0歳ひよこ組月のまとめバックナンバー

0歳ひよこ組2021年度6月のまとめ

健康

熱が出て風邪で欠席する子が多かった。体温のこまめな計測や体調の変化を保護者に伝達し、受診や休息を促していった。

人間関係

玩具の取り合いをするようになり、うまくいかずに泣く姿が多く見られた。保育者に対して、「どうぞ」と玩具を渡したりもらったりするやり取りを楽しめるようになる。

環境

絵本に興味が出るように、室内中央に配置することにより、絵本を持ったり、めくったりと手に取るようになった。

言葉

「マー」「えっ」「ぶー」などの発する言葉を使い、見て見てとアピールしたり、こっちにきてほしいと両手をあげたり等、気持ちを伝えようとする意欲が強くなってくる。

表現

興味のあるものなどに指差ししたり、身体を揺らしたり、手をたたいたりする姿を保育者が見て喜ぶと、繰り返し行い、反応を楽しんでいた。…

0歳ひよこ組2021年度5月のまとめ

健康

発熱や咳など体調が優れない子も多かったものの、受診や自宅休養を行い、体調不良が長引く子は少なかった。

人間関係

登園時、保護者の姿が見えなくなった時に泣く姿が少なくなり、すぐに玩具を手に取り遊べるようになってきた。淋しくなったり眠くなった際には保育者に抱っこを求めてくることが出来るようになり、抱っこされると安心する姿が見られた。

環境

棚の配置を変えたことで伝い歩きがしやすくなり、保育室内を歩いて移動しようとする姿が見られた。月齢の低い子もずりばいで移動し、玩具を自分で取って楽しんでいた。

言葉

喃語を発する場面が増え、自分の気持ちを伝えようとする姿が、よく見られた。

表現

手遊びうたのメロディに併せて手を振って楽しむ子の姿がよく見られた。…

0歳ひよこ組2021年度4月のまとめ

健康

初めての集団生活となり、風邪や感染症に罹り、欠席する子も多かった。慣らし期間中ということもあり、症状が出た子は、しっかり休息し、受診するように促していった。

人間関係

母親と離れたことで、激しく泣くことがあっても、抱っこで泣き止み、保育者の顔をよくみて、日々、受け入れられることが増えていく姿が見られた。

環境

ハイハイやつたい歩きをして、棚から絵本や玩具を出して、舐めたり振ったりして、保育者から離れても興味が出るものや場所が増えた。

言葉

機嫌がいいと、喃語を発したり、不快なことは声を大きくして泣いたりと、言葉にならないがしっかりと訴えを出して過ごしている。

表現

保育者が歌うと身体を動かして喜びを表し、「バイバイ」の言葉で手を振る動作をする子もいた。…

0歳ひよこ組2020年度3月のまとめ

健康

寒暖差もあり、発熱で欠席する子が多かった。また、下痢や嘔吐の症状が多く見られた。

人間関係

友達の名前を呼んだり、泣いている子を気にかけて側に来てくれたりと、関わりが多く見られた。

環境

散歩先ではたくさん歩き続けられるようになり、自然に触れながら季節を感じることができた。

言葉

友達や保育者の名前を呼んだり、花の名前や色など、言葉がたくさん出てきて、言葉を交えたやり取りを楽しんでいる。

表現

手遊びをすると仕草を真似したり一緒に歌って楽しんでいる。また、音楽をかけて踊りを見せると初めて聞く曲でも体を揺らしたり一緒になって踊る姿があった。…

0歳ひよこ組2020年度2月のまとめ

健康

体調も良くなり鼻水が出る子も少なくなってきたが、寒い日が続き室温や湿度、服装には気をつけていった。おやつや昼食の前には手を拭いて綺麗にすることが定着した子もおり、拭いてから食べ始める子の姿も見られた。

人間関係

ひとりで遊ぶことが多いものの、友達の持っている玩具が欲しくなった際に「かして」などの言葉やジェスチャーが出来るようになってきた。

環境

ストローを使ったぽっとん落としや簡単なパズルを机上遊びとして楽しんだ。

ポットン落としへの興味がより強く、じっくり楽しんでいた。

言葉

自分の気持ちを伝えたい思いがますます強くなり、単語を言える子が少しずつ増えてきた。気持ちを整理することはまだ難しいので、子どもの気持ちを受け止め、簡単な言葉で代弁していった。

表現

体操や歌を特に好み、音楽が聞こえてくると皆喜んで体操する姿がよく見られた。手遊び歌にも興味を示し、保育者と一緒に歌って楽しんでいた。…

0歳ひよこ組2020年度1月のまとめ

健康

鼻水や咳が出ている子が多かったため、無理のないよう過ごすようにした。

また、鼻水が出たときには「綺麗にしようね」と優しく声を掛けながら、こまめに拭き気持ちよさを感じられるようにしていった。

人間関係

友達が帰る際には「タッチ」と言って手を差し出したり、遊びの中で友達に玩具を貸してあげる、貸してもらうなどの関わりや、泣いている子がいたら頭をなでてなぐさめようとする姿があり、楽しく安全に関わることができるように側で見守っていった。

