1歳りす組2018年度9月のまとめ

健康

季節の変わり目で、咳や鼻水が続く子どもが多かった。月末には、発熱やRSウイルスの子どももいた。ズボンの着脱を自分でしようとしたり、食事をスプーンで食べようとするなど、身のまわりの事に興味を持っている子どもが多くいる。

人間関係

友達の真似をして同じ玩具や絵本を持ってきて隣で遊んだり、手を繋いで歩いたり、友達と一緒にいることを楽しんでいる。自己主張も強くなってきているが、保育者が仲立ちとなって「かして」「ちょうだい」「いれて」など友達とのやりとりの仕方を知らせている。

環境

涼しくなってくると園外への散歩に多く出掛けた。散歩車に乗りたがる子どもが多いが、保育者や友達と手を繋いで歩く姿を見て、歩きたい気持ちになってきた子どももいる。室内にダンボールハウスを設置した。窓から顔を出したり、中に友達と並んで座るなど遊びが広がっている。

言葉

高月齢児は、発話が盛んになっていて友達にも自分の気持ちを言葉で伝えようとする姿が多く見られるようになった。保育者が言葉を補いながら、友達同士の気持ちが繋がるようにしている。低月齢児も自分の思いをしぐさや表情、喃語で伝えようとし、保育者が言ったことを理解してうなづいたり首を振ったりして答えている。保育者の言葉を真似て話そうとする姿もある。

表現

子どもたちが気に入っている体操を運動会で行なう。歌いながら踊る姿もあり、くり返し楽しんでいる。サインペンやスポンジスタンプでも遊び、一人一人の興味を大切に画材や時間を十分に用意して行なった。

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