3歳ちゅうりっぷ組月のまとめバックナンバー

3歳ちゅうりっぷ組2023年度12月のまとめ

健康

寒さを感じるようになり、上着を着る子が増えてくる。
園庭に出て、走ると暑くなるのか、脱ぐ子もいて、それぞれに調節している姿が多く見られた。
トイレ後の手洗いをせずに遊びたい気持ちが先行することがあるので、手洗いの声掛けをするようにした。

人間関係

自分のことより、友だちのことが気になり、「○○してるよ」と保育者に伝えにくる姿が多かった。嫌なことを嫌だと主張できたり、何が嫌だったのかを保育者に伝えられるようにもなってきている。

環境

自分のテリトリーを作りたくて、玩具の入れ物や布などで居場所を作りながらの遊びが展開されている。
声掛けをすると、遊んだものを片付けてから次の遊びに移る子も増えてくる。

言語

ふざける延長での言葉のやりとりや言い争うことが増えるが、子ども同士で解決しようとすることも多い。
劇遊びを通して、声色を変えたり、赤ちゃんになってみたりとなりきりながらの言葉のやりとりや遊びが増えてくる。

表現

お絵描きとぬり絵遊びが盛んに続いていて、塗り方も細かくなってくる。
友達に塗ってもらう等、合作している工夫も見られた。…

3歳ちゅうりっぷ組2023年度11月のまとめ

健康

寒さを感じ、自分で上着を準備する姿が見られた。チャックを自分でつけることが難しい子は、保育者にお願いしに来ることが出来る。

人間関係

室内でぬり絵を楽しむ際、友達と色をそろえてぬったり、ブロックで同じ物を作ったりと、
おそろいを楽しむ姿が多く見られた。園庭遊びではタイヤを繋げてアスレチックにする際に声を掛け合って協力して作っていた。

環境

散歩の際に秋の自然に触れ、寒さを感じたり、虫が少なくなったことに気付く子がいた。
ドングリやセミの抜け殻を見つけた際には友達通しで声をかけ合い、どんなものかをのぞき込んで楽しむ姿が見られた。

言語

友達の遊びに入る際に「いれて」という事が出来るようになり、スムーズに遊びに加わることが出来るようになってきた。大きくなったねの会の劇遊びでは、自分の動物のセリフを覚えたことで、何度も繰り返し楽しんでいた。

表現

マットでお家を作る際、どのような形にするのかを友だちに話をする姿が見られた。思い通りにできない時も、怒ることなく根気よく伝えていた。…

3歳ちゅうりっぷ組2023年度10月のまとめ

健康

感染症の流行があり、欠席者が出ていた。手洗いやうがい、食事前のテーブル拭き等で感染予防に努めた。
登園時に涼しい日が増え、長袖着用が増えたが、日中の室内や園庭遊びで汗をかいている姿もあったので、半そでに着替えたり、家庭にお知らせしたりしていった。

人間関係

友達同士の関係が深まり、「○○で一緒にあそぼう」と互いに誘う姿があったり、遊ぶ約束をしたりと気の合う友達も変化してきている。
嫌なことを相手に伝えたり、それでも上手くいかない時に保育者に伝えたりしながら過ごせるようになってきた。

環境

机上での簡単なゲームを増やすことで、保育者や友だち同士と遊び、わからないながらも自然にじゃんけんをするようになった。
大きな紙袋が手に入り、吊るして家のようにすると、おばけごっこやおみせごっこなどのごっこあそびが充実していった。

言語

自分のことより、友だちのことが気になり、言葉のチョイスや言い方、表情などを保育者に聞きにきたり、気にしたりすることが増えてくる。

表現

長い文章の絵本や素話への興味がより出てきて、読んでほしい絵本や紙芝居を選んで要求する子が出てくる。
一方で、スカートを履いて赤ちゃんになったり、猫になったりと何かになりきって、友だち同士で楽しむ姿も多く見られた。…

