2歳うさぎ組2017年度5月のまとめ

健康

鼻水がでると、自分でテイッシュを持ってきて鼻を拭く姿が見られるようになる。鼻を自分でかむことは難しく、できる子どもに対しては援助している。拭き終わったテイッシュを保育者の所に持ってくることが多いが、ごみ箱に捨てることを伝えることで、自分で捨てに行く姿が見られ、少しずつ習慣になりつつある。

人間関係

担任にも慣れ、保育者と関わって一緒に遊ぶ姿が多く見られた。 気の合う友だちもでき一緒に同じ遊びをする姿が見られるようになる。が、まだ自分中心でトラブルになることもある。保育者が仲立ちをして相手の思いを伝えている。

環境

園庭と散歩の2グループに分かれ、園庭ではフラフープを追いかけたり、砂場を楽しんだ。散歩では近くの公園に歩いて行き、道中で春の草花や虫を発見するなど、戸外の活動を楽しんだ。午睡ではコットの場所を決めることで、安心して入眠する姿も増えてきた。また、慣れたことで近くの友だちと話したり、ふざけたりする姿も出てきたが、保育者が近くで見守ることで入眠することができる。

言葉

自分の気持ちを言葉で伝えようとする。休日や散歩中の出来事を保育者に話す姿がある。

相手に気持ちを伝える時に言葉が足りない時は保育者が言葉を添えるようにしている。

表現

手遊びを好み保育者が歌いだすと自然に集まり、一緒に歌い楽しむ姿がある。絵本の読み聞かせから、「三匹の子ブタ」ごっこや「三匹のやぎのガラガラドン」ごっこを保育者と一緒にホールなどで楽しんでいる。絵を描くことにも興味を示す子も出てきている。

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