3歳ちゅうりっぷ組月のまとめバックナンバー

3歳ちゅうりっぷ組2022年度10月のまとめ

健康

入室後の手洗いとうがいの習慣がついてきている。着替えを行った後に衣服を畳むことも継続していけるように声をかけていく。石鹸を使用した手洗いの仕方が上手になり、友達に洗い方を伝える姿も見られる。手を拭くときにペーパータオルの使用する枚数が多くなったり、うがいする時にコップを取りすぎてしまったりする姿があるため、大切に使う事を伝えていく。

人間関係

運動会当日、保護者に応援してもらったことや自分で出来たことが自信に繋がり、友達との遊びの中でも、自分たちでできると保育士へ伝える姿が増えている。カルタやトランプなどのルールのある遊びも、友達が提案したことに賛成して遊びを進める姿が見られる。少人数のグループでの遊びが中心であったが、集団が広がっているので、色んな友達とのやりとりを楽しめるようにする。

環境

秋の自然に触れられるように散歩の機会を増やす。どんぐり拾いを楽しんだり、落ち葉を拾ったりして、秋の訪れを感じていた。友達と手を繋いで歩く際、仲の良い友達とつなぎたいという気持ちがあるが、いろいろな友達と手を繋いで歩けるように声をかけると、声をかけて誘う姿が見られた。

言葉

運動会の楽しかった出来事や恥ずかしかった気持ちなどを友達と言葉で伝え合う姿があった。遠足後には、保護者に対してお弁当を作ってくれたお礼や遠足であった出来事を伝える姿も見られた。

表現

折り紙に興味を示し、折りたいものを覚えている。友達が折っているものを自分も折りたいという気持ちから、友達に教えて欲しいと伝えている。指先を使った遊びを楽しんでいるため、折り紙も継続しながらはさみやのりを使用して楽しんでいけるようにしていく。…

3歳ちゅうりっぷ組2022年度9月のまとめ

健康

食前やトイレ後、入室後に手洗いを行う意識が持てるように、イラスト付き張り紙を掲示すると、自分たちから進んで行う姿が見られた。入室後にはガラガラうがい、食後にはブクブクうがいが行えるように伝えていく。シャワーを行う中で、衣服の着脱や始末がスムーズに行えるようになる。脱いだ服の後始末に意識が持てるようにしていく。

人間関係

運動会の取り組みの中で、保育者や友達と一緒にいろいろな運動遊びを楽しむことができ、友達を応援する姿が見られた。出来ることが増えて、自信につながっている。遊びの中で勝ち負けにこだわる姿が増え、主張がぶつかる時には保育士が子ども同士の関わりを見守りながら必要に応じて仲立ちをし、楽しく遊ぶ経験を通して相手にも思いがあることに気付けるようにする。

環境

気候も涼しく過ごしやすくなり、園庭で遊ぶことを楽しんでいる。園庭で見つけた虫と草をカゴに入れて、大切に持ち歩いたり、友達に見せたりしながら、秋の自然に触れている。運動会のサーキット遊びを通して、簡単なルールのある遊びを楽しんだ。

言葉

運動会の取り組みを家で保護者に自分の言葉で説明したり、家庭で出掛けたことを友達や保育者に伝えたり、経験したことや楽しかったことを言葉で伝える力が育っている。保育士が話を始めると耳をかたむけ、活動内容の説明を理解して行動する姿も増えている。

表現

運動会では、作品展に引き続き海をテーマに行った。海の生き物になりきって身体を動かすこと、ダンスの中で泳ぐことや水を掛け合うことなど、運動遊びに海の要素を取り入れると、楽しんで行っていた。静と動のバランスを取りながら、引き続き表現あそびを楽しんでいく。…

3歳ちゅうりっぷ組2022年度8月のまとめ

健康

水遊びやプール遊び、シャワー後に気持ちよさを感じ、終了後には快適に過ごし、友達とさっぱりしたことを共有する会話が増えている。シャワー後に脱いだ服を畳む取り組みを行い習慣になっているため、シャワーがない日の着替えにおいても脱いだ服の始末に意識が持てるようにしていく。

人間関係

ルールのある遊びを通して、友達との交流が広がっている。新たな人間関係が良好に築けるように、関わりを見守りながら友達と遊ぶ楽しさを味わえるようにしていった。1つの遊びを継続して楽しむ中で、「またやろうね」と声を掛け合い、仲が深まる様子が見られた。

