5歳ひまわり組まとめ・指導計画バックナンバー

5歳ひまわり組2022年度9月のまとめ

健康

まだ残暑があり、気温が高い日が多かったので、戸外では積極的に水分補給を促した。給食の時間の流れを変え、おかわりをする時間を長くとるようにしたこともあり、少しずつ食べる量が増え、残量が以前より減った。自分たちで食べる時の姿勢を正し、濡れティッシュを用意することで食後に自分の机と床を拭くようになった。また運動会の個人種目を見据え、鉄棒や縄跳びなど様々な運動に触れる機会を作るため、運動カードを取り入れた。カードを片手に、園庭に出ると一生懸命に練習する様子が見られる。

人間関係

夏祭りのお店屋さんで、幼児3クラスの仲良しグループで買い物をした。買い物の様子を見ていると、ゆり組・すみれ組の2人をお世話することが大変そうであったが、「何にする?」「〇色のお金を出してね」と優しく伝えながら、一生懸命にリードする様子が見られた。今回の異年齢での関わりを通し、より年長の意識が高まり貴重な経験となった。今後も年下の子に限らず、相手との関係性を考えながら言葉や接し方を考えられるように、日常の中でもさりげなく伝える機会を作る。

環境

本棚の本が横になっているとなおすことや、床にゴミが落ちていると拾って捨てるなど、子どもたちから気付いて行動に移せるようになってきた。今後も、身のまわりをきれいにすることや整理整頓することを心地よく感じる気持ちを大切にし、継続していけるように配慮していく。また、必要な道具があれば準備し、その際、適切な数や大きさを揃えることに留意していく。

言葉

友だち同士の会話の中で、乱暴な言葉遣いが聞こえることもあり、その都度子どもたちに「その言い方はどうかな」と投げかけることにより自分たちで考えさせ、他の言い方を知らせるようにしている。日々の活動の中で、あえて難しい言葉を使い、知識を増やすことや興味を集めるようにしている。また世界の文化に興味・関心が見られ始めたので、世界地図を部屋に貼り、世界のニュースや食べ物などを朝の会で伝えているが、来月も引き続き行っていく。

表現

夏祭りに飾るちょうちんをはりこで制作をした。風船を膨らませ、まず新聞紙を全面に貼ったあと、障子紙を3周ほど貼り、最後に絵の具で絵を描き完成させた。子どもたちは風船を割ることを楽しみにしていて、割ったあと綺麗に丸くなったのをみて、歓声が起こった。障子紙を貼る過程で、風船が大きいことで、何日もかかってしまい、途中で飽きる子もいたのだが、保育士が手伝いながら無事に終わらせることができた。この制作の中で、完成した時のイメージをしながら、丁寧に行うことと、辛抱強く頑張ることと大切さを繰り返し伝えた。ちょうちんをホールに飾ると、夏祭りの雰囲気になり、当日も楽しめた。…

5歳ひまわり組2022年度8月のまとめ

健康

天候がいい日が続き、プール活動が例年に比べてたくさん行うことができた。プール活動では始まる前に立てた目標を意識し、潜ることや泳げるようになることに対して頑張る様子が見られた。プールを習っている子が多く、クロールや平泳ぎを披露し、憧れて泳げるようになりたいと思う子が多かった。プール活動を通し、全身を使ってのびのびと遊ぶことができた。来月は運動会に向けて、竹馬・鉄棒・縄跳びの活動を取り入れて、一人一人の運動能力や体の使い方を向上できるよう援助していきたい。

人間関係

夏休みで毎日休みが多かったこともあり、いつも遊んでいるグループや友達だけでなく、関わりが少ない子とも遊ぶ様子が見られ、そこで新しい友達関係が生まれたことで、人間関係がより広がったように思う。しかし子どもたち同士の関係性によっては、発言力の違いや伝え方が原因でトラブルがあった。そのような場面では子どもたち同士の関係性を踏まえながら丁寧に仲立ちをしていった。お互いの思いのぶつかり合いがあっても、相手の良さに気が付くことから、相手の思いを受け入れることへとつながり、より友達関係が深まるように援助していく。

