4歳ゆり組2018年度6月のまとめ

健康

咳や鼻水の症状がある子は数名いたが、ほとんどの子は大きく体調を崩すことなく登園していた。梅雨に入り、気温や湿度の高い日も多くなっているので、こまめに水分をとるようにしていった。子どもたち一人一人の様子を見ていく中で、家庭との連携も取り、体調の変化に気を付けていきたい。

人間関係

先月に引き続き、異年齢での散歩にも出掛けることができ、子どもたちも「今日は〇〇ちゃんと繋ごうかな」など楽しみにする姿が見られた。自分より年下の友達にはやさしく手をつないでリードをする姿もあり、これからも異年齢で関わる機会を大切にしていきたい。

環境

新しいおもちゃなど、おもちゃの入れ替えや整頓を行ったところ、子どもたちも好きな遊びを見つけて遊ぶ姿が見られるようになった。

シャワー、プールが始まり、着替えの準備など伝えると自分たちで支度をしていた。少しずつ慣れている様子であったが、引き続き見守っていきたい。

言葉

先月に引き続き、友達との関わりも多くなり、言い合う姿や、思わず手が出てしまう姿もあるが、少しずつ自分の気持ちなどを言葉にして伝える姿も増えてきた。保育者が見守り、言葉を添えたりする中で、自分の気持ちなどを自分なりに言葉で伝えられるよう援助していきたい。

表現

あじさいの制作では、あじさい色の画用紙に穴をあけて、その中にひもで通すことを行っていた。手先の器用な子どもたちは、自分で好きな場所にひもを通し、上手に仕上げていた。

また、育てているピーマン(取れてしまったもの)を使用し、スタンプを行った。ピーマンの断面の模様がきれいにスタンプされる様子を楽しんでいた。

食育

苗植えを行ったかぼちゃ、ピーマン、アスパラの水やりも積極的に行っていた。ピーマンの生長も早く、収穫することができた。給食の先生に頼みに、おやつのメニューに取り入れてもらい、食べることができた。これからも野菜の生長を楽しみにできるようにしていきたい。

育児あれこれ