3歳すみれ組2021年度11月の保育日誌

11月1日(月)
新入園児が入園し、20名クラスになる。「〇〇くんのマークはこれだね」と興味を示す姿が見られた。歯科健診の前に、「わにさんどきっ、はいしゃさんどきっ」の絵本を読み、「どうしてわにさんは歯医者さんに行かないといけなかったのか」を子どもたちに聞いてみると、「イタイイタイになっちゃったからだね」「虫歯になっちゃったのかな」と考える姿が見られた。健診中は、一人一人怖がることなく、落ち着いて診てもらう姿が見られた。

11月10日(火)
馬橋公園に散歩に行く。前々から「あと何回寝たら遠足?」と楽しみにする姿が見られ、全員が体調を崩すことなく元気に登園した。公園に着くと、一人一人がカメラを持ち、「色々な色の葉っぱがあるね」「この音は何の音だろう?」と自然の中の不思議や発見を見つけ、友だちや保育者に共有する姿が見られた。その後はお弁当を食べ、帰園する。

11月16日(火)
室内遊びを片付け、朝の会の前に「今〇〇グループは何人?」と子どもたちに聞くと、「〇〇くんと〇〇ちゃんがいるから2人!」と答える姿があった。その後「あと〇〇グループは何人?」と聞くと、座っていない子どもの席を数えたり指を折りながら数えていた。今後も遊びや生活の中で、数字や言葉遊びを取り入れていきたい。

11月24日(水)
11月の制作で折り紙を使った栗を作る。保育者が一回見本を見せると、表の茶色を「チョコレート」、裏面の白色を「ヨーグルト」と子どもたちが例えながら真剣に見ていた。一つ一つ丁寧に折り、完成するまで諦めず折る姿が見られた。完成した栗にクレヨンで顔を描くと「この栗はチョコレートが大好きで食べすぎちゃったんだよ」「オレンジ色が大好きな栗なんだよ」とお気に入りの作品を完成させていた。

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