食事
おやつや食事の時間が分かるようになり、担任がエプロンや三角巾等を用意すると、食事スペースに来て、自分達で椅子に座ろうとする姿が見られる。好みがはっきりしてきて手を出さないものも出てきたが、食べることに対しては意欲的な姿が見られる。
睡眠
活動量が増えたせいか、入眠にかかる時間が短くなった。途中で起きることが少なくなり、まとまった睡眠時間を摂れるようになった。
健康
発熱やお腹の調子をくずす子は多く、鼻水や咳の出る子は多かったが、欠席する子は少なかった。
身体発達
高月齢の子は、散歩時に自ら歩きたいという意思表示をするようになり、手を繋いで歩くことが上手になった。低月齢の子は、ハイハイで斜面を登ったり、伝い歩きを楽しんだりした。
情緒面
高月齢の子だけではなく、低月齢の子も友だちに興味を示すようになり、近くに行って顔を覗き込んだり触ったりするようになった。高月齢の子は子ども同士で追いかけっこをして笑いあって楽しむ姿が見られた。
言語
高月齢の子は意味の分かる単語が増えた。好きな絵本を繰り返し読むことで内容を覚え、一緒に言葉を発する場面も見られた。
