0歳ひよこ組月のまとめバックナンバー

0歳ひよこ組2017年度3月のまとめ

健康

アデノウイルスが流行した。受け入れ時の視診、午睡前後の視診、検温等細かに確認した。保護者の方にも様子を細かく伝え家庭との連携を取るようにした。暖かい日も多く上着を着ない日もあった。

人間関係

様々な場面の切り替えの際に「おいで」と声をかけて呼んだり友だちが来るまで待っていたりと気にかける姿が見られるようになってきた。遊びの中では、保育者の仲介のもと「貸してー」と貸し借りをやってみることがあった。

環境

暖かくなり久しぶりに哲学堂公園へ散歩に行くことができた。あまり行ったことのないルートを歩くと慎重に歩く姿があった。緑地の方へ行くと枝や落ち葉を拾い探索を楽しんだ。

言葉

月齢の低い子も喃語を盛んに話したり一語文や単語を話したり保育者の声かけに対しての理解もできている子が増えた。

表現

制作の糊張りでは嫌がる子はおらず、どの子も集中して楽しむことができた。

シール遊びでは一列に並べて貼りつけたり思い思いに貼り付けたりして自分の中で完結するとできた!!と拍手をして喜び合っていた。…

0歳ひよこ組2017年度2月のまとめ

健康

鼻水が多量に出る状態の子が多かったため、こまめに拭き、鼻の周りがかさついたときは、ウエットティッシュで拭いて清潔になるようにする。

室内換気や加湿器の使用・遊具の消毒や洗浄を引き続きチェックしながら行った。

人間関係

「さんぽ」の曲に合わせて友だち同士で手を繋ぎあったり、自らも仲間に入れてとアピールするようになったり、保育者が仲介しなくても子ども同士の関わりが増えた。

環境

レゴブロックや電車のレールなどつなぎ合わせたり、重ねたりする遊びを好むようになり、一人で集中して遊んでいることが増えてくる。

玩具が取り出しやすいようにカゴを増やし、環境を見直した。

言葉

二語文を話す子が出てきて、言葉が増えてくる。

嫌なことを「やめて」と伝えることも増え、噛みつきが多少減ってきた。

表現

保育者の顔まねや言葉のまねなどを、すぐにまねしようとし、

大人とのやり取りをすばやく察知して楽しめるようになる。

保育者が笑うとくり返して同じ動作をし、大人の反応を待っている姿があった。

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0歳ひよこ組2017年度1月のまとめ

健康

インフルエンザの流行は落ち着いた。鼻水が多い児は引き続き多くいる。

日中の様子や体調を受け渡し時に保護者に丁寧に伝えるようにした。また、日中の変調にもすぐに対応できるよう看護師と連携をとるよう心がけた。

人間関係

掲示してある写真を見て友だちの名前を言ったり、その子のところまで呼びにいったりするようになった。また、友だちが登園してくると“おはよー”などと声を掛けながら出迎えたりしている。平行遊びも出てきたと共にそれぞれにイメージを持ち自己主張が強く出てくる場面もある。その都度保育士がそれぞれの気持ちを代弁しながら仲立ちするようにしていった。

環境

マッサージボールや引き玩具、ハンドチャイムベルなど新しい玩具が届き、保育室に出した。数も十分に用意して、それぞれが満足するまで遊べるようにした。

言葉

単語の発語が盛んになってきた。玩具を手にして“○○”と名詞を言ったり、“やって”“ちょーだい”などの簡単な単語を使って要求をする姿が出てきた。また、絵本を読んでいる保育者の声に合わせて発音したり、自分や友だちが指差しをして読みあげてもらった単語を一緒に発語したりするようにもなった。

表現

絵本“ちゃぷちゃぷ ぷーん”に合わせて全身を使った表現を楽しんでいる。

また、“わーお!!”のCDで踊ることも楽しみにし、保育者と一緒に繰り返し楽しんでいる。…

0歳ひよこ組2017年度12月のまとめ

健康

インフルエンザが流行し全員が揃わない日が多かった。クラスでの様子や体調を保護者にこまめに伝えるようにした。視診や検温を丁寧に行い、変化に気付けるようにした。

人間関係

友達のしていることを真似たり、喃語や目線で友達を誘い走ったりして遊ぶ姿がよく見られた。主張が強く出ることもあったので様子に合わせて声かけや一緒に遊ぶようにしていった。