環境

子どもたちの遊びの様子を見ながら、棚やすべり台の配置、玩具などの環境を少しずつ変えていき、好きな遊びを見つけてじっくり遊べるようにした。

言葉

保育者の言葉を真似て発したり、喃語と指差しを交えたりしながら自分の思いを伝えようとしていた。一人一人の言葉に耳を傾け、目線を合わせて優しい口調で関わるようにしていった。

表現

体操や歌を好み、保育者の真似をして踊ったり、歌に合わせて拍手や身体を揺らしたりして楽しんでいた。歌の語尾を一緒に歌う姿も見られる。

パズルやピタゴラスなど、指先を使った遊びも集中して遊ぶ事が出来るようになってきた。…

0歳ひよこ組2020年度12月のまとめ

健康

食事の形態が変わった子が多くいたが、個別に食事の様子を丁寧に見ていきながら、無理なく、楽しんで食べられるようにしていった。

人間関係

友達の名前が分かってきて、保育者が名前を言うとその子のところへ行ったり、指差したりする姿があった。友達と顔を見合わせて笑ったり、真似して遊んだりして楽しんでいた。

環境

散歩に出かけ、途中で順番に保育者と手を繋いで歩ける子も出てきた。歩く意欲が出てきている。散歩先ではそれぞれのペースで探索活動を充分に楽しむことができた。

言葉

言葉が出たり、増えたりと、それぞれに成長が見られた。友達や保育者に言葉や仕草で伝えようとする姿も多く出てきている。

表現

ポットン落としや積木を積むなど手を使った遊びをじっくり楽しんだり、よじ登る、両足跳びなどの全身を使った遊びを充分に楽しんだりすることができた。…

0歳ひよこ組2020年度11月のまとめ

健康

咳や鼻水が出る子など、体調が万全ではない子が多かった。公園等から園に戻ってきた際には一人一人手を洗い対応を行った。乾燥した日も多くなってきた為に加湿器を使用して、生活環境の改善を行った。

人間関係

友達と手を繋いで室内を歩く姿や、友達の持つ玩具が欲しい時には「貸して」などのジェスチャーで気持ちを伝えようとするなど、コミュニケーションをとろうとする姿がよく見られた。

環境

公園での散策もできるようになり、小石を拾ったりベンチ周りで遊んだりとその時に興味がある遊びを楽しめるようになってきた。同じ公園内でも行動範囲が少しずつ広がり、より多くを探索出来るようになってきた。

言葉

一つ一つの単語や、保育者の話す単語を真似するなど、言葉への興味がとても強くなってきた。発語はなくても、保育者の読む絵本を真剣に聞いたり、保育者の口元に意識を向けたりする姿がよく見られた。

表現

はじめてフィンガーペイントを行った。はじめは警戒する様子も見られたが、ペイントの絵の具に触れ、感触を知った後は笑顔になって楽しんでいた。…

0歳ひよこ組2020年度10月のまとめ

健康

鼻水、咳が出る子が多い。寒暖差が激しいため、室温調整や衣類での調整をこまめに行ない、体調の変化に注意していった。
保育室や玩具の消毒もこまめに行なっている。

人間関係

友達と関わることを楽しんでいる。ハイタッチをしたり玩具の貸し借りを楽しむ。
また、玩具を共有したり絵本を一緒に見たりといった関わりも多くみられる。

環境

天気の良い日には園周辺の散歩や園庭にも出て身体を動かして遊んでいる。
秋の自然にも触れることができた。

言葉

片づけの際には「ないない」や、手で顔を隠しながら「いないいないばあ」など少しずつ言葉が出てきている。
友達や保育者に向かって喃語でアピールする姿も多い。

表現

音楽に合わせて身体を動かして遊んでいる。また、友達が帰る時やすれ違う人に「バイバイ」と上手に手を振れるようになってきた。
絵本を読み終えた後には、「もう一回読んで」や「これも読んで」といったアピールも多く見られた。…

0歳ひよこ組2020年度9月のまとめ

健康

散歩に出るようになり、外の空気に触れながら、景色を楽しんだり、発散したりすることができ、休息も充分に取ることができた。

人間関係

保育者や友達の模倣をして笑いあうなど、楽しんで他者と関わる姿が増えてきた。一方で、人見知りをする姿もある。安心して過ごせるよう、様子を見ながら声掛けなどして関わっている。

環境

保育室のレイアウトを変え、広く使えるようにした。初めは戸惑う姿も見られたが、慣れてくると好きなところで遊ぶようになってきた。遊びに飽きてくるとロッカーのものを触ることがあるので、玩具を入れ替えるなど、遊びに変化をつけ、いろいろな遊びができるようにしている。

言葉

絵本に出てくる簡単な言葉を真似しながら、おはなしを楽しむようになった。また、名前を呼ぶと手をあげたり、「はーい」と返事をしたりするようになった。

表現

「おおかぜこい」のわらべうたに合せて、ハンカチを揺らしたり、いないいないばぁをしたりして何度も楽しんでいる。特に、いないいないばぁをする事を好み、手で顔を隠したり、棚の陰から顔を覗かせたりしている姿がよく見られた。…