5歳ぞう組2020年度10月のまとめ

健康

気温が低い日が続いたかと思えば急に半袖で丁度良い程暑くなったりと、日々気温が安定しなかったが、自分たちで上着を着たり、着替えて調節したりと、自発的に行うことができた。咳、鼻水が出る子が増えたので、マスクをつけたり、鼻をかむように様子を見て声を掛けた。

人間関係

ドッジボール、あぶくたった、だるまさんが転んだ、ドロケイ等ルールのある遊びを大人数で楽しむことが増え、時にはクラス全員参加して楽しむ姿も見られるようになった。誰と遊びたいと友だちにこだわらず、この遊びに参加したいと、今まで関わりの少なかった友だちとも積極的に関わるようになり、遊びの幅が広がっている様子。

環境

園庭で他学年と合同で遊ぶ際、クラス単独で遊んでいる際は鬼ごっこやリレー、ドッジボールをしておもいきり遊び、小さい子がいる時は危なくないようにかくれんぼや虫探し、縄跳び等、自分たちで遊びの内容を考えながら遊んでいる。状況に合わせて考えて遊ぼうとする姿に成長を感じる。

言葉

かるた遊びを楽しむことが定着してきて、平仮名に興味を持つ子が増えてきた。かるたの札をあまり取れなかった経験から、次はもっと取ろう、平仮名をもっと読めるようになりたいと思う気持ちが出てきて、次に繋がる良い経験になっている。書くことにも興味を持てるように子どもたちの興味の持てる遊びを取り入れていきたい。

表現

本「エルマーのぼうけん」を日々少しずつ読んでいたが、想像力を膨らませて、内容をよく理解していた。園庭でぽっくりに乗り、「エルマーが沼地を渡っているんだー」と園庭を沼地に見立ててエルマーになりきって遊ぶ姿を見て、子どもたちの想像力の豊かさに驚かされた。

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