2月3日(木) 晴れ
自宅待機期間が終わって、登園できる子供たちが3名になった。6日ぶりの登園に、泣いてしまう子どももいたが、少しずつ思い出していつもの調子を取り戻していった。
全員が熱のないことを確認して園庭に出た。上手に後ろ向きに砂場に降りることができて砂を踏みしめて遊び始めた。友だちを誘って「手をつなごう!」と仲良く手をつないで歩く姿も見られた。最近は、友だちとの関わりを持って遊ぼうとする姿も見られる。
2月9日(水) 晴れ
友だちとの関わりが活発になり、友だちが登園すると嬉しくて保育室を走り回る子がいるので、おやつを食べたら早めに園庭に出た。面白いことに外に出ると、走らないで探索遊びをしていた。 園庭から散歩に出て、近所を回った。ひとりが保育士と手を繋ぐと「ぼくも!」「わたしも!」と順番に手を繋ぐことになり全員と歩いた。友だちの脱げた帽子を見て「ぼうし、かぶる。」など二語文を話せる子がいることで、友だちを意識して声を掛ける場面がたくさん見られるようになった。
2月14日(月) 晴れ
6名全員登園。久し振りに全員が揃ったので阿佐ヶ谷商店街にバギーと手繋ぎで散歩に出た。果物屋さんの前を通ると「みかん~」「バナナ~」など自分の好きな果物の名前を指差ししながら歩いた。モグモグと食べる真似をする子どももいる。
阿佐ヶ谷に行くまでに魚屋がある。その水槽の中の泳いでいる魚をしばらく眺めてから、全員で、「ばいば~い」と声を張り上げて手を振り、賑やかに通り過ぎた。みんなお魚が大好きです。
2月22日(火)晴れ
「園庭に出るよ~」と言うと嬉しそうに、拍手をする子どももいて帽子や靴下を履く準備を始め、子どもたち中には早く出発したい気持ちから友だちの靴下を持っていくなど張り切って支度をする様子がみられた。園庭に出ると、日陰のタイヤに大きな氷ができていてお皿に押せてあげると次々と見に来る。「つめたい!」と言って手の上にのせたり、じっと溶ける様子を見たりしていた。その後、周辺散歩に出て、新高円寺公園に新しいスプーンやバケツの玩具を持って行くと、いつもよりじっくり遊べた。とても乾燥している日だったので、たっぷり水分を取って帰園した。