環境

水遊びで水に触れることを楽しんできたため、プール遊びでも水に親しんで遊ぶ姿が見られた。夏の活動を通して様々な遊びに挑戦する意欲が高まり、室内での遊びおいても子どもから遊びの提案が増えている。子どもの思いを受け止め、色々な遊びが展開できるように玩具を用意していく。

言葉

分からないことや困ったことがあると保育士に質問する姿が増え、友達同士での助け合いも見られている。遊びの中で友達に自分がしたいことを伝えて順番を決める姿も見られる。声の大きさ表を掲示すると、会話する時の声の大きさについて考えていた。

表現

自分のやりたい遊びを伝え、折り紙、スライム、塗り絵など子どもの提案からの遊びを楽しんだ。折り紙では、簡単な作品の折り方を覚え、翌日にも継続して折る姿も見られた。折り紙を楽しんで取り組みながら、大切に扱えるように配慮しながら見守っていく。…

3歳ちゅうりっぷ組2022年度7月のまとめ

健康

戸外遊び後とトイレ後の手洗いにおいて、石鹸を使っての手洗いが身についている。食後にも、口や汚れに気付き、きれいに拭く姿も定着しているため、入室後や食後のうがいの取り組みを行っていく。水遊びやシャワーの着脱では、衣服の裏返しを意識し、きれいに畳む姿がみられる。汗をかいた後にシャワーがしたいと子どもたちから伝えるほど、気持ちよさを感じている。室内で過ごすときには室温と気温に留意し、こまめな水分補給を行っていく。

人間関係

気の合う友達を誘って遊んだり、ひとつの遊びを通して友達と仲良く過ごしたり、遊ぶことを楽しめている。カルタやおままごとなど、簡単なルールや決まりの中で言い争いになることもあるが、友達からの提案を受け入れながら、遊びを継続することができることが増えてきている。子ども同士の関わりを見守りながら、必要に応じて仲立ちし、友達と遊ぶ楽しさ、満足感を味わえるようにしていく。

環境

草花や虫に触れて夏の自然に親み、興味をもって花や野菜の成長を観察していた。戸外で草や虫に興味がもてるように、子どもと一緒に観察したり、図鑑で名前を調べたりしていく。7月より箸を使って食事することに取り組む。家庭で使用している子、興味を持って使用する子に対して、安全に配慮しながら、使用したい気持ちを大切に取り組んでいく。

言葉

水遊びの支度にも慣れ始め、具体的な指示がなくても意欲的に取り組む姿が増えた。自分の思いやしてほしいことを言葉で伝え、言葉での伝え方が分からない時には、表情で伝えることができる。経験したことや嬉しかったことを友達に伝え合う姿も増えていて、1つの出来事を共有して会話が盛り上がる姿も見られ始める。

表現

作品展の取り組みを通じて、はさみの安全な使い方を知り、実際に使っていくことができた。連続切に挑戦したが、意欲的に取り組むことができた。また、指先を使って紐を結ぶ、輪飾りを作ることにも取り組む。ゆり組の作品展が始まり、自分たちの作品を飾る日への期待から、制作の意欲がますます高くなって楽しんで取り組んでいた。…

3歳ちゅうりっぷ組2022年度6月のまとめ

健康

シャワーと水遊びが開始となり、身の回りのことを自分でしようと取り組む姿が見られる。シャワー後には脱いだ服を畳むことに取り組み、後始末に意識が持てるようにした。感染症が流行する季節でもあるため、トイレ後に石鹸で手洗いすることの大切さを伝え、習慣になるように取り組んでいる。食後に口や手、衣服の汚れに気づき、自ら拭こうとする姿も増えている。

人間関係

子ども同士の関わりが増え、一緒に遊ぶ楽しさを味わいながら過ごしている。意見を言い合う姿も続いているが、子ども同士で提案し、譲り合いながら、折り合いをつける姿も増えている。子ども同士の関わりを見守りながら、必要に応じて仲立ちをし、友達と遊ぶ楽しさを味わえるように見守った。園庭あそびではタライに水を入れると、砂場の道具を用いて異年齢児と協力しながら工夫して遊んでいるため、いろいろな遊びを楽しめるようにしたい。

