3歳ちゅーりっぷ組2017年度12月の保育日誌

12月5日(火)

もみの木会に向け、サンタクロースの制作を行なう。ハサミでサンタの帽子や目・鼻・口のパーツを切ったが、画用紙に描かれている線をよく見ながら切る姿が見られた。多くの子が完成を楽しみにして取り組んでいた。また、ハサミの持ち方は今までの活動やあそびの中で触れてきたことで身に付き、正しく持てる子が多くなってきた。

12月13日(水)

○○公園へ行く。5月の遠足以来になったが、長距離の道を意欲的に歩く姿が見られ、体力がついてきたことが感じられた。公園では、すべり台等の遊具であそぶ姿や、友だちや保育者を誘い、広場でドロケイを楽しむ姿が見られた。新しいルールのあるあそびに関心を持ち、あそぶ中で徐々にルールを理解している様子が見られる。

12月22日(金)

○○公園では、ドロケイやヒーローごっこ、狼と七匹の子山羊ごっこなど、集団あそびを楽しむ。「○○やろう!」と積極的に友だちへ声をかけ、子ども同士で役割を決める姿が多く見られるようになってきた。役決め中に思いの行き違いが生じ、トラブルになることもあるが、保育者が必要に応じて仲介に入ることで子どもたちも納得し、あそべていた。

12月28日(木)

保育室の大掃除を行なう。事前に、大掃除をする理由やお正月についての話を聞くと、「ピカピカにする!」と期待感を持つ様子が見られた。一人一枚ずつ雑巾を持ち、床や棚、玩具の拭き掃除を行なったが、多くの子が大掃除を楽しみ、意欲的に取り組んでいた。

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