1歳もも組2021年度3月のまとめ

健康

3月に入り、温かい日も増えた。気温に合わせて、上着を羽織るなど体温調整をした。また、寒い日は自分で上着を取りに行き、暑い日は自ら脱ぐなどして、子どもたち自身で体温調整をしている姿も見られた。季節の変わり目なので、鼻水が出る子が多かった。「鼻を拭くね」と伝え、こまめに綺麗にした。

人間関係

園庭に出る時に、ひまわり組のお兄さんお姉さんに手伝ってもらいながら、靴を履いていた。「ありがとう」と伝える姿や、「○○もやって」と自分の靴を持って行く様子が見られた。その後は、一緒に手を繋いで園庭内を散歩をしたり、砂場でお山づくりなどを楽しんでいる姿が見られた。

言葉

月齢問わず歌を歌う子が増えた。散歩の時やお部屋で遊んでいるときに「きらきら星」「ハッピーバースデー」「ウルトラマン」などを口ずさむ姿が見られた。今までは保育士の後に続いて歌っていたが、自ら歌うことが多くなった。子どもたち同士で楽しんで一緒に歌う様子も見られた。

環境

気温が高くなり、冬から春へと季節が変わっていった。散歩道や公園には花が咲き、子どもたちは保育者や友だちに「花があるよ!」「綺麗だね~」と話しかけていた。梅里中央公園で、ノビルとりや、ロウバイの種を集め、ご飯を作ったり、「いらっしゃいませ~」とお店屋さんごっこをした。上手に子ども同士でやり取りをしていた。

表現

自分の思いが相手に伝わらない時に、友達を叩くのではなく、「嫌だよ」「やめて」と言葉で伝えることができるようになり、また、手が出てしまった時、保育士と一緒に「ごめんね」と言うことができるようになった。自分の気持ちを言葉で表現し、伝わることの嬉しさを保育士と共有できた。子どもたちは更に自分の思いを表現したいという気持ちを持つようになり成長を感じた。

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