあり落ち着いて過ごしていた。…

4歳きりん組2020年度12月の保育日誌

12月3日(水) 曇りのち雨 古渡

生麦公園へ散歩に行く。大きな落ち葉を拾って花束をつくったり、木の実を集めていたりと自然に触れ遊ぶ姿が見られた。色鬼や氷鬼を行うと、はじめは参加せず見ていた子も周りが楽しそうにしているのを見て後から参加していた。集団遊びの楽しさを感じている子が増えてきているので引き続き楽しさを伝え、見守っていきたい。

 

12月7日(月) 晴れ 古渡

総持寺まで散歩に行く。前回行ったところとは別の場所で遊んだこともあり、「こっちはどうなっているのかな」とワクワクしながら探索していた。大きな鐘の下に行き見学すると「すごいね!!」と感動している様子であった。遠い場所への散歩ではあったが、行きも帰りも頑張って歩いていた。

 

12月15日(火) 晴れ 黒田

なかよし会に参加する。前日、始まる前と同時に説明していたが3,4名自分の役割をよく理解していない子がいた。前半後半で役割を交代するときに混乱する子もいたが、ぞう組がリードしてくれたこともありスムーズに動いていた。好きな形や柄の具材を選び、友だちと見せ合うと嬉しそうな表情を浮かべていた。

 

12月21日(月) 晴れ 黒田

週明けということもあり、始めはなかなか落ち着かなったが、ピーマンの食育が始まると落ち着き真剣に説明を見聞きしていた。皮むきや洗いはたくさんやってきたが、皮むきは初めてで戸惑う子が多くいた。種を取ると、じーっと見て観察する子や色を比べている子など様々だった。…

4歳きりん組2020年度11月の保育日誌

11月6日(金) 晴れ 黒田

園外保育に参加する。急な坂や階段が多い道のりだったが、疲れることなく終始楽しそうに参加していた。公園ではイチョウの葉っぱやドングリを見つけると、友だちと大きさや色を比べたり、匂いを嗅いだりして秋を感じていた。帰りはうさぎ組の子と手を繋いで歩き、歩くペースを合わせてリードする姿が見られた。

 

11月13日(金) 晴れ 黒田

「たきび」の歌詞を3番まで覚えられるようになり、最後まで歌いきることができた。ピアノよりも歌うテンポが速くなってしまうことが多かったが、ピアノの音をゆっくりにしたことで音に合わせてゆっくりと歌っていた。ぞう組との散歩では子安台公園に行き、鬼ごっこや遊具遊びを一緒に楽しんでいた。

 

11月24日(火) 曇り 黒田

9時過ぎから園庭に出て遊ぶ。ぞう組ときりん組のみだった為、一緒にドッヂボールをしたり竹馬を教えてもらったりしてじっくりと遊ぶことができた。1時間ほど遊んだ後は入室してなかよし会の準備をする。一斉にはさみを使う時には、「あぶないからきをつけよう」「ゆっくりね」という会話も聞こえ、注意して使おうとする姿が見られた。

 

11月27日(金) 曇り 古渡

園庭に出るとりす組もいたので、走って遊ぶ際に気を付けて走ろうとする姿が見られた。みんなで遊んでいたように見えたが、特定の子が「仲間に入れてくれない」と言いに来ることが多く、何度か話し合うことが必要となった。ドッヂボールを行っている時も「自分が投げたい」「自分が取りたい」と自分中心になって考えてしまうことが多かったので、チーム戦の楽しみ方を伝えてきたい。

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4歳きりん組2020年度10月の保育日誌

10月9日(金) 雨 黒田

朝の集まり後、じっくりと自由遊びを楽しむ。1時間半程度遊び、ラキューやレゴブロック、折り紙やワミーなど集中して楽しめるようになった。前日ハロウィンの製作で作ったオバケやカボチャ、魔女の帽子など思い出しながら折り、子ども同士で教え合っている姿も見られた。

 

