1歳りす組2021年度8月のまとめ

健康

鼻水が出ているときにはこまめに拭いたり、自分で拭ける子はこまめに声を掛けたりして、気持ちよく過ごせるようにしていった。

気温が高すぎる日は無理に外へは出ずに、室内でも十分に身体を動かせるようにした。

人間関係

自身の思いが上手く通じずに友達とトラブルになってしまうことがあるが、手や口が咄嗟に出てしまうことが少しずつ減り、「いやだ」「だめ」「やめて」など、言葉で伝えようとする姿が増えてきた。

環境

感染症対策のため食事の際にパーテーションを設置し始めたが、ほとんどの子は気になることなく、いつもどおり食事を楽しんでいる。

たくさん身体を動かしたい子や、のんびり遊びたい子など、棚の配置を換えたりして広いスペースを設けたり、ままごとや絵本を読めるコーナーを作るなどしていった。

言葉

一語文や二語文を通して保育者や友達と言葉を交えて関わることを楽しんでおり、様々な生活の場面で会話をする姿が見られた。また、友達が話している様子を見て、真似して話そうとする姿もある。

表現

自分のものとそうでないものが少しずつ分かり、自分が持っている玩具を貸したくないと嫌がったり、怒ったりする姿が見られてきた。

身の回りのことに興味を持ち始め、自分でやろうとする姿が多く見られる。また、自分からおしっこが出ると保育者に知らせたり、オムツが濡れていることを知らせたりすることもできるようになってきた。

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