1歳りす組2024年度4月のクラスだより
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7月4日(木)
乳児ホールと2歳児クラスの部屋に分かれて過ごす。新しい玩具に興味を持ち、テーブルに玩具を広げ、椅子に座って遊ぶ姿が多かった。ホールでは木製の電車の玩具を喜び、レールを長く繋げてじっくりと遊びを楽しんでいた。
7月8日(月)
外が暑いため、室内で過ごす。少人数に分かれ、ブロック遊びやままごと遊びなど落ち着いて遊ぶことができた。室内も気温が高い場所があるため、室温の調整や水分補給をこまめに行い、一人一人の健康状態を確認しながら無理のないようにした。
7月16日(火)
気温が落ち着いていたため、短時間園庭に出て遊ぶ。砂場で料理作りや穴掘りをして遊ぶ子どもが多かった。のぼり棒や鉄棒に興味を示し、挑戦しようとする子もいた。ゴムチップ側では幼児クラスが水遊びをしていたが、すぐに近づこうとせず離れた場所で見ることができた。
7月23日(火)
乳児ホールと室内に分かれて過ごす。少人数ずつ夏のお楽しみ会に参加し、ボール投げや金魚すくいに挑戦してお祭りの雰囲気を楽しむことができた。暑さで眠そうにしていたり体調を崩したりしている子どもが多く、子どもの様子を見ながらゆったりと過ごせるようにした。
健康
感染症の流行により、少人数で過ごす日も多くあり寂しさも感じつつ、一人ひとりの体調管理を把握し、家庭とも密に連携を取り無理なく過ごしていく事を心掛けていった。戸外から戻った時、食事の前など手洗い・手拭きが身に付いてきている。
人間関係
新入園児も感情を表に出せるようになってきた。在園児が新入園児に優しく接する姿も見られ、関わりが増えてきた。その分、玩具の取り合い等も増えてきているので保育者がそばで見守り関わり方を伝えていった。
環境
月齢やその日の様子に合わせてグループに分け時間差で活動することで、安全に保育する事が出来ていた。一斉で活動することよりも、個々のペースや状況に合わせて分けることで丁寧に関わる事ができるので良かった。
言葉
少しずつ言葉が増え、何かあると「先生」と呼び思いを伝えようとするまでになった。しかし、まだ言葉よりも手が出てしまう事も多いため思いを汲み取りながら、思いを受け止めた上で関わり方を伝えている。
表現
ダンスや手遊びなど、リズムに合わせて体を動かすことが好き。「もう1回やって!」とリクエストを沢山してくれる。新しい物から、馴染みのある物まで今後もどんどん取り入れていきたい。