4歳きく組月のまとめバックナンバー

4歳きく組2017年度4月のまとめ

健康

気温が高い日があったため、衣服の調節をするように促した。
大きく体調を崩すことなく、毎日元気に過ごし、園庭遊びや散歩などを楽しむ
ことができた。

人間関係

新しい担任になり、笑顔で喜ぶ子や緊張した表情の子がいたので、一人ひとりとの挨拶を大切にしながら過ごした。
新しい席を決め、グループも新しくなったので、自分たちでグループ名を決めるなど友達と相談する姿が見られた。

環境

散歩に出かけ、春ならではの桜をみんなで見るなど、春を目で見て、肌で感じることができた。
室内の玩具は子どもたちが遊びやすいものを選び、玩具や絵本の片づけ方
などもみんなで話した。

言葉

使ってはいけない言葉を耳にすることがあるので、その都度話すようにした。
自分が言われて嫌なことは言わないことを伝えていった。

表現

桜の木、こいのぼりの制作でハンドペインティングを行った。
絵の具を手に付けることをほとんどの子が楽しんでおり、作品も力強いものが出来上がった。…

4歳きく組2017年度3月のまとめ

健康

友だち同士で声を掛けあいながら、手洗い、うがいを意識して行なうことができた。月の半ばに部屋の引越しをした。窓が多く明るい部屋の中でも、コットに横になり、身体を休ませる姿が見られた。

人間関係

行事で発表する劇の役決めの中で、“○○くん(ちゃん)と一緒の役をやりたい”などの気持ちが表れるようになった。また、“この遊びはこの子と”などのこだわりも見られる。
保育者に対しては、自分が困った時など、自分から発信できる姿が増えている。

環境

月半ばに部屋の引越しをしたが、棚の中の配置はそのままにしたので、混乱なく保育室に馴染むことができた。自分たちで部屋の中をきれいに保とうという気持ちも芽生えてきている。

言葉

劇ごっこを通して、人前で話すことに慣れてきた。「ドキドキする」と言いながらも楽しむ姿が見られる。
友だちとのやりとりの中で自分の思いを伝えようとする姿が増えた。また、少しずつだが、相手の話にも耳を傾けられるようになってきている。

表現

劇ごっこの中で楽器に触れる機会があった。色いろな楽器を触って、「これの音がいいな」「こっちは難しい」「こんな風にしても音がでる」などの発見があった。
役に成りきって動く経験をした。照れや恥じらいが見られた。…

4歳きく組2016年度2月のまとめ

健康

室内の温度、湿度などを気にかけ、子どもたちには手洗い、うがいを丁寧に行なうよう伝えた。感染症が流行することもなく、元気に過ごすことができた。寒さが和らいだ日には散歩に出かけ、公園でたくさん体を動かし、遊ぶことができた。

人間関係

カルタ、双六、カードゲームを大人や友だちと楽しんでいる。トラブルになることもあるが、大人が仲立ちしなくても解決できることが多い。クラスの仲間意識が強くなってきて、友だちへのこだわりも見られる。

環境

自分たちが使う部屋の環境を整えようとする姿が増えてきた。友だち同士で声を掛け合い、散らかったところを片付けようとしている。また、気づいていない時も大人の声掛けで気づき、あわてて片付けるようになった。

言葉

劇あそびを通して、人前で話す経験をしている。緊張したり、恥ずかしがったりしているが、少しずつ人前で話すことに慣れてきている。
何かあるとすぐに大人に訴えてくることがあるが、「まず、自分でお友だちに言ってごらん」と伝えると、自分で伝えようとがんばる姿がある。

表現

劇あそびの中でしていた動きを生かして、行事に向けてオペレッタをするようになった。歌を覚えて歌ったり、楽器に触れたりして楽しんだ。
楽器の扱い方を知り、色いろな楽器に触れて音を出してみた。気に入った音や鳴らし方を見つける姿もある。…