3歳ちゅうりっぷ組2023年度9月のまとめ

健康

体調の良い子が多く、活発に体を動かして遊ぶ姿がよく見られた。
外遊びやトイレから戻った後、食事の前には石鹸を使用しての手洗いが
とても上手になってきた。

人間関係

友達の遊びに「いれて」といわれた際、断る言い方として「あとでー」と
言う場面が見られる。長く待っている場合もあるので、保育者が間に入り
気持ちを受けとめている。

環境

大きな袋に穴を空け、天井からつるしたところ、中に入って複数人で楽しむ姿が見られた。室内の玩具を増やし、おままごとなどでも使って遊べるようにしていった。

言語

先に友だちが行っている遊びへの「いれて」の声掛けが出来るようになったことで、共同での遊びの幅に広がりが見られる。自分がされて嫌なことがあった際には、「やだよ」と言えるようになってきた。

表現

友だちと一緒に行うおままごとでは、お母さん役や赤ちゃん役などに分かれ、
役になりきって楽しむ姿が見られるようになってきた。…

3歳ちゅうりっぷ組2023年度8月のまとめ

健康

夏休みをとる家庭が多く、休暇中に大きく体調を崩すことなく登園できていた。
喉の渇きを感じ、水分補給をしたり、シャワーや水遊びで気持ちよくなった感覚を感じながら過ごしていた。

人間関係

友達のしていることが気になり、「○○しているけどいけないよね」と保育者に伝える子どもが増えてくる。言った言われた、取った取られた、入れてと言わなかった等の喧嘩や言い合いの主張が強くなってきた。

環境

幼児で合同で遊ぶ機会も増え、クラスに無い玩具を見つけて遊んだり、試したりと興味を持って遊んでいた。

言語

友達とのぶつかりでの気持ちを言葉にして保育者や友達に伝え、新たな提案で気持ちを切り替えたり、待ったりと言葉や表情を使いながらコミュニケーションが豊かになってきている。

表現

玩具や人形を通して、なりきってあそんだり、状況を設定したり(お店、病院等)と友達同士で共通のイメージの中で遊ぼうとする子が多く見られた。…

3歳ちゅうりっぷ組2023年度7月のまとめ

健康

暑い日が多く、こまめな水分補給を心がけた。
お茶が自由に飲めるようにやかんを準備したことで、のどが渇いたと感じた時には自分でお茶を注いで飲んでいた。

人間関係

友達の遊びに入れてもらいたい時には「いれて」と声をかけて遊びに参加する姿がよく見られるようになってきた。「入れて」と言わずに遊びに入っていく場合には、「入れてって言おうね」と声掛けを行い、遊びにスムーズにつながるようにしている。

環境

本棚とおままごとの位置を変えたことで、テーブルで絵本を楽しめるようになった。片づけの際には玩具を決まった場所に戻すように声掛けを行うことで、少しずつ上手く片付けられるようになってきている。

言語

友だちが遊びの輪に参加したい時に「いれて」とお願いされた際、「もうちょっとまってて」と、会話が少しずつ出来るようになってきた。

表現

友達とのおままごとの際、様々な形の料理を作り、「ここはアイスクリーム屋さんね」などと、友だちにイメージを伝えようとする姿が見られた。
ぬり絵では、はみ出さないように気を付けて塗ろうと気を付けていたする子もいた。…

3歳ちゅうりっぷ組2023年度6月のまとめ

健康

夏風邪やヘルパンギーナが流行り、欠席する子が多かったが、登園すると感染の影響なく過ごせていた。
喉の渇きを感じ自らお茶や水を飲みたいと要求でき、水分補給をしていた。
服のこだわりから、暑くても長袖を着る子もいたが、友達に言われると気にして着替える姿も見られた。

人間関係

玩具の取り合いや場所の取り合い、遊び方の違い等でのぶつかり合いが頻繁に見られるが、主張をして満足で終わることも多く、その後何もなかったかのように遊び込む姿もあった。また、友達が参戦して主張する時もたまに見られた。

