5歳ぞう組2014年度7月のまとめ

健康

のどの痛みや熱の症状の子が多くいた。朝の視診や検温などこまめにして、家庭での様子を保護者に聞き、園での様子を保護者に伝え、気を付けて様子をみるように心掛けていった。
月の後半は暑い日が続いたので、こまめに水分を摂っていけるように声を掛け、一人ひとりの体調の変化に気を付けていった。

人間関係

リズムやにこにこまんの活動を通して、異年齢と関わりながら、ラキューやブロック、折り紙など好きな遊びを友だちと一緒に楽しむ姿が多く見られた。友だちと一緒に遊びを楽しむ中で、作り方が分からないところなど、教えたり、教わったりする様子を見守るようにしていった。

環境

給食のお手伝いで、とうもろこしの皮むきをした。最初は「どうやってやるの?」言っていた子も、「こうやってやるんだよ」と教えてもらいながら、挑戦していた。「給食の先生喜んでくれるかな?」と言うと、「またやりたい!」「早く持って行こう!」と言う姿があった。

言葉

プールの遊びの時、顔に水をかけられると「かけないで」と自分の思いを言葉で伝えていた。また「先生、昨日プールに行ったよ」「たくさん泳いだよ」など、楽しかった出来事を伝えたり、これから楽しみにしていることを伝えようとする姿が見られた。子どもたちの話す姿や気持ちをしっかりと受け止め、また、伝えようとする気持ちを大切にしていきたい。

表現

プールの前の準備運動で「エビカニクス」「きっとできる」などの曲に合わせてダンスをした。子どもたちも動きを覚えて、楽しそうに踊っていた。
うちわの制作では、折り紙で金魚を折った。折り方を説明すると、解かるところは自分で折っていき、「これでいいの?」と確認しながら折っていた。
リズムでは「森のかじや」「ひこうき」の新しい動きが加わるが、保育者の動きを見てすぐに覚え動いていた。

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