環境

ポットン落しなどの手先を使う玩具を多く出し、個々でも遊べるように置くと好きな場所に玩具を持って行き集中して遊べるようになった。

絵本棚に絵本を増やし、絵や言葉に興味がでるようにした。

言葉

どの子も喃語がよく出るようになり保育士の声かけもわかってきている様子が見られている。「ちっち」「(転んだとき等)いたーい」などの単語が出てきている。

表現

作品展にむけての制作でシール貼りやなぐり書きを行なった。集中できる環境を整えるとほとんどの子が夢中になっていた。特になぐり描きでは、蜜蝋クレヨンを画用紙にカチカチと当てて描き、その音も楽しんでいる様子があった。…

0歳ひよこ組2017年度11月のまとめ

健康

鼻水や咳をする子が増え、中耳炎になったり、便が緩くなったりする子がいて、機嫌がすぐれないで過ごす子どもが多くいた。

室内換気や加湿器の使用・遊具の消毒や洗浄を行った。

人間関係

友達が泣いていると近づいて顔を覗き込み、頭を触ってなぐさめようとする姿がでてくる。

自分の主張がより強くなり、玩具の引っ張り合い・場所の取り合いでの争いも増える。同じものを使っていても友達が使っているものがほしくなり泣く場面もあった。

環境

ポットン落しなどの手先を使う玩具を多く出し、個々でも遊べるように置くと好きな場所に玩具を持って行き集中して遊べるようになった。

絵本棚に絵本を増やし、絵や言葉に興味がでるようにした。

言葉

「マンマ」「ブーブー」などの単語が出てきたり、保育士の言葉にわからないながらもうなずいてみたり、絵本の語尾を保育士に合わせたりするようになる。

表現

「だるまさんが」などの絵本に合わせて、体を動かしたり、首をかしげたり、

保育者のまねをして喜ぶ姿や手遊びやうたを歌うと遠くにいても近づいて

一緒に踊り楽しむ姿が多く見られた。…

0歳ひよこ組2017年度10月のまとめ

健康

初旬は概ね体調が安定している児が多かった。中旬を迎え、クラス内で便の形状の芳しくない児や家庭での嘔吐から胃腸炎と診断された児が出始め、欠席が続く児が出てきた。

クラスでは看護師と連携を取り、丁寧な視診と状態観察・感染拡大の予防に務めた。下旬は

鼻水の量が増えた。また、起隆・発赤を伴う発疹が出る児も数名見られた。

環境

玩具の入れ替えを行なっている。指先も使えるようになり、ファスナーやマジックテープに興味をしめしている。肋木と縦にして傾斜版と組み合わせたすべり台も個人のペースで無理なく親しんでいる。

表現

手遊び“りすさんのケーキ”を繰り返し楽しんでいる。保育士の模倣をして自分なりに踊ろうとする姿が出てきた。もう一回と喃語とともに指を立てリクエストする姿が増えた。

人間関係

友だちに興味を持ち、関わりを求める姿がより色濃くなっている。顔を覗き込むばかりではなく、自分なりに喃語で語りかけたりしている。すれ違いざまには手を振ったりハイタッチをしたりして喜んでいる。ひき続き見守りながら親しみの気持ちを育んでいきたい。

言葉

ますます喃語が盛んになってきた。友達と顔を見合わせ喃語を発しあったりしている。また、歌や絵本の語尾の音を真似する姿も出てきた。絵本はそれぞれお気に入りの一冊が出来てきて読んで欲しいと持ってきたり自分なりにめくったりして楽しんでいる。…

0歳ひよこ組2017年度9月のまとめ

表現

手遊び歌を繰り返し歌ってきたことで、真似をして身体を動かしたり、声を出して楽しむ姿があった。

 

 

健康

風邪の諸症状や中耳炎、結膜炎になる子はいたものの、流行することなく元気に過ごすことができた。

 

人間関係

友達の後を追いかけて楽しむ姿が見られたり、玩具を貸してあげる姿が見られるようになってきた。低月児は顔をじーっと見つめてから笑いかけたりする姿がある。思いが伝わらないと叩いたりする姿もあるので様子を見守りながら必要に応じて関わるようにした。

 

 

環境

肋木やウレタン素材のすべり台、トップなど大型遊具を保育室に設置し、室内でも身体を動かして遊べるようにした。

 

言葉

喃語を盛んに話す姿が見られるようになってきた。その姿を受け止め気持ちを理解してきたことで保育者の言う簡単な言葉がかなりわかるようになってきた。

 

