4歳きりん組2019年度9月のまとめ

健康

4月より楽しんできたパラバルーンやリズム遊び、巧技台などを運動会で表現できたことで、達成感を感じていた。自分で気付いて、こまめに水分補給のお茶を飲んでいた。体や服に触り汗をかいていると、シャワーをしたりタオルで体を拭いたりしてから着替えをし、清潔になった心地よさを感じていた。

自分の体や健康に関心を持ち、三食群の表や献立表を見て、さまざまな食材や食べ物を進んで食べていた。

人間関係

友だちの様子や表情から相手の気持ちに気付き、「○○ちゃんがこまっている」「○○ちゃん、どうしたの?」と積極的に声をかけ、問題となっていたことを子どもたちで解決しようとする姿が見られた。

友だちを誘い一緒に遊ぶことを喜び、嬉しかったこと、楽しかったこと、悔しかったことなどの様々な気持ちを共感しあいながら関りを持っていた。

環境

以前、クラスのみんなで遊んだ、おしろい花で作る色水を、他のクラスの友だちに作り方を伝えていた。その際に必要なカップや入れ物などを考え、足りないものがあると保育者に知らせ、準備も自分たちで行っていた。

昼食やおやつの準備を始めると、保育室に貼ってある献立表を見て、ひらがなを読み、メニューや食材を友だちに知らせる姿が見られた。

言葉

「きょうは、あつい」「のどがかわいた」「あせかいた」と自分の体で感じたことを言葉にして知らせ、「ひかげに、いこう」「おちゃをのんでくる」「きがえてくる」と次に自分が何をしたいかまでを考えて、話をすることができるようになってきた。

簡単な絵本や紙芝居やパネルシアターを自分たちで読んだり演じたりして、セリフのやりとりや繰り返しの言葉を楽しんでいた。

表現

わらべうたの連体形あそび「なべなべそこぬけ」「つるつる」「あぶくたった」「はないちもんめ」など、友だちと手を繋いで集団になって体を動かして遊ぶことを楽しんでいた。

運動会に向け自分たちから音楽を流してほしいと訴え、「パプリカ」「世界に一つだけの花」を子どもたちだけで踊っていた。年長児のバンブーに憧れ、音楽が聞こえてくると真似てやってみようとしていた。

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