0歳ひよこ組月のまとめバックナンバー

0歳ひよこ組2017年度6月のまとめ

表現

足型をスタンプして七夕製作をした。それを通して“たなばた”の歌を歌ったり“かたつむり”等の季節の歌を歌った。身体を揺らし笑ったりして楽しんでいた。

健康

下痢、咳、発熱で体調を崩す子がいたが、先月に比べ元気に過ごすことができ、全員揃う日も多くあった。

湿度がとても高かったので先月同様エアコンで調整していった。

人間関係

新入園児の子もすっかり慣れた様子があった。お友達と棚やトンネルを間にして“いないいないばあ”をして笑い合う姿もみられるようになってきた。玩具を取り合う姿も出てきて、そういった経験も大切にしていった。

環境

どの子もハイハイが上手になったことで積極的にウレタンのすべり台を上る姿があった。ろくぼくや大型マットを出すと最初は不思議そうにしているこもいたが慣れてくるとくぐったり寝転がって過ごす子がいた。

言葉

喃語が盛んになり、よく声が出るようになってきている。大きな声で主張をする姿も出てきていて保育者が言葉にして思いを受け止めていくようにしていった。…

0歳ひよこ組2017年度5月のまとめ

表現

機嫌が良いときには保育士が歌をうたうと声をあげたり、身体を動かしたりしていた。また、一対一で絵本を読んだりした。

健康

熱や咳、中耳炎等体調を崩す子どもが多く、全員出席する日が少なかった。

気温の上昇で室内が暑くなることが多く、除湿や冷房を入れて室内温度の調整に気をつけていった。また、気温に合わせての衣服で登園できるように保護者に促し、日中も快適に過ごせるよう配慮した。

人間関係

保育園の生活に慣れ、子ども同士で意識する様子が出てくる。ハイハイで追いかけあったり、同じ場所に行ったりして楽しんでいた。

環境

室内にウレタンのすべり台を置くと、はじめは、つかまり立ちをして興味を示し、徐々に上まで登るようになった。

言葉

喃語がよく出てくるようになり、あやすと笑い、泣いていても歌を歌うと泣き止んで「あー」「うー」と声を出す姿があった。

表現

りすぐみやうさぎぐみが歌ったり踊ったりしている様子を興味津々で見たり、手を合わせて、たたくしぐさをする姿が見られた。

 

 

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0歳ひよこ組2017年度4月のまとめ

健康

月の前半は概ねの児が元気に登園することができた。

食事の量はどの児もよく食べることができた。

朝晩と日中の寒暖差が大きいのでこまめな換気と適宜空調を使用する等して快適な環境を保つよう心がけた。また、玩具の消毒も合わせていった。

後半は、鼻水が増えたり熱を出す児が多くなり、欠席が長引く児もいた。

鼻水はこまめにふき取る、水分補給も多めに行なうことを意識していった。

人間関係

入園直後より、大きな戸惑いはなく、それぞれの児が好きな保育士と共に生活した。哺乳、食事、睡眠も個別のリズムに合わせ傍にいる保育士が行なった。笑顔も多く、保育士の声掛けに反応して声を出したりする姿もあった。

環境

子どもたちの姿に合わせて、室内のレイアウトはこまめに替えるようにした。

興味に合わせて、玩具も適宜入れ替えるようにした。

傍にいる保育士が落ち着いていることで子どもたちも落ち着いて自分なりに探索をしたりする姿があった。

言葉

どの児も機嫌が良いときは「あーうー」など喃語で話す。

子どもたちの声や喃語に「○○したかったのかな」等言葉を添えたり、応答したりするようにした。

表現

機嫌が良いときには保育士が歌をうたうと声をあげたり、身体を動かしたりしていた。また、一対一で絵本を読んだりした。…

0歳ひよこ組2017年度3月のまとめ

食事

食事をしながら、友だちとの会話がでてきて「おいしいね」と言いながら食べていた。食の好みで偏りも見られるが、好きな物はよく噛んで食べることができ、苦手な物でも、少し食べてみようとする姿がみられた。

睡眠

まだ遊びたい気持ちがあるのか、布団になかなか入らない姿が見られた。声かけをしたり、一緒に布団のところへ行くと、寝転がって落ち着くことができた。

排泄

他児がオムツ交換をしていると、「ちっち!」と言い知らせる子がいた。また、高月齢の子が中心にズボンの着脱をしていたが、低月齢の子も興味を持ち、ズボンに手をあて、自分でしようとする姿があった。