4歳きく組2016年度1月のまとめ

健康

年末年始の休み中、体調を崩していた子もいたが、年明けは元気に登園する姿が見られ

た。湿度が下がりやすいので、室内の加湿に気をつけ、子どもたちには再度、手洗い、う

がいを丁寧にするよう伝えた。

人間関係

正月あそびの双六やカルタを通して、大人や友だちと関わり、よく遊ぶ姿が見られた。

友だちとケンカになってしまった時には自分たちで解決しようとする姿が少しずつ見られ

ている。

環境

雑巾絞りがだいぶ上手になり、食べこぼしなどの片づけを大人に言われなくても進んで

行なっている。室内あそびの際は、玩具が散らかりすぎないよう、子ども同士で声をかけ

合って室内を整えようとする姿も見られるようになった。

言葉

みんなの前で発言する機会を作るも、なかなか言葉にならない子がいた。普段のやりと

りでは発言できているので、少しずつ人前で話す経験ができるようにした。

表現

日々の中で、制作活動を楽しんでいる。マンダラ塗り絵の塗りわけが変化してきたので

、太めの色鉛筆から通常の太さの色鉛筆に変えた。

絵本の登場人物から動きなどを想像して楽しんだ。自分なりに考えた動きをみんなの前

で発表したり、少人数のグループで演じたりして楽しんでいる。…

4歳きく組2016年度12月のまとめ

健康

月の初めから半ばにかけて、嘔吐が流行し、室内の消毒をしたり、子どもたちにも手洗いやうがいを丁寧にするよう声をかけ見守った。子どもたちに「なんか変だなって思ったらすぐ言ってね」と伝えることで自分から発信する姿が増えた。

人間関係

子ども同士で誘い合って、鬼ごっこを楽しむ姿が増えた。鬼決めも子どもたちで声を掛けあって行なっている。言葉でのやりとりは増えたものの、まだまだ相手の言葉に耳を傾けられず、言い合いになることがあるので、大人が仲立ちしている。

環境

日々の中で雑巾絞りを行なう機会を少しずつ設けた。まだ仕上げは必要だが、やってみようという気持ちがあるので、大人と一緒に行なっている。
玩具や絵本の見直しをした。子どもたちも新しい玩具にすぐ気づき、大人や友だちと一緒に新しい玩具で楽しむ姿が見られた。

言葉

先月同様、「だって」「でも」「~しようと思った」という言葉をよく耳にしたが、自分たちで仲直りしようとする姿も見られた。自分の気持ちを押し付けようとしている時には大人が仲立ちするようにしている。
子ども同士が遊びの中でしりとり、カルタなどを楽しむ姿が見られた。また、後半に出した絵本の言葉あそびを楽しんでいて、友だちと絵本を囲んでいる。

表現

大人の指示で動物の動きを想像して動いたり、歌や音楽に合わせて手拍子をしたり、身体を動かしたりする姿が見られた。

作品展や日々の工作を通して、自分のイメージしたものを形にしようとしている。ハサミや糊の使い方はまだ、大人の声掛けが必要な子もいるが、上手に使えるようになってきている。…

4歳きく組2016年度11月のまとめ

健康

少しずつ寒い日が増え、それに伴い乾燥する日が増えてきたので、こまめに水分補給や
うがいをするよう声を掛けた。戸外あそびのときにも、途中で水分補給を心掛けるようにした。衣服の調節が難しい子がいるので、大人と相談しながら、気温に合った服装に調整する
ようにした。

人間関係

室内、戸外共に、大人の仲立ちがなくても、気の合う仲間で誘い合って遊べるようになってきた。「困ったことがあった時には、どの大人に声をかけてもいいからね」と伝え、子ども同士のやりとりを活発に行えるよう、大人は一歩ひいたところから見守るようにした。

環境

雑巾、台ふきんの使い分けがだいぶできるようになった。雑巾絞りのやり方を伝えたかったが、なかなか大人が一緒に行なえず、あまり出来なかった。
玩具の片付け方が上手になり、室内を整えようとする姿も多く見られた。

言葉

「だって」「でも」「~しようと思った」という言葉から始まる喧嘩が多かった。その都度、大人が仲立ちし、具体的に「○○って伝えてみたら?」と言葉を添えるようにした。
クラスで楽しんでいる言葉クイズが浸透し、楽しんでいる。子ども同士が遊びの中で問題を出しあって楽しむ姿も見られた。

表現

歌に合わせて手拍子をして楽しむ姿があった。また、雨の日にはホールでピアノに合わせてワニ、どんぐり、とんぼなどの動きを楽しんだ。普段の生活の中でも、ワニの動きなどを楽しんでいる。…

