1歳うさぎ組2018年度4月のまとめ

食事

後期食4名、完了移行食1名、乳幼児食14名のちアレルギー食3名なので時間やテーブルを分けて落ち着いた雰囲気の中また、誤食がないようにした。手づかみ食べ、スプーンと様々な食べ方なので個々に援助し、手づかみ食べのこにはスプーンに興味を持てるような声かけをした。

睡眠

新入園児は布団で眠ることになかなか慣れず、泣いて抱っこを求めることが多かった。布団に慣れるよう少しずつ抱っこから降ろし安心して眠れるようにした。進級児も新しい環境だった為、なかなか寝付けず、すぐに起きてしまう姿があった。

排泄

高月齢の子は自分でズボンを脱いだり立ってオムツを替えることができる。低月齢の子は保育者の体に体を預ける姿があった。上旬に下痢をする子が多かった。

健康

上旬に嘔吐、下痢等の胃腸炎が流行り、体調を崩す子が多かった。こまめに玩具や室内を消毒し感染拡大防止に努めた。

身体発達

園内では室内と園庭、公園では高月齢の子は滑り台やはしご登りのある遊具で体を動かすことを楽しみ、低月齢の子は広場でハイハイや保育者と手つなぎ歩きといったそれぞれの発達に合った公園や遊具を選び、分かれてあそんだ。

情緒面

母親を求めたり、人見知りで泣くことが多かったが、抱っこや声掛けで不安を受け止めてもらい、少しずつ保育者との触れ合いあそびやスキンシップを楽しむ姿が見られた。進級児は泣いている新入園児の頭を撫でたり、顔をじっと見て興味を持つ姿があった。

言語

低月齢の子は興味があるものに対して指差しで「あ!」と声を出す。高月齢の子は保育者の手遊びや歌では一緒にうたおうと鼻歌のように長く声を出して楽しむ姿があった。

育児あれこれ