食事
高月齢児は食材の名前を教えると、真似て言おうとしたり、「おいちい」と言ったりしながら食べる姿が見られるようになる。食育で野菜に触れる機会があり、低月齢児も「マンマ」といって興味を持って触っていた。
睡眠
食後、睡眠へ移行することが分かり、自然と眠気がくる子や、布団の上に横になりくつろいだ様子の子もいる。眠そうなともだちの傍へいきトントンとたたいて寝かしつけてあげる光景も見られた。以前は保育士に抱かれて入眠していた子も布団に横になり入眠出来るようになってきている。
健康
鼻水の出る子が多く、中耳炎になる子がいた。肌の乾燥が見られる子にはワセリンを塗り保湿を心掛けた。
身体発達
ほとんどの子が公園までの片道を歩けるようになる。公園ではプルトイを引いて歩いたり、ビニール袋で作った凧を揚げようとしたりする姿が見られた。
情緒面
ともだちが降園する際「バイバイ」と声を掛ける場面が見られるようになってきた。あそびでは生活の模倣が増え、エプロンをつけたり、人形を寝かしつけたり、布の手提げ袋を持ちお出かけごっこをするようになってきた。
言語
以前は何を見ても「ワンワン」と言っていた低月齢の子も、言える名詞が増え、高月齢児は色に興味を示しはじめる。また、少しずつともだちの名前を言えるようになってきた。