健康

咳と鼻水はまだ目立つが、熱など流行らず元気に登園することができた。鼻水がでると「はな」と言い指さしをして知らせたり、ティッシュをとり自分で拭こうとする姿も見られた。

身体発達

高月齢の子を中心に戸外活動の移動で階段の上り下りをしていたが、低月齢の子も“自分で!”の気持ちがつよかったので、全員で階段の上り下りをした。保育士と手を繋ぎながらゆっくりと慎重に活動することができた。

情緒面

好きな玩具、好きな絵本を自分で使いたい気持ちが強く、他児が使っていても、それを取ろうとする場面が多かった。「かしてだよ」と知らせると、手をだして表現していた。その子の気持ちを受け止めながら、違う玩具や、絵本でも楽しく遊べるように誘っていった。

言葉

ひとつひとつの単語をはっきり言いながら、絵をみて、絵本を読む姿があった。また、歌が好きな子がおおく、歌詞を覚えはっきり歌うことができたので、一緒になって歌をうたい、楽しんで過ごすことができた。…

0歳ひよこ組2016年度2月のまとめ

食事

全員が乳児食に移行した。食の好みが出てきて、まったく食べずに残すことも多い。無理強いせず、保育者も一緒に食べて見せたり、「おいしいよ」などの声がけをして勧めると、食べてみようとする姿が見られた。

睡眠

食事が終わると、自分の布団へ向かい横になる。保育者が、そばにいると安心して一人寝をしたり、トントンで入眠することが出来た。

排泄

「おしっこ出たから替えようか?」と誘うと自ら替えるところに行き、ズボンを脱いだり、脱ごうとする姿がみられた。

健康

咳、鼻水がよく目立っていた。細目に鼻水はふき取り清潔を保つようにした。その際、「はなみず拭くよ」と声をかけると嫌がらず拭いてもらっていた。

身体発達

大型遊具にもすっかり慣れて、傾斜があるところも、手を使い上ったりバランスをとりながら、上ったり下りたりしている。
散歩では、一人ずつ手つなぎして歩くことを楽しんだ。

情緒面

友だちや保育者と関わって、遊ぶことを喜び、楽しんでいる。その反面、玩具の取り合いなどトラブルも多くなっているため、見守ったり気持ちを受け止めたりするようにした。

言葉

友だちと絵本を並んで読んで、絵本を指差しして、言葉のやり取りを楽しんだり、まだ話せない子もなん語で話しかけたりする子が増え、楽しんでいた。
絵本や、手遊びなどはすっかり覚えて一緒に歌ったり、繰り返し話したりして楽しんでいた。…

