食事
子どもが食べたいタイミングを大切にしながら少人数ずつ食べている。自分で食べられたこと、お皿が空になったことを喜び、保育者や友だちに知らせる。苦手な食材がある子も友だちが食べる姿を見て自分も!と頑張る姿がある。
睡眠
子ども自身が眠いと感じるタイミングで布団に行き、静かに眠りについている。夏の暑さによる疲れもあるのかぐっすりと眠る姿がある。十分に体を休め、午後も元気いっぱい過ごしている。
排泄
パンツに移行を始める子や、オムツの子もパンツにしたいと言い、積極的に排泄に取り組む姿が少しずつ見られてきた。
健康
先月から気温差や疲れにより体調を崩す子が増え、上旬は鼻水が出ている子や発熱する子がいたが、少しずつ体調が良くなり元気に登園するようになった。引き続き、こまめな水分補給や体調の変化に留意していった。
身体発達
雨の日が多く、室内で過ごすことが多かった。室内ではボールプールやポンポンあそびで全身を使ってあそぶ。巧技台や平均台では体の動かし方を知ったり、バランス感覚を養ったりする姿があった。
園庭では保育者や友だちと追いかけっこやホースの水から逃げる時間が長くなり、体力がついてきた。
情緒面
クラス全員が揃う日が増えてきた。久しぶりに登園した子は泣くことが多かったが、少しずつ好きなあそびが見つかり、保育者や友だちと一緒にあそぶ中で、安心して過ごせるようになった。イメージを持ってあそぶことが増え、保育者を仲立ちとして自分の気持ちやしたいことを受け止めてもらったり代弁をしてもらったりして、友だちとの関わりを楽しんでいる。
言語
あそんでいる時の楽しい気持ちや感覚あそびで感じたことを言葉で表現し、友だちや保育者と共有することが出来るようになってきた。またそのやり取りが発展して会話が広がっていった。