 

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0歳ひよこ組2017年度7月のまとめ

健康

先月より続いて上旬は胃腸の調子の悪い子どもが多かった。クラスでは保育環境を清潔に保つことを意識し、保育室内・玩具などの消毒をより一層こまめに行ない感染の拡大を防ぐよう務めた。中旬になり、体調は落ち着いた。それに伴い、汗の多い子どもは沐浴を始めた。どの子どもも落ち着いて沐浴をしている。下旬より、鼻水の目立つ子どもが増えている。こまめなふき取りをするようにした。

人間関係

すこしずつ友だちに興味が出て来て、手を伸ばしたり、顔を覗き込んだりする姿が増えてきた。また、友だちや保育士が少し離れた場所で遊んでいると興味深げに歩み寄ってくる姿も出てきている。また、友だちの保護者にも親しみを持ち、登園時には保育室の入り口まで来て、喜んで手を振ったりする姿も出てきている。

環境

成長に伴い、部屋のレイアウトを変更した。受け入れコーナーを小さくし、活動場所を拡張した。子どもたちは広くなったことでそれぞれの遊びや探索活動をより楽しめるようになった。室内の温度や湿度には常に注意を払い、常時エアコンを使用しながら快適な環境を保つようにしている。

言葉

喃語が活発化した。また、絵本に興味を持つ子どもが増え、保育士の膝で読み聞かせを楽しんでいる。お気に入りの本が出てきた子どももおり、繰り返し“よんで”と身振り手振りで知らせることも出来るようになった。特に“こんにちは どうぶつたち”が人気である。

表現

夏のおたのしみ会に向けて、ちょうちんづくりを楽しんだ。ちょうちんの模様付けは、発達を鑑み、無理なく親しめるものにした。高月齢の子どもは、トッターに座って蜜蝋クレヨンでなぐり書きで、低月齢の子どもは、画用紙を袋状にしたものにクレヨンを入れ振ることでそれぞれが無理なく模様付けを楽しむことが出来た。また、“おもちゃのチャチャチャ”や“キラキラ星”は引き続き親しみ、保育者が行なう簡単な動作を模倣し喜ぶ姿がある。…

0歳ひよこ組2017年度6月のまとめ

表現

足型をスタンプして七夕製作をした。それを通して“たなばた”の歌を歌ったり“かたつむり”等の季節の歌を歌った。身体を揺らし笑ったりして楽しんでいた。

健康

下痢、咳、発熱で体調を崩す子がいたが、先月に比べ元気に過ごすことができ、全員揃う日も多くあった。

湿度がとても高かったので先月同様エアコンで調整していった。

人間関係

新入園児の子もすっかり慣れた様子があった。お友達と棚やトンネルを間にして“いないいないばあ”をして笑い合う姿もみられるようになってきた。玩具を取り合う姿も出てきて、そういった経験も大切にしていった。

環境

どの子もハイハイが上手になったことで積極的にウレタンのすべり台を上る姿があった。ろくぼくや大型マットを出すと最初は不思議そうにしているこもいたが慣れてくるとくぐったり寝転がって過ごす子がいた。

言葉

喃語が盛んになり、よく声が出るようになってきている。大きな声で主張をする姿も出てきていて保育者が言葉にして思いを受け止めていくようにしていった。…

0歳ひよこ組2017年度5月のまとめ

表現

機嫌が良いときには保育士が歌をうたうと声をあげたり、身体を動かしたりしていた。また、一対一で絵本を読んだりした。

健康

熱や咳、中耳炎等体調を崩す子どもが多く、全員出席する日が少なかった。

気温の上昇で室内が暑くなることが多く、除湿や冷房を入れて室内温度の調整に気をつけていった。また、気温に合わせての衣服で登園できるように保護者に促し、日中も快適に過ごせるよう配慮した。

人間関係

保育園の生活に慣れ、子ども同士で意識する様子が出てくる。ハイハイで追いかけあったり、同じ場所に行ったりして楽しんでいた。

環境

室内にウレタンのすべり台を置くと、はじめは、つかまり立ちをして興味を示し、徐々に上まで登るようになった。

言葉

喃語がよく出てくるようになり、あやすと笑い、泣いていても歌を歌うと泣き止んで「あー」「うー」と声を出す姿があった。

表現

りすぐみやうさぎぐみが歌ったり踊ったりしている様子を興味津々で見たり、手を合わせて、たたくしぐさをする姿が見られた。

 

 

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