9月2日(月)
園庭で鉄棒や登り棒、虫探しなど好きなあそびを楽しむ。木の上にセミを見つけると、マットや椅子、タイヤを準備し、重ねるなど試行錯誤する子どもたち。セミには届かなかったが、子どもたち同士で考え、「タイヤがいいんじゃない?」と相談し合う姿が見られた。
9月9日(月)
保育室やホールで過ごす。ホールでは運動会に向け、遊戯の活動に取り組む。隊形移動の練習を初めて行うと、保育者の数回の説明で内容を理解し、取り組む姿が見られた。ほとんどの子が意欲的に取り組み、活動を終えると「もっとやりたい」という声が聞かれ、楽しんでいる様子が見られた。
9月17日(火)
公園であそぶ。泥団子作りが盛り上がり、数人で円になり、作ってあそぶ姿が見られた。女の子はその泥団子を使い「おにぎりいりますか」とごっこあそび、男の子は氷鬼をして体を思い切り動かしてあそぶことを楽しんだ。
また、飼っていたカブトムシが亡くなり、みんなでお墓を作る経験をした。
9月27日(金)
運動会に向け、競技で使用する作品制作をする。絵の具で色を塗る経験はしてきたが、絵の具と筆を使い絵を描くことは初めての子どもたち。使い方を確認しながら、黄色や橙、黄緑、茶色などの色を使いひまわりを描いた。「運動会に楽しく元気に参加できますように」と願いを込め、それぞれ個性豊かなひまわりの花を描く姿が見られた。