食事
食事をする子が増え、自分で皿や食べ物に手を伸ばす姿が多く見られるようになった。それに伴い、味の好みがはっきりしてきたのか、一度口に入れたものを出す姿も見られるようになった。
睡眠
月齢の低い子は午前中に20~30分、昼食後はゆったり休めるような雰囲気を作るように心掛け、個々のペースで1時間半から2時間半の午睡をしている。また、ラックを使用せず、布団で入眠できる子も増えてきた。
健康
月の前半は、下痢で欠席する子が多かったが、後半は、咳や発熱で欠席する子が多かった。全般に鼻水も目立ち、よだれも多かった為、こまめに鼻を拭くと共に、玩具の手入れも心掛けた。
身体発達
高月齢の子は、摑まり立ちをしたり、一人で立ち上がったり、自分の思うような動きができるようになってきた。低月齢の子は、寝返りが自在にできるようになり、玩具に手を伸ばして取ろうとする姿が見られる。
情緒面
担任との信頼関係が築かれ、担任の近くで安心してあそぶ姿が見られる。あそびながら、時々担任がそこにいることを確認するかのように顔を見て再びあそび始める姿が見られる。
言語
高月齢の子は喃語に加え、簡単な名詞を発する場面が見られ、低月齢の子は大きな声で発声が多く聞かれるようになった。