言葉

ハガキの書き方と古くからの伝統の慣習を伝える機会として、産休中の職員へ暑中見舞いを作成した。子どもたちにどのような言葉で伝えると相手が喜ぶかを投げかけると、子どもたちから「赤ちゃんの名前は何ですか」「赤ちゃんは元気ですか」という意見がでてきた。平仮名表を見ながら書く子や友だちに教えてもらいながら取り組む子など様々であったが、全員が一生懸命に取り組み、思いをこめて丁寧に字を書く姿が見られた。これからも言葉の使い方や言葉の美しさを生活の中で子どもたち自身が見つけられるようにしていく。

環境

生活の節目として、自分たちで引き出しやロッカーの整理整頓をした。行う中で、何が必要かどのように並べたら見やすいかを考えながら行うようにした。繰りかえし行うことで、少しずつ意識するようになり、物を入れる際に綺麗に入れる様子が見られた。身のまわりをきれいに飾る心地よさを感じ、「整理整頓って気持ちいいね」という子どもたちの声も聞かれたので、来月も継続して様子を見ていき、小学校に向けて自分の身の回りのことが見通しを持って行うことができるよう援助していく。

表現

夏祭りの盆踊りで使用するうちわの飾りで、ひまわりの切り絵を作った。はさみの切りこみと折り紙の工程が難しく、挑戦する制作になった。そのため、たっぷりと活動時間を取ることで余裕を持てるようにし、制作を行った。個々のはさみのレベルに差があり難しそうにしている子に対しては、自分の力で完成できるようにその子にとっての必要な援助を考えながら進めた。一生懸命に取りかかり、完成すると達成感が見られ、とても喜んでいる姿が印象的だった。

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5歳ひまわり組2022年度7月のまとめ

健康

6月の後半からぐっと気温が上がり、夏らしい暑い日が続き、プールに入る日数を週4日に増やしたことで例年よりたくさんプールに入れて喜んでいた。プールが始まっても体調崩すことなく過ごせているが、家族内に新型コロナウイルスに罹る家庭もいたため、食事や午睡時などのマスクしてない時間は特に注意を払った。熱中症の予防のためと、決まった時間の水分補給やうがいなどをおろそかにしないよう、担任が把握し呼びかけを繰り返すことで全員が率先して行うようになった。今月から給食当番におやつの配膳を加え、気を付けながら牛乳やお茶を注ぐこともしている。

人間関係

グループ変えをした際、仲のいい子が同じグループだと喜んでいた姿が見られた。グループ名を決める場面では、4月に比べてみんなで話し合って決める意識が強く、「どうしようか」「何がいい?」と中心になって話を進める子、「○○がいい」と意見をいう子がいる中で、話が進むにつれ、全員が納得した答えを導けるように話し合えたグループが多かった。その中で、自分の意見を貫く子がいてなかなか決まらないグループもあったが、子ども間で折り合いをつけ、自然とまとまった。この活動を通し、それぞれの人間関係が構築された中で、きちんと意見を言い、また折り合いがつけられるようになった個人の成長が見られてよかった。

環境

苗で育てていた野菜とハーブをみんなで収穫し、ピザ作りを行った。ピザは餃子の皮に好きな野菜や具材をのせて作った。オーブンで焼き上がったピザを見て、歓声が起こり、実際に食べると「とてもおいしい!」という声が多かった。野菜が苦手な子も積極的に挑戦し、食べられた喜びを一緒に共有した。

