5歳ぞう組2016年度4月のまとめ

健康

暖かい日も多くなり、子どもたち自ら着衣の調節を行なっていた。汗をかくことも多くなったことから顔が赤くなるほど夢中で遊んでいる子もいたので水分補給をするように気付ける声掛けを行なった。
体調を崩す子が多くいたので、家庭での様子、体調の変化に気付けるように注意した。また、体調に違和感のある子は保育者にすぐに自ら伝えにきてくれた。

人間関係

新しい環境になり、友だちとぶつかることもあったが保育者が仲裁に入り、繰り返しお互いの気持ちを伝え合う場を作ったことで少しずつ落ち着き、自分の思いを言葉で出せるようになってきた。
個人遊びより、鬼ごっこ、色鬼など集団遊びを楽しむ姿が見られ、皆で一つのものを遊ぶ楽しさを感じている。

環境

友だちとのトラブルになったときに保育者が仲裁に入り、自分の気持ちを伝えられる場を作っていった。保育者に何でも話せる、相談出来る、楽しい、柔らかい雰囲気作りを心掛けた。

言葉

友だちに正しいことを教えてあげる際に伝えようという気持ちが先に前に出て、言葉が強くなり、トラブルになることがあった。友だちへの伝え方や優しい言葉で伝えても相手に伝わることを繰り返し伝えていった。

表現

春の桜の制作を行なった。はじめに、園庭の桜をよく観察して、自分なりの桜を作り上げていた。素敵な作品になって行くのを楽しんでいた。
こいのぼり制作では、うろこ、目玉の型を取り、ハサミで切って色を塗る等、全部の工程を自分で行なったことから出来た時の喜びは大きいものになっていた。

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