環境

園庭に出ると、プランターに駆け寄って夏野菜の変化を楽しみにしていた。きゅうり、なす収穫を行い給食時に提供すると、食べる子、食べられる子が少なかったが、2回、3回と収穫していく中で、食べてみようという気持ちが全体に広がり、苦手な野菜も食べられるようになる子が増えた。8月のプール遊びに向けて今までトイレに座ることを嫌がっていた子もトイレで排尿することに前向きに取り組む姿が見られている。

言葉

水遊びの支度を行う中で、分からないことや困ったことを言葉で伝える子がいる一方、保育士からの具体的な指示を待つ子もいる。自分で出来ることに自信を持って取り組めるように、準備の仕方をイラストで掲示する工夫をすると、回数を重ねる中で自分で取り組む姿が増え、出来たことを嬉しそうに伝えていた。

表現

七夕や夏祭りに向けての制作を行う。のりの使い方において、適量を取ることを伝えると、指先で調節し考えながら取り組んでいた。戸外遊びでは夏の暑さで汗をかいたこと、シャワーを行い気持ちよくなったことを喜んでいる。一人一人の気持ちを受け止めながら、梅雨明けの暑さを味わいながら、身体を動かすことの楽しさを味わえた。…

3歳ちゅうりっぷ組2022年度5月のまとめ

健康

戸外で体を動かす遊びを楽しんでいる。水分補給も自分から進んで行うようになるが、遊びに夢中で声掛けが必要な子もいたため、個々への声掛けも継続している。食事前に石鹸をつけて手を洗うことの習慣が付くように取り組んでいるが、早く食べたいという気持ちから、手洗いよりも先に食事の準備を始める子もいるため、その都度声掛けを行い、手が綺麗になった心地よさを伝えていく。

人間関係

友達や保育者と一緒に過ごす時間を楽しむ。簡単なルールのある遊びを取り入れて、保育者や数名の友達とやりとりしながら楽しむ姿がみられた。関わりの中で互いの気持ちがぶつかり主張が続く姿が見られるが、保育士が子どもの思いを受け止めながら相手の気持ちを代弁すると、相手の気持ちを受け止めようとする姿も増えている。

環境

自然の中で遊ぶことに喜び、散歩先で草花や虫に興味を持ち観察する姿が見られた。散歩先から帰り、絵本や図鑑を読みながら「この虫がいたよね!」と伝え合っている。夏野菜の苗植えを行うと、どんな野菜ができるのか期待しながら、毎日成長を優しく見守り、変化に気付く姿が見られた。

言葉

ゴールデンウィーク明け、経験したことや楽しかった思いを友達や保育士に伝える。遊びの中でも、自分のやりたいことや相手にしてほしいことを伝える姿が増えている一方で、自分の思い通りに進まないと大きな声で主張する。声の大きさを考えられるように工夫していく。

表現

暑い日には園庭で水を使用して、泥遊びを行う。泥を使って簡単な形を作ったり、見立てたりして遊ぶ。室内では粘土あそびをする時間が増え、友達が作った物を真似したり、共同で作品を作ったりして、物を作る楽しさを味わう。ホールではリズムに合わせて踊り、ごっこ遊びでは役になりきりながら表現を楽しんでいる。…

3歳ちゅうりっぷ組2022年度4月のまとめ

健康

新しいクラスの生活に慣れ始め、持ち物の始末や食事前後の支度など身の回りのことを自分でしようとする姿が見られた。入室後、排泄後の手洗いが少しずつ習慣になっている。気温差で鼻水の出る子が増えた時期は子どもたちの体調に合わせてグループに分かれ、戸外と室内など活動場所をかえて過ごした。

人間関係

お気に入りの玩具で友達と一緒に遊びを楽しむ。使いたい玩具が重なった時、自分たちで順番を提案する姿が増えた。おおかみと7匹のこやぎの話をイメージした追いかけっこが流行し、自分たちで簡単なルールを決めながら遊びを楽しんでいる。一方で、思いがすれ違うとトラブルになる姿もみられた。

環境

子どもの動きや様子に合わせて、使いやすい環境(机・棚の位置など)を整えた。園庭や散歩先で草花を集めたり、虫を探したりして、春の自然に触れることを楽しんだ。数や文字に興味をもち、数をかぞえたり、自分の名前と同じひらがなをみつけたりしていた。

