3歳ちゅうりっぷ組月のまとめバックナンバー

3歳ちゅうりっぷ組2023年度9月のまとめ

健康

体調の良い子が多く、活発に体を動かして遊ぶ姿がよく見られた。
外遊びやトイレから戻った後、食事の前には石鹸を使用しての手洗いが
とても上手になってきた。

人間関係

友達の遊びに「いれて」といわれた際、断る言い方として「あとでー」と
言う場面が見られる。長く待っている場合もあるので、保育者が間に入り
気持ちを受けとめている。

環境

大きな袋に穴を空け、天井からつるしたところ、中に入って複数人で楽しむ姿が見られた。室内の玩具を増やし、おままごとなどでも使って遊べるようにしていった。

言語

先に友だちが行っている遊びへの「いれて」の声掛けが出来るようになったことで、共同での遊びの幅に広がりが見られる。自分がされて嫌なことがあった際には、「やだよ」と言えるようになってきた。

表現

友だちと一緒に行うおままごとでは、お母さん役や赤ちゃん役などに分かれ、
役になりきって楽しむ姿が見られるようになってきた。…

3歳ちゅうりっぷ組2023年度8月のまとめ

健康

夏休みをとる家庭が多く、休暇中に大きく体調を崩すことなく登園できていた。
喉の渇きを感じ、水分補給をしたり、シャワーや水遊びで気持ちよくなった感覚を感じながら過ごしていた。

人間関係

友達のしていることが気になり、「○○しているけどいけないよね」と保育者に伝える子どもが増えてくる。言った言われた、取った取られた、入れてと言わなかった等の喧嘩や言い合いの主張が強くなってきた。

環境

幼児で合同で遊ぶ機会も増え、クラスに無い玩具を見つけて遊んだり、試したりと興味を持って遊んでいた。

言語

友達とのぶつかりでの気持ちを言葉にして保育者や友達に伝え、新たな提案で気持ちを切り替えたり、待ったりと言葉や表情を使いながらコミュニケーションが豊かになってきている。

表現

玩具や人形を通して、なりきってあそんだり、状況を設定したり(お店、病院等)と友達同士で共通のイメージの中で遊ぼうとする子が多く見られた。…

3歳ちゅうりっぷ組2023年度7月のまとめ

健康

暑い日が多く、こまめな水分補給を心がけた。
お茶が自由に飲めるようにやかんを準備したことで、のどが渇いたと感じた時には自分でお茶を注いで飲んでいた。

人間関係

友達の遊びに入れてもらいたい時には「いれて」と声をかけて遊びに参加する姿がよく見られるようになってきた。「入れて」と言わずに遊びに入っていく場合には、「入れてって言おうね」と声掛けを行い、遊びにスムーズにつながるようにしている。

環境

本棚とおままごとの位置を変えたことで、テーブルで絵本を楽しめるようになった。片づけの際には玩具を決まった場所に戻すように声掛けを行うことで、少しずつ上手く片付けられるようになってきている。

言語

友だちが遊びの輪に参加したい時に「いれて」とお願いされた際、「もうちょっとまってて」と、会話が少しずつ出来るようになってきた。

表現

友達とのおままごとの際、様々な形の料理を作り、「ここはアイスクリーム屋さんね」などと、友だちにイメージを伝えようとする姿が見られた。
ぬり絵では、はみ出さないように気を付けて塗ろうと気を付けていたする子もいた。…

3歳ちゅうりっぷ組2023年度6月のまとめ

健康

夏風邪やヘルパンギーナが流行り、欠席する子が多かったが、登園すると感染の影響なく過ごせていた。
喉の渇きを感じ自らお茶や水を飲みたいと要求でき、水分補給をしていた。
服のこだわりから、暑くても長袖を着る子もいたが、友達に言われると気にして着替える姿も見られた。

人間関係

玩具の取り合いや場所の取り合い、遊び方の違い等でのぶつかり合いが頻繁に見られるが、主張をして満足で終わることも多く、その後何もなかったかのように遊び込む姿もあった。また、友達が参戦して主張する時もたまに見られた。