4歳きく組2016年度10月のまとめ

健康

排便時にすぐに大人に頼っていたが、自分で始末してみようとする姿が増えた。
手洗い、うがいは、子ども同士で声を掛けあって丁寧にやろうとしている。

人間関係

運動会の種目を通して、一人ですると簡単にできることも相手がいるとちょっと難しい、
でも、一緒にやると楽しいということに気付けた。他の遊びの中でも、同様の気付きがあった。

環境

雑巾、台ふきんの使い分けがだいぶ浸透してきた。自分たちが過ごす部屋の中をきれいに保とうとする姿が多く見られた。

言葉

互いの気持ちを言葉で伝え合う姿は増えたが、解決まではたどり着けないことがある。
大人が様子をみて仲立ちし、自分の思いを言葉にしようとしている。

表現

遠足で動物園に行った。動物の動きを見て、「象はこんな感じで歩いてた。」「トラはこんな風にウロウロしてた。」と思い出しながら動きを模倣し、身体で表現している。…

4歳きく組2016年度9月のまとめ

健康

手洗い、うがいの大切さはだいぶ浸透してきた。子ども同士でも声を掛けあい、行なう
姿が増えてきた。

人間関係

友だち同士で誘い合ってゲームやごっこあそびを楽しんでいるが、まだまだ大人の仲立
ちを必要とする場面がある。それに伴って、友だちと一緒に遊ぶことの面白さや楽しさに
少しずつ気付く場面が増えてきている。

環境

部屋をきれいに保とうという気持ちが少しずつ芽生えてきている。玩具を元の場所に
戻す、床に落ちている物を拾う、こぼした物を拭くなど、自分で考えてやってみようと
したり、大人に確認しながらやろうとしたりしている。

言葉

日々の中で言葉クイズを楽しんできた。まだまだ言われた言葉と知っている言葉が
繋がらないことがあるが、楽しみながら色いろな言葉に触れている。

表現

体を動かすことが好きなので、友だちの動きに合わせて動く、大人の動きの真似をする
など、周りを意識して動く活動を取り入れた。自分の体をどのように動かすかを意識して
動いていた。…

4歳きく組2016年度8月のまとめ

健康

「暑い」「寒い」など、感じたことを言葉にして大人に伝えたり、自分の体調のことを
知らせたりする姿が見られた。

人間関係

子ども同士で誘い合って簡単なルールのあるゲームを楽しんだり、折り紙の折り方を教えあったりする姿が増えた。
休日の出来事を大人や友だちに知らせ、経験を共有する姿も多かった。

環境

雲の形の変化や風の暖かさ、涼しさなどを感じとっていた。
保育室の棚の配置は変えず、玩具の見直しをした。新しい玩具を見つけて興味を持ち、あそびに入り込む姿が見られた。

言葉

朝のあつまりなどで「○○の名前はなんでしょう?」などのクイズを楽しんだ。
まだまだ見たことはあっても、名前と繋がらない言葉や知らない言葉が多い。

表現

引き続き、小さなハンス、ポランの広場を歌っている。歌に親しんでいる。遊びの中でも口ずさむ姿が見られる。…

4歳きく組2016年度7月のまとめ

健康

汗をかいた時にどうするかを伝えている。着替えは自分からする子が増えたが、汗の始末の仕方はまだ浸透していない。

人間関係

友だち同士のやりとりが増え、競争やケンカになる場面がある。その反面、友だち同士だからこそ広がる遊びがあることや一緒に遊ぶから面白いということに気付く姿があった。

環境

栽培している野菜の生長をよく観察している。なかなか実らないズッキーニに「がんばれ」と声をかける子もいた。
飼育しているザリガニとメダカに愛着を持つようになり、エサの心配をしたり、水の色の変化を見たりしている。

言葉

自分が経験したことや自分の思いを言葉にする姿が少しずつ増えてきた。
「“あ”から始まる言葉」などの連想ゲームを楽しんでいる。

表現

手話の会以降、手話に興味を持ち、朝のあつまりなどで挨拶やうたを続けて行なっている。
小さなハンス、手のひらを太陽に、ポランの広場などの歌に親しんでいる。遊びの中でも口ずさむ姿が見られる。…