健康
流行していた、咳や下痢の症状がおさまり、機嫌よく過ごせる日が多かった。
鼻水が出ると、鼻を指差しして知らせる姿や服の汚れにも気がつく子も見られるようになってきた。
人間関係
玩具や場所の取り合いでの噛みつきが多くなり、側に近づくだけでも口を開ける姿があったが、保育者の仲介で気持ちを切り替えることも同時に増えてきた。
友達同士で箱に入ったり、同じ遊具を持ったりと真似がしたくて意識するようになり、出来た喜びで笑い合い楽しむ姿があった。
環境
好きな遊具を持ち歩き、子どもがいない空間を探して静かに遊んだり、マットなどのやわらかい場所で休息や気持ちを静めたりと、保育者が促さなくても自ら見つけて過ごせるようになった。
言葉
発音のニュアンスで自分の要求を伝えようと積極的になっている。自分の要求と違う時に首を振ってアピールすることも増えてくる。
表現
手遊びや歌絵本を好んで持ってきては、動作を真似したり、身体を揺らしたりすることを子ども同士で楽しむことも多く、また、動作をしている自分を見てほしくて保育者の前に来て身振りする姿も多く見られた。