環境

人形のゆりかごを用意すると、自ら動かして遊びたい場所に移動し、ごっこ遊びがより展開するようになった。

言語

友達の様子が気になり、○○しているけどいいの?○○はいけないんだよね?など、気になることを保育者に伝える姿が多くなる。

表現

お絵描きとぬり絵を好み、枠内を意識する子もでてきている。
粘土あそびでも、食べ物や乗り物など、自分のイメージするものを何とか作ろうと夢中になって遊ぶ姿が見られた。…

3歳ちゅうりっぷ組2023年度5月のまとめ

健康

園庭遊びの後や食事前などには手洗いが習慣となる。手洗い時の水の流れを楽しむ子がいるが、声掛けを行うとすぐに終わらせることができる。

人間関係

特定の複数人と鬼ごっこやおうちごっこを楽しむ姿が見られるようになってきたが、自分の希望通りにできないと泣いたりくじけたりと、葛藤する姿もみられた。

環境

上履きを脱いだ際には揃えたり、椅子を静かにしまうなど、声掛けをすると行うことができるようになってきた。

言語

遊びや食事の際に楽しみながら友達とのやり取りや会話する姿がよくみられるようになってきた。話が楽しくなることで食事の手が止まってしまう場合もあるが、様子を見ながら声をかけている。

表現

糊を使って貼り付ける際、多くの子が適量を手に取ることができていた。こいのぼりのうろこを同じ向きに揃える子や、全体に満遍なく貼る子など、個性がよく表れていた。…

3歳ちゅうりっぷ組2023年度4月のまとめ

健康

環境が変わり、自分ですることが多くなり、戸惑う姿も見られたが、
手洗いやトイレに行く習慣がすぐに身についていった。
鼻水が出始めた子が増えてくる。

人間関係

新しい担任や保育者が交代で室内に入っても、不安な姿を出さずに一緒に遊んだり、わからないことを聞いたり、頼んだりして順応する姿が見られたが、「みてみて」「これあってる?」と細かく確認する姿多く出ており、気持ちのバランスを図っているのが伺えた。

環境

室内環境が変わり、細かい玩具やシルバニアファミリーなどの玩具に夢中になって遊びこめていた。
電車とレールでは、一人でつなげて長い時間自分の世界で遊んでいる子もいた。

言語

困ったことや助けてほしいことを言葉にして伝えるようになってくる。
友達同士のぶつかり合いも「もうきらい」「あそばないもん」と口喧嘩で収束する場合も多く見られた。

表現

細いクレヨンや太い色鉛筆など、新しく使えることに喜びを感じ、お絵描きしたいという子が増えた。簡単なぬり絵を用意すると、枠の中を意識したり、色にこだわったりする子もいた。…

3歳ちゅうりっぷ組2022年度2月のまとめ

健康

暖かい日は上着を脱いで遊ぶことが増え、自ら洋服の調整ができるようになってきた。また、鼻水の出る子は自分で鼻をかんだり、保育士に声を掛けられて拭きとったりしている。

人間関係

鬼ごっこやかくれんぼなどの遊びを友達と誘い合って楽しむ姿が見られた。ごっこあそびでは、共通の目的をもって友達と一緒に色んなものを作って楽しんでいる。

環境

道路や公園に咲いている花を見つけて喜んでいた。園庭の花壇から芽が生えはじめたことに気付き、じょうろで水やりを行う。雪が降ると喜んで窓から様子を眺めたり、雪を触って遊んだり、冬ならではの経験をすることができた。

言葉

自分の知ったことや経験したことを友達や保育士に伝えて会話を楽しんでいる。曜日や時間を意識する姿も増えている。文字にも興味を持ち始め、絵本やカルタの文字を読むことを楽しんでいる。

表現

「まめまき」などの季節の歌を聞き、覚えて友達と一緒に口ずさんで歌うことを楽しんでいた。ひな人形の制作では、のりの分量を考えて作る姿が見られた。自分の作った作品に愛着を持ち、大切にしていた。…