0歳ひよこ組2016年度1月のまとめ

食事

全員が完了食に移行し、また、高月齢の子を中心に5名が乳児食へ移行する。スプーンを上手に持ち食べ、また声

を掛けると、お皿に手を添え、自分で支えて食べる姿もあった。低月齢の子は手づかみ食べで自分で食べようとした

り、スプーンに手を添え介助をすると、自分で口までスプーンを持っていき食べていた。

睡眠

年末年始の休み明けで生活リズムが整わず、午前中眠たそうにする姿がみられた。午睡の時間になると、自分から

布団に寝転がりそのまま寝てしまう子もいた。抱っこで寝ることもあるが、低月齢の子も横になり寝る日が少しずつ

増えている。

排泄

衣服の着脱に興味を持ちはじめ、自分でやろうとする姿が多くみられた。近くで様子を見守り、やりたい気持ちを

大切にしながら援助していった。また、おむつに排泄をすると、子どもたちから保育士のところへやってきて「ちっ

ち」と知らせ、おむつ替えをした。

健康

インフルエンザにかかった子がいたが、流行ることなかった。登園している子は咳、鼻水がよく目立っていた。子

どもたちの様子を観察していき、細目に検温を行なっていった。まだ、感染症が流行る時期なのでこまめな消毒、子

どもたちの健康管理に気を付けていく。

身体発達

全員が歩けるようになる。最近歩きはじめた子はよちよち歩きだが、歩けることが楽しいようでよく動いて遊んで

いた。高月齢の子は運動遊びをすると、走ったり、ハイハイで主に過ごしていたが、跳んで遊ぶ姿も少しずつみられ

るようになってきた。

情緒面

玩具の取り合いが増えてきた。保育士が仲立ちをすると、「かえして」や、手をだし、自分の気持ちを表現しよう

としていた。降園時間に近づくと、ドアの開け閉めの音が気になる様子だった。自分のお迎えでないと気付くと、泣

いてしまう姿もあったので、優しく声かけをして落ち着けるようにしていった。

言葉

喃語、言葉が増えてきた。高月齢の子は保育士との簡単な言葉のやり取りをしたり、自分の気持ちが伝わる

と嬉しそうにしていた。低月齢の子も喃語で自分なりに気持ちを表現しようとしていた。…

0歳ひよこ組2016年度12月のまとめ

食事

後期食3名 完了食6名
完了食の児は、自分の一口の量がスプーンに乗るように声をかけたり、お椀を両手で持って飲むよう声を掛けると、上手に食べることができていた。
食べムラや好みが出てきているが、楽しい雰囲気で食事を終えられるよう無理のないよう進めた。

睡眠

自分の布団がわかり、嬉しそうに自分から横になる姿が増えた。
寒くなり、咳や鼻水が出るようになり寝苦しい様子の児もいた為、午睡時に頭を高くして姿勢を変えたりするなどして睡眠の確保、加湿器で湿度を保つよう配慮した。

排泄

「おしっこ出た?」「ちっちでた?」「替えようか?」など声かけをすることで、自ら替えてもらう姿が増えた。
ズボンの着脱など自分で履こうと興味を示す児には、さりげなく手伝うことで満足気な表情を見せていた。「やりたい」という気持ちを大切にかかわった。

健康

嘔吐、高熱が流行したため、感染予防、清潔を保てるよう玩具や部屋の消毒を細めにおこなった。
月末になり体調を崩す児がいたため、園での様子を細かく家庭に伝えていった。鼻水が出ている児が多かったので、細目に拭いて清潔にした。

身体発達

歩行がしっかりしたり、つかまり立ち・床立ちが頻繁になり次の一歩が出そうな児がいたりそれぞれが楽しんでいる。
戸外で遊ぶ機会を増やし、園庭のコンビカーや遊具、散歩先での階段、一人ずつ保育者と手つなぎなど、それぞれの発達に合わせて取り入れていった。

情緒面

人見知りが少なくなり、自分なりの距離を保ちつつ、玩具を渡したりして担任以外の保育者にもかかわる姿がある。
友だちに興味を示し、友だちがマラカスで遊んでいると、自分も手に取り一緒にふってみたり、手をつないだりして遊ぶ。場所や、玩具の取り合いになったり、まだちから加減がわからず転倒しそうになるため、注意深く見守った。

言葉

「これ何?」、[せんせい、みて!]など二語文が増えてきて、して欲しいことを言葉で話す。
また、状況にあった言葉、「やって~」「おいしい」、散歩行く?「うん」とうなずいて保育者とのやり取りを楽しむ。…

0歳ひよこ組2016年度11月のまとめ

食事

離乳食の子は“自分で食べたい”という意欲がでてきてスプーンや手づかみで自分で食べようとする姿がみられた。完了食の子は上手にスプーンを使い自分で食べている。少しずつ好き嫌いも出てきているが、無理のないよう食事を進めていき、楽しい雰囲気で食べられるようにしていった。

睡眠

午睡中、咳をしている子が多かったため、部屋の温度、湿度に気を付けていった。また、急に冷え込んできたため、毛布をだし、その日の気候、一人ひとりに合わせて快適に睡眠がとれるよう心掛けていった。

排泄

おむつにおしっこがでると「ちっち!」と言ったり、ゆび指しをして知らせる姿がみられた。また、「うんち!」と言い排便を知らせる子もいた。ズボンの着脱に興味を持ち、自分でズボンを履こうとする子もいた。

健康

先月に引き続き、咳、鼻水が目立った。月末から手足口病が流行りはじめ、日中、熱が高めの子や機嫌の悪い子もいたので子どもたちの様子をしっかりみていくようにした。

身体発達

ハイハイしていた子も、つかまり歩きをしたり、頻繁に床立ちをするようになってきた。低月齢の子はまだ不安定だったり、少しの段差でつまづいて転んでしまうこともあるので、怪我のないように環境を整えていった。