10月12日(月) 曇りのち晴れ 古渡

園庭でぞう組と一緒にリレーを行う。以前行った時は理解していない子が多かった為、もう一度ルールを丁寧に確認した。細かく説明を行ったが、いざ始まると緊張から二度走る子や、相手のチームに混ざり走る子の姿も見られた。ルールは分からない様子だったが、集団での遊びやチームの子と連携しようとする姿勢、その場の雰囲気などを味わい、楽しむことができていたように感じる。今後も遊びのなかに取り入れていき、ルールを伝えていきたい。

 

10月13日(火) 晴れ 黒田

うさぎ組と貝の浜公園へ散歩に行く。今まではぞう組と一緒に散歩に出かけることが多く、リードしてもらう側だったが今回はうさぎ組と行くことを伝えると意気込んでいる姿が見られた。うさぎ組の子にペースを合わせる姿や、様子を気に掛けながら歩く子など優しく関わろうとする場面も見られた。公園では一時間遊び、気持ちも満たされたのかその後の活動も比較的スムーズだった。

 

10月27日(火) 晴れ 黒田

子どもたちから「ドッヂボールやろう」という声が多く聞かれ、園庭でドッヂボールを楽しむ。サークルのドッヂボールから、互いの陣地に分かれる通常のドッヂボールに挑戦すると、内野と外野の違いやボールの投げ方など知らない子が多かったのでその都度丁寧に伝えた。ゲームを中断して説明しながら進めていたが、集中が切れることなく真剣に聞いていた。普段参加しない子も「やってみたい」と積極的に参加しており、集団での遊びを楽しむことができた。

 

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4歳きりん組2020年度8月の保育日誌

8月7日(金) 晴れ 黒田

熱中症警戒アラート発令により、室内で過ごす。13名と普段より少ない登園だったが、そわそわと落ち着かない姿も見られた。伝承遊びでは、みんなで楽しんだからか「もっとやりたい」「もう一回いやりたい」と興味を示す子が多くいた。その後の表現遊びでは、静と動の動きを意識し保育者の動きを真似て遊んだ。「にじのむこうに」の曲では、歌に合わせて元気よく体を動かした。自由に好きな場所に散らばって踊ったことで、友だち同士顔を見合わせて楽しそうに踊っていた。

 

8月11日(火) 晴れ 黒田

とうもろこしの皮むきに参加する。今回で2回目だったということもあり、スムーズに取り組んでいた。またお盆期間中で人数が少なかったこともあり、一人当たり3~4本皮を剥くことができ、満足している様子が見られた。皮を剥いた後はとうもろこしのひげを頭にのせて髪の毛に見立てたり、あごに付けて髭にしたりして皮を剥くだけでなく食材を使って存分に遊ぶことができた。また自分たちが剥いたものがおやつにでると、ほとんどの子が完食し、おかわりをしていた。

 

8月20日(木) 晴れ 古渡

ぞう組と合同で水遊びを行う。いつもと雰囲気も違い、普段関わることが少ないぞう組の子たちとも積極的に関わって遊ぶ姿が見られた。水を撒いている保育者に近づき、自ら水にかかりに来る子もいれば、「さむい」と日の当たるところでのんびりと遊んでいる子もいた。その後の英語では楽しくなり気持ちが高ぶりすぎてしまう様子も見られたので、その都度声を掛けていった。

 

8月26日(水) 晴れ 黒田

今年度初めてのおはなし会に参加する。うさぎ組の部屋で待機している際に、2チームに分かれて「伝言ゲーム」をすると、はじめは難しそうな表情を浮かべている子が多かったが、回数を重ねていくと少しずつルールを理解して楽しめるようになっていた。おはなし会では、ろうそくの火に目が行ってしまう子が多かったが途中から落ち着き、話を集中して聞こうとしていた。…

