健康
鼻水や発熱等、体調を崩す子どもがいた。鼻水に気が付いてこまめに自分で拭いたり、知らせたりする姿も多くなった。
人間関係
何でも使いたい姿から、使っていたものを貸したり、分けたりする姿も出てきている。「あそぼ」「○○ちゃんこっち」等、言葉で誘って、やりとりしながらのごっこあそびや、みたてあそびが展開されるようになった。
環境
自分のマークやロッカーがわかり、帽子やオムツを取って保育者に渡すことに意欲的になっていた。進級でクラスを移動するが、自分たちで持ちものを運び、新しい玩具に夢中であそんで、極端な不安な姿は見られずに生活していた。
言葉
噛みつきやひっかき、叩いたりすることなく、「ヤメテ」「イイヨ」「カシテ」と言葉でのやり取りで解決したり、「マモッテテ」と玩具を取られないように工夫したりする言葉が出てきた。
表現
子ども同士で歌を口ずさんで体を動かしたり、アニメの登場人物になったつもりであそんだり、歌ってほしい歌をリクエストしたり、より表現することを楽しんでいた。