言葉
・自分がされて嫌なことは友だちに「○○がいやだった」と伝え、お互いに気持ちよく過ごせるようにした。なかなか気持ちを伝えられない子も中にはいるため、保育者が仲立ちをして互いの思いを伝えられるようにした。
・声のボリュームも少しずつ自分たちで考えられるようになった。
環境
・室内にティッシュが落ちてしまっても、そのままになっていることが多く、食事後の使ったティッシュもそのままになっているため、声を掛けて自分の使った物は捨てるように促した。
・絵本の並びが揃っていないと、高さを合わせて綺麗に揃えていた。
表現
運動会で使用する騎馬戦のお面を作り、保育者が色を決めるのではなく、子どもたちが好きな色を選んで塗っていた。馬だから茶色じゃなきゃいけないという固定概念はなく、七色にしたり、馬の毛の部分を半分半分で色を分けて塗ったりと、工夫する姿が見られた。完成したお面を子どもたち同士で見せ合い、お互いの工夫点を話していた。
健康
・咳や鼻水が出ている子が多く、こまめに手洗いやうがいをし、感染症予防をした。
・熱中症アラートをこまめに調べ、出ていない日は気分転換に少しだけ外にでて体を動かし、健康に過ごせるようにした。
・水分をこまめに補給し、汗拭きタオルで清潔に保った。
人間関係
・きりん組と合同した時に玩具を貸したり、おりがみの折り方を優しく教えたりする姿が見られる。
・他児が物を落としてしまった時は、気づいてすぐに拾ってあげる姿が見られるようになった。