環境

人形のゆりかごを用意すると、自ら動かして遊びたい場所に移動し、ごっこ遊びがより展開するようになった。

言語

友達の様子が気になり、○○しているけどいいの?○○はいけないんだよね?など、気になることを保育者に伝える姿が多くなる。

表現

お絵描きとぬり絵を好み、枠内を意識する子もでてきている。
粘土あそびでも、食べ物や乗り物など、自分のイメージするものを何とか作ろうと夢中になって遊ぶ姿が見られた。…

3歳ちゅうりっぷ組2023年度5月のまとめ

健康

園庭遊びの後や食事前などには手洗いが習慣となる。手洗い時の水の流れを楽しむ子がいるが、声掛けを行うとすぐに終わらせることができる。

人間関係

特定の複数人と鬼ごっこやおうちごっこを楽しむ姿が見られるようになってきたが、自分の希望通りにできないと泣いたりくじけたりと、葛藤する姿もみられた。

環境

上履きを脱いだ際には揃えたり、椅子を静かにしまうなど、声掛けをすると行うことができるようになってきた。

言語

遊びや食事の際に楽しみながら友達とのやり取りや会話する姿がよくみられるようになってきた。話が楽しくなることで食事の手が止まってしまう場合もあるが、様子を見ながら声をかけている。

表現

糊を使って貼り付ける際、多くの子が適量を手に取ることができていた。こいのぼりのうろこを同じ向きに揃える子や、全体に満遍なく貼る子など、個性がよく表れていた。…

3歳ちゅうりっぷ組2023年度4月のまとめ

健康

環境が変わり、自分ですることが多くなり、戸惑う姿も見られたが、
手洗いやトイレに行く習慣がすぐに身についていった。
鼻水が出始めた子が増えてくる。

人間関係

新しい担任や保育者が交代で室内に入っても、不安な姿を出さずに一緒に遊んだり、わからないことを聞いたり、頼んだりして順応する姿が見られたが、「みてみて」「これあってる?」と細かく確認する姿多く出ており、気持ちのバランスを図っているのが伺えた。

環境

室内環境が変わり、細かい玩具やシルバニアファミリーなどの玩具に夢中になって遊びこめていた。
電車とレールでは、一人でつなげて長い時間自分の世界で遊んでいる子もいた。

言語

困ったことや助けてほしいことを言葉にして伝えるようになってくる。
友達同士のぶつかり合いも「もうきらい」「あそばないもん」と口喧嘩で収束する場合も多く見られた。

表現

細いクレヨンや太い色鉛筆など、新しく使えることに喜びを感じ、お絵描きしたいという子が増えた。簡単なぬり絵を用意すると、枠の中を意識したり、色にこだわったりする子もいた。…

3歳ちゅうりっぷ組2022年度2月のまとめ

健康

暖かい日は上着を脱いで遊ぶことが増え、自ら洋服の調整ができるようになってきた。また、鼻水の出る子は自分で鼻をかんだり、保育士に声を掛けられて拭きとったりしている。

人間関係

鬼ごっこやかくれんぼなどの遊びを友達と誘い合って楽しむ姿が見られた。ごっこあそびでは、共通の目的をもって友達と一緒に色んなものを作って楽しんでいる。

環境

道路や公園に咲いている花を見つけて喜んでいた。園庭の花壇から芽が生えはじめたことに気付き、じょうろで水やりを行う。雪が降ると喜んで窓から様子を眺めたり、雪を触って遊んだり、冬ならではの経験をすることができた。

言葉

自分の知ったことや経験したことを友達や保育士に伝えて会話を楽しんでいる。曜日や時間を意識する姿も増えている。文字にも興味を持ち始め、絵本やカルタの文字を読むことを楽しんでいる。

表現

「まめまき」などの季節の歌を聞き、覚えて友達と一緒に口ずさんで歌うことを楽しんでいた。ひな人形の制作では、のりの分量を考えて作る姿が見られた。自分の作った作品に愛着を持ち、大切にしていた。…

3歳ちゅうりっぷ組2022年度1月のまとめ

健康

手洗いうがいを習慣にできるように毎日声をかけていくと、自分から進んで行う姿が見られるようになる。自分の手のひらを見て、「ばい菌いないかな?」と確認したり、「石鹸のいいにおいがする」と綺麗になったことを喜んだりしている。

