3歳ちゅーりっぷ組2016年度7月のまとめ

健康

上旬は気温の変化が激しく、体調不良で休む子や、発熱して早退する子が多かった。室内を消毒したり、手洗いうがいを徹底していった。プールでは水を怖がる子は少なく、水の感触を楽しむ姿が見られた。

人間関係

縦割り活動や、七夕の会の幼児会食、夏まつりといった行事に参加し、異年齢児との交流の幅が広がった。
それに伴い、クラス内でも、友だちと協力し合って積み木やブロックで大きな作品を作り上げていた。

環境

積み木やブロックで大きな作品を作る子が増えてきたので、クラス内の模様替えをしてコーナーを広くした。
また、絵本コーナーは心地よく絵本が読めるように柔らかいマットを敷いた。すると、コーナー内の椅子の取り合いがなくなり、落ち着いて読む姿が見られた。

言葉

友だちと一緒に作品を作る中、「あれ取ってきて。僕が乗せるから。」「分かった。取ってくるね。」と、お互い声を掛けあって、楽しむ姿があるが、「僕もやりたいのに」と、トラブルになることもあるので、その時は保育者が間に入ってどうやったら一緒に楽しめるか考えていった。

表現

行事の歌や、幼児クラスの歌、誕生会の歌など様々な歌の音楽を流して、朝の会や、紙芝居を読む前に歌っていた。描画では、夏まつりの絵を描き、楽しかったことを思い出しながら描いていった。丸が描けるようになったり、自分の顔が描けるようになって嬉しそうな様子だった。

育児あれこれ