3歳ちゅーりっぷ組2016年度11月のまとめ

健康

園内で胃腸炎が流行り、クラスでも数名罹ってお休みする子がいた。寒暖差が激しい日が多かったので、上着の調節を保育者と一緒に行ない、うがい・手洗いを徹底し、風邪予防をしていった。

人間関係

クラス内のテーブルのグループを無くした。すると、友だち同士で話をして「〇〇くん(ちゃん)の隣に座ろう」「いいよ」と、やりとりする姿が見られた。「ここに座りたかったのに」と席の取り合いもあったが、「あっちのテーブルなら空いているよ」と友だちに声を掛けてあげる姿もあった。

環境

クラスで飼っていたトカゲが死んでしまい、埋めに行った。大事に世話や観察をしていたので印象に残ったのか、家に帰ってからもお家の人にトカゲが死んでしまったことを話す姿があったとのこと。
ブロックの人形や量を増やすと、今までブロック遊びに興味を持たなかった子が人形を使って家作りを楽しんでいた。

言葉

「〇〇くん(ちゃん)が追いかけてくる。嫌だ」と、自分の主張を保育者に伝える事は出来るが、相手の友だちに伝えるのはまだ難しい様子だった。「その様子を見ているから、そのことを友だちに伝えてごらん。」と言うと勇気を出して伝える姿があったので、今後子ども達同士でやりとりが出来るようになれたらと思う。

表現

「これで合っている?」と保育者に確認を求める子や、自信が無くて絵が小さくなってしまう子がいたが、「大丈夫だよ」と声を掛けて見守り、安心して表現できる場を作っていった。クラスに画用紙の切れ端や糊が入った製作箱を置くと、自分が作りたいものを想像して作るという事が少しずつ出来るようになってきた。

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