4歳ゆり組2018年度5月のまとめ

健康

連休明けも体調崩すことなく登園していた。その後も大きく体調を崩すことなく登園していた。4月から気温が高く、暑い日が続いているため、水分補給をこまめに行っていった。園庭から帰った後の手洗いでは、水遊びになる姿もあった。しっかりと手洗いができるように、手洗いの大切さを伝えていきたい。

人間関係

連休明けで登園してくると、久しぶりに顔を合わせたことが嬉しいようで、友達同士で休みの間の話をしたり、保育者に休みの出来事を話す姿が見られた。散歩ではクラスで行くこともあったが、5歳児や3歳児クラスと散歩に行く機会も作っていった。「○○ちゃんと繋ぎたい。」など、異年齢で手を繋ぐことも楽しみにしている様子であった。

環境

散歩に出掛けるときには、交通ルールや公園での約束を知らせ、守れるようにしていった。公園では、草花を摘んだり、梅の実を見つけて拾う姿があった。「たくさんあったよ。」と言って保育者に見せる姿があった。

クラスでチョウの幼虫を飼い始めたところ、登園するとすぐに虫かごをのぞき込み、「大きくなってきた。」「色が変わったよ。」と幼虫の成長を見守っていた。

言葉

友達同士で関わる姿が多くなってきたが、言い合う姿や、言葉が出ず手が出てしまう場面があった。友達との関わる姿を見守りながら、側に寄り添い保育者が仲立ちとなり、言葉で伝えられるようにしていった。

表現

春の遠足に行った後、登園用のリュックを使用して遠足ごっこを楽しむ姿があった。また、遠足の絵をクレパスで描くと、「おにぎり食べたよ。」「お弁当おいしかったねー。」など思い出していた。

食育

前年度育てたかぶを収穫した。小ぶりではあったが、「こっちが大きい。」と収穫を楽しんでいた。給食の先生に頼み、調理したかぶを食べた。

子どもたちでクラスのプランターに土を入れ、土をならした後に、かぼちゃやピーマン、アスパラの苗を植えた。苗植えでは、興味を持って土や苗をプランターに入れていた。「もっとやりたい。」と言う姿もあった。水やりなどを通し、野菜の生長を楽しめるようにしたい。

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