3歳ちゅーりっぷ組2019年度9月のまとめ

健康

服が濡れたり汚れたりすると、自分で気付き着替えていた。暑い日や汗をかいた日には子どもたちの様子に合わせてシャワーを行い清潔に過ごせるように配慮した。

人間関係

友だちと一緒に踊りやごっこあそびをして楽しむ姿が見られた。友だちを自分で誘ってあそぼうとする姿も見られたが、時々言葉が足りなかったり相手の気持ちを聞かずに無理にあそぼうとしたりする姿があったため、子どもたちの様子を見守りながら必要な言葉を添えて、関わりを楽しめるようにしていった。

環境

食育として、小松菜の苗を植えた。「つぎはわたしね。ぼくね。」ととても興味を持って苗を植えていた。園庭に出ると、「おおきくなったかな」「おみずいるかな」と自分でジョウロに水を入れて水やりをしたり、そっと苗を触ったりしていた。子どもたちがお世話できるようにジョウロを使いやすい位置に置いたり、水やり当番など子どもたちと決めたりして楽しめるようにしていきたい。

言葉

平仮名への興味がとてもあり、保育室においてある平仮名ブロックを友だちや自分の名前、ものの名前などの言葉になるように並べて友だちと読み合ってあそんでいた。読めない文字を聞いたり、「これは、ままだよね」と読めるようになったことを披露したりした時は大いに褒め言葉を使う楽しさを味わえるようにしていった。

表現

折り紙を使って、紙飛行機を三つ折ったものをテープでくっつけて「ロケット」に見立てたり、タコを家族の人数分折って一つ一つに名前をつけたりして楽しんでいた。運動会のダンスに興味を持ち玩具をダンスの隊形に並べてダンスごっこをしてあそんでいた。子どもたちがのびのびと表現あそびが楽しめるように見守っていきたい。

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