4歳きりん組2020年度7月の保育日誌

7月6日(月) 黒田

自由遊びでは、折り紙やテープを使う工作遊びが好きなようで折り紙の本を見ながら折ったり、自分たちで考えて剣やベルトを作ったりして遊ぶ子が多くいた。歯科検診では、あらかじめ名前順に並び待つことができた。数名泣いてしまう子がいたが、すぐに気持ちを切り替えていた。うちわの製作では、友だちの様子を気にする子もいたが、それぞれ集中して取り組むことが出来ていた。

 

7月14日(火) 古渡

室内でテーブルをトンネルにし、椅子を橋にして見立て遊びを楽しむ。忍者になりきって行うことを話すと、ジャンプや動きが静かになっていた。普段なかなかできない椅子の上に乗ったり、机の下をくぐったりすることを説明すると「やりたい!」と意欲的に参加しようとしいていた。雨だったが室内で体を動かして発散したことで、その後は比較的落ち着いて過ごしていた。

 

7月16日(木) 黒田

涼しく、日差しもなかったため散歩へ出かけた。河川敷に到着すると思い思いに貝殻を探し、嬉しそうに拾った貝殻を見せ合っていた。帰り道に畑の横を通ると、枯れたきゅうりを見て悲しそうにする子もいた。帰園後、枝豆の皮むきでは今まで行ってきた皮むきを思い出しながら取り組んだからか、戸惑う姿は見られずスムーズだった。おやつに皮をむいた枝豆が出ると、ほとんどの子が完食していた。

 

7月29日(水) 黒田

キリンビールへ散歩に出かける。到着後は広場を走り回る子、虫探しをする子、かくれんぼをする子と様々だった。セミの鳴き声に興味を示す子が多く、抜け殻が木の葉の裏に付いているのを見つけると「さわりたい」「ちかくでみたい」と興味を示す子が多くいた。帰り際に土の中からセミの幼虫が出てくるのを見つけると、両手をぎゅっと握り「がんばって」と応援する子もいた。幼虫の背中にアリがとまっていると「ダメダメ」「たべないで」と心配していた。帰園後、セミの命について話をすると「かわいそう」「もっといきてほしい」と子ども同士で意見を言い合っていた。

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4歳きりん組2020年度6月の保育日誌

6月1日(月)黒田

きゅうりの観察をし、絵を描く。絵を描く前に実際に畑に行き観察をしていたからか、色や特徴をよくつかんで楽しそうに描いていた。描くのに迷った子は、保育室内のきゅうりの写真を見てイメージを膨らませて描いている姿が見られた。その後の室内遊びでは少人数でままごとやプラレール、ぬり絵等で遊び、片付けの時間になると自ら気づき、片付けようとしていた。

 

6月9日(火)黒田

散歩に行きたいという子が多くいたが気温が高く日差しも強かった為、電車を見に出掛けた。前を見て歩こうとする姿が多く見られるようになり、前後の間隔を空けずに歩こうとしていた。帰園後は畑へ行き、きゅうりを2本収穫した。収穫したきゅうりをおやつの際に出してもらうことを伝えると「やった」「たのしみ」と嬉しそうな表情を浮かべていた。

 

6月16日(火)黒田

ヘビ公園へ散歩に出掛ける。気温も高くなく、風もあり気持ちよく散歩することができた。公園では友だちと追いかけっこをしたり、すべり台を滑って遊んだりとそれぞれしたい遊びを楽しんでいた。帰園後は畑の草むしりを行った。草むしりで手が汚れるのを嫌がる子もいたが、きゅうりが育ってほしいと頑張っている子の姿も見られた。

 

6月22日(月)黒田

3名の保護者が保育参加に参加。色水遊びでは3グループに分かれて協力して行った。「自分が水をいれたい」と思い通りにならないと言い合いになってしまう場面もあり、その都度保育者が仲立ちをしていった。単色の色水を作った後、2色の色水を混ぜてみると「みずをふやしてみよう」「もっとまぜてみたい」と自分たちで試しながら楽しむ姿が見られた。

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