人間関係

お正月あそびを通して、ゆり組と一緒にけん玉をしたり、カルタをしたり、交流を楽しんだ。年賀状のおてがみごっこでもお兄さんお姉さんに手紙を書き、返事を受け取って喜ぶ姿を見せる。言葉でのやりとりを楽しみながら、異年齢の友達との関わりが豊になっている。

環境

園庭で北風が強く吹くと、風の冷たさに驚いていた。雪が積もることを期待するが叶わずに残念にしていたが、園庭で氷や霜柱を見つけると喜び、ままごとの材料にして楽しんでいた。

言葉

自分の気持ちを言葉で伝えられることを楽しみ、遊びが広がる一方で、自分の思いが通らない時に大きな声で伝え続ける。相手の気持ちと自分の気持ちとは違うことを知り、伝え合いながら気持ちを分かり合えるように配慮していく。

表現

節分に向けて、鬼のお面作りを行う。絵具やハサミを使用し、自分の鬼を作成し、完成を喜ぶ。自分の作った鬼は「泣き虫鬼」「おこりん坊鬼」と話しながら、お面をかぶって鬼ごっこを楽しむ姿が見られた。…

3歳ちゅうりっぷ組2022年度12月のまとめ

健康

加湿器を入れると不思議な様子で眺めていた。菌やウイルスから身体を守るために使用していること、石鹸での手洗いやうがいも大切なことを伝えると、入室後やトイレから戻った時には意識して行っていた。また、友達へ手の洗い方やうがいの仕方を伝え合い、一緒に行う姿が見られた。

人間関係

大きくなったね会で友達と表現する楽しさを味わう。遊びの中でもおおかみや恐竜になりきって追いかけっこを楽しんだり、おままごとで役割を決めたりして、遊びに広がりが見られる。

環境

きく組と一緒に散歩に出掛けると、お兄さんお姉さんたちみたいにやってみたいと高さのある固定遊具に挑戦していた。寒くなったことや木々の様子の変化から冬になったことを感じていた。

言葉

クリスマスに何のプレゼントが欲しいかを友達に伝えるなど、自分の思いを伝え合う姿が見られた。クリスマス翌日には、自分がもらったものを嬉しそうに自慢したり、相手の話を聞いたりしていた。経験したことや嬉しかったことを伝える力が伸びている。

表現

ちゅうりっぷ組はクリスマスプレゼントに折り紙と折り方の本をもらい、作り方をみながら簡単なものを折ろうとする。自分でわからないところは友達や保育士に質問しながら、指先を使って丁寧に折ることができるようになっている。…

3歳ちゅうりっぷ組2022年度11月のまとめ

健康

外用の上着を用意する。上着を着て戸外に出て遊んでいる途中で暑くなると、上着を脱いで体温調節をしている。乾燥する季節になり、戸外にでると手がカサカサになることに気付き、入室後には温かいお湯を使った手洗いを進んで行う。がらがらうがいも出来るようになっている。

人間関係

劇ごっこを行う。自分の希望した役で劇を行うと、同じ役同士の友達との関わりが増えて、声をかけあって劇ごっこを楽しんでいた。「どうぞのいす」の劇ごっこを通して、相手を思いやる気持ちが持てるように楽しみながら引き続き取り組んでいく。

環境

散歩先でどんぐりや落ち葉拾いをして秋の自然に触れる。ゆり組と一緒に散歩に行くと、長い距離も往復スムーズに歩くことができた。ゆり組と手をつなぎながら歩くことで、危ないことや交通ルールを教えてもらいながら意識して歩いているため、今後もゆり組と散歩をしていきたい。

言葉

劇ごっこを通して、自分のやりたい役を伝えたり、友達の順番が来たことを教えたり、言葉を通して相手に伝える姿が増えている。また、友達と言葉を合わせる場面で喜びを味わい、遊びの中でも「せーの」の掛け声で声を揃える姿がみられた。

表現

折り紙で様々な折り方を覚えて、集中して取り組む。寒くなってきたため、身体を動かす体操を行うとダンスを行いたいと子どもたちから伝える姿があった。劇ごっこでは、動物になりきって登場するなど表現を楽しんでいる。…