情緒面

体調があまり優れない時は不安定になり、泣いてしまうことが多かった。安心して過ごせるよう、一対一でゆったり過ごしていけるようにした。落ち着いてくると、周りの友だちの様子を見て一緒に遊ぼうとしていた。友だちとの関わりも増えて一緒にいることを好むようになってきた。

言葉

季節の歌を保育士と一緒に歌い、楽しんでいる。歌い終わると、「もう1回」と言いリクエストをする子もいた。子どもたちの言いたいことを理解して言葉で伝えていくと、頷いたり、笑って子どもたちなりに理解をしている姿も見られた。…

0歳ひよこ組2016年度10月のまとめ

食事

「いただきます」や「ごちそうさま」の挨拶をすると、手を合わせる姿や頭を下げる姿があった。
完了食の子たちは、自分の席がわかる児は自ら席に座り、エプロンを付けようとする。まだわからない児には「ここだよ」と自分の席がわかる様に声掛けをしていった。
離乳食の児は、食べる意欲が出てきて声を出してアピールする。スプーンや手づかみの機会を増やし楽しい雰囲気の中、食事が出来るようにした。

睡眠

食事が終わると、自分の布団がわかり保育者と一緒に横になり、お布団を掛けてあげ「おやすみ」と声を掛けると気持ちよさそうに眠りにつく児が増えた。
鼻水や咳をしている児が多かったので、加湿器を使用し部屋の湿度に配慮した。

排泄

「ちっちでた?」「おむつ替えようか?」と声を掛けると、自ら寄って来て嫌がらずにオムツ交換ができている。
おしっこが出たことがわかり、保育者に伝える児がいる。

健康

熱が出て休む児が多かった。熱はすぐ下がったが咳、鼻水が出る児が多かったので、園での様子を家庭に丁寧に伝えていった。

身体発達

歩行が安定してきた児が多く、つかまらずに立ち上がりあと一歩が出そうな児がいる。
玩具で転倒などしないように足元の玩具は片付けて、歩行を十分楽しめるよう配慮した。

情緒面

自分の使っている玩具だという主張や「これがほしい」という思いが、はっきりしてきているため玩具の取り合いなどの場面が増えている。仲立ちをしながら言葉を添えていき、少しずつ思いが伝わるように子ども同士の関わりを大切にした。

言葉

歌の歌詞を覚えて、保育者を誘うように歌っている。友だちの名前を覚えて「○○」と言い、指さしている児が一致している。
喃語や指さしには、言葉を添えて発語につながるようにした。…

0歳ひよこ組2016年度9月のまとめ

食事

一人ひとりが好きな物を食べ喜んでいた。上手にスプーンですくえないと、声を出して保育士に“のせて”とアピールする姿もあり、乗せると笑顔で食事をしていた。低月齢の子は保育士とゆったりと離乳食を食べて、声を出して喜んでいた。

排泄

トイレの中に入ると、オムツ交換をするとわかり子どもたちからマットに寝転がっていた。高月齢の子は声をかけるとズボンに手を当て、上げようとする姿もあった。

健康

下旬頃から寒くなり、そこから鼻水や咳が目立ってきた。また、嘔吐や下痢も見られたので、家庭や園の様子を伝え合い一人ひとりの体調管理を気を付けていく。

睡眠

先月に引き続き落ち着いて午睡できている。高月齢の子は昼食を食べ終わると、自分から布団に寝転がりそのまま入睡していた。低月齢の子もトントンや抱っこですぐに寝ていた。

身体発達

活発にハイハイ、つかまり立ちをして活動をしていた。低月齢の子も床立ちが盛んになったり、座位のまま足で地面を蹴り動いて楽しんでいる子もいた。

情緒

子どもたちがやりたい事、行きたいところがあると、声を発して伝えようとしたり、保育士の手を引っ張って知らせようとすることが多かった。保育士が気持ちを理解して言葉で伝えると、「うんっ」と答え嬉しそうに戸外に出たり、保育士と一緒に絵本を読んで楽しむことができた。

言葉

“だるまさんシリーズ”の絵本がお気に入り。絵本を通じて喃語、言葉を発し楽しむ姿が見られた。高月齢の子は言葉がはっきり出る子もいる。低月齢の子は喃語を発し保育士が気持ちを受け止めると笑って喜んでいた。…