言葉

友達の遊びに興味をもち、「何してるの?」「いれて」と伝えて仲間に入ったり、わからないことを教えてあげようとしたりする姿が見られている。相手に伝わらない時や、思いがすれ違ってトラブルになる時は、保育者が思いに寄り添えるように仲立ちしていく。

表現

保育者と行った手遊びや歌を友達同士で行ったり、音楽をかけてダンスを踊ったりして楽しんだ。初めての英語であそぼうでは戸惑う姿も見られたが、英語の先生の言葉を真似したり、音楽に合わせて体を動かしたりして楽しみ、次回を期待している子が多かった。こいのぼり制作では、クレヨンと筆、はさみをつかって取り組み、完成を喜んだ。…

3歳ちゅうりっぷ組2021年度2月のまとめ

健康

体調を崩す子は少なく、寒さのなかでもしっかりと防寒をし、元気いっぱいに戸外活動を楽しむことができた。ガラガラうがいができるよう目印を付けることで上を向いてしっかり行うことができた。

人間関係

活動や遊びのなかで繋がりを深め、相手に思いや考えを伝えながら、一緒に遊ぶ喜びを味わっていた。友達とイメージを共有しながらおもちゃを使ったごっこ遊びを楽しむ姿があった。

言葉

友達との会話のなかで自分の思いを伝えようとするが意見がぶつかることもあった。劇ごっこでは、セリフを分かりやすい言葉や慣れ親しんだ表現を使うことで子どもたちが覚えやすく、友達と掛け合いや声を合わせてセリフを言うことができた。

環境

役になりきって遊べるよう、お面や道具などを用意して劇遊びの世界を盛り上げていった。園庭ではマットを使い、劇に出てくる家を再現して楽しむ事ができた。

表現

友達と一緒に歌や楽器、手遊びなどをして表現活動を楽しんでいた。劇ごっこで用いる道具を製作し参加することを喜んでいた。…

3歳ちゅうりっぷ組2021年度1月のまとめ

健康

戸外遊び後のうがいや手洗いをなぜするのかを、伝えていくことで意識して行う姿があった。食後のうがいを忘れがちなので、自分からできるように、理由をしっかり伝えていきたい。

人間関係

登園してから「○○はくる?」と保育者に尋ね、気の合う友達と遊ぶことを楽しみにする様子があった。決まった友達と遊ぶことが多くなってきたが、遊びの流れからほかの友達とも関わって、遊びが広がっていくこともあった。

言葉

昨日のできごとや明日の予定などをよく話すようになり、曜日や時間も意識するようになってきた。

少しずつ文字が書けるようになってきた姿があり、書きかたを聞いたり、平仮名表を見たりして書いていた。

環境

雪が降ると、喜んで窓から様子を眺めたり、触って雪遊びを楽しんだりすることができ、冬ならではの経験をすることができた。

表現

はさみや糊を使い、自分の顔や鬼のお面の制作をし、イメージを膨らませながら、髪の毛や目などを自分で描いたり切ったりすることができた。自由な発想で思い思いに表現しながら制作を楽しんでいた。…

3歳ちゅうりっぷ組2021年度12月のまとめ

健康

寒さに負けず、戸外でしっかり体を動かしながら友達と一緒に遊ぶことを楽しんでいる子もいるが、気温が下がり園庭に出ても縮こまって遊びに消極的な子の姿も多く見られるようになった。

人間関係

席替えや集団遊び(椅子取りゲーム・ハンカチ落としなど)を通して普段あまり交流のない友達とも関わることが出来ていた。

言葉

子ども同士で会話ができ、徐々に自分の気持ちを言葉で伝えることができるようになった。自我がより出てきて、自己主張が強くなる場面も見られた。語彙数が増える一方で、「どうして?」と大人に質問攻めをする姿もあった。

環境

子どもたちの好きなおもちゃや興味を持っている絵本を新たに用意したことで、より室内で充実して遊べるようになった。一人一人に合わせて昼寝の時間を見直すことでその時間を有意義に無理なく過ごすことが出来た。

表現

友達とのごっこ遊びでは、自分のイメージを動きや言葉などで表現したり演じて遊んだりするなどの楽しさを味わっていた。また、集団遊びではゲームに負けると悔し涙を流すなど自分の感情を全面に出していた。…