園庭で見つけたコオロギやダンゴムシを虫かごに入れ、「エサは何を食べるかな」と話しながらみんなで調べるなど生き物に興味をもって育てる姿が見られた。

言葉

トラブル・ケンカになる理由が、お互いの言葉の認識の違いが多かった。そのため、受け取り方によっては、嬉しかったり悲しむこともあることを伝え、そして、不快な思いを感じさせない心地良い言葉や、やり取りの仕方を提案し子ども間で解決できるように仲立ちした。毎月の歌やお当番活動を通して日付などに触れていく中で、知らない言葉や難しい言い方をあえて知らせ、興味を持ち、知識になるように取り入れている。子どもの興味・関心を言葉や行動から拾い、どんどん深めていけるようにする。

表現

スイカを実際に用意し、絵画活動を行った。スイカの手触りや模様を観察し、黒のペンで描いた後、絵具で色を塗った。ペン描きでは、模様をよく見て描く子がいたり、想像を膨らませ、カブトムシやスイカを切った時の絵を描く子もいて、個性が表れた作品になった。始めて絵具を使うため、大小の筆の使い分けやパレットの使い方を教えて進めた。絵具では中心部分と端の方では色の濃さなどが違うことに気付き、絵具で再現している子もいて、年長らしい制作ができた。トウモロコシの皮むきも行い、夏ならではの食育や活動を来月も取り入れていく。…

5歳ひまわり組2022年度6月のまとめ

健康

梅雨明けしてから気温がぐっと上がり、シャワーが始まった。シャワーやプールが始まるにあたって看護師からプライベートゾーンについての話を聞き、男女に部屋を分けて着替えを行うようにした。シャワーの度に、衣服を畳むよう声かけをしていくと、だんだんと意識して進んで畳む姿が見られるようになった。また虫歯予防の日に、歯ブラシを持参し、みんなで歯磨きの練習をし、今後も歯磨きの大切さを理解した上で取り組めるように行った。

人間関係

グループができ、人間関係がはっきりしてきた中で、いつも仲のいい友達以外の子に語気が強い言い方をしたり、親しいグループ間でも発言の力加減や相手との関係性を見る姿が見られた。そのため、子どもたちの遊びの様子から関係などをよく観察し、適切に仲立ちできるようにしていく。

言葉

友達との会話の中で、相手の受け取り方で傷ついたり、ふと発した言葉の内容でケンカ・トラブルになることがあった。状況を聞き、話し合いをする中で、「こういう言い方はどうかな」と提案し、お互いが納得いく方向へ導けるように関わった。また子どもたちだけで解決できるよう話し合いをするとき、相手になぜそのような行動をしたのか理由を聞き、友だちの立場になってもう一度考えることの大切さを伝えた。少しずつ相手の思いを汲みながら自分の意見をはっきりと主張できるようになったが引き続き援助していく。

環境

制作した作品をどのように飾ったらいいか、のりやペンなどの道具の片づけ方などの保育室の環境設定を子どもたちと一緒に考えるように投げかけた。子どもたちからペンなどは色別に分けた方が見やすい、作った作品はきれいに並べた方がいいねと自分たちで考える姿が見られた。また、天候がいい日には泥んこ遊びを行い、全身を使って泥の感触や水の気持ちよさを感じて楽しく遊ぶ姿が見られた。

表現

七夕行事に向け、笹飾りと七夕制作を行った。今回は折り紙を多く用いて制作した。笹飾りではハサミで切り込みを入れて、伝統飾りの貝を作った。笹に飾るとくるくる回り綺麗に見えるため完成すると喜んでいた。七夕制作では、折り紙で織姫と彦星の着物と顔を作った。顔をペンで描いてもらうと、性別がわかるように描く子が多かった。また、天の川を表現するのに初めてスパッタリングに挑戦した。実際にやってみると、絵の具の量や歯ブラシでこする力加減の調節が難しく、「難しいな~」という声もあったが、やっていく中でコツをつかみ綺麗な天の川が完成できた。…

5歳ひまわり組2022年度5月のまとめ

健康

進級してすぐの頃は気持ちが不安定だった子も、新しい環境に慣れ生活リズムが整い、午睡をとれるようになり、安定してきた。春の陽気で晴れて暖かい日が多く、散歩に積極的に行き、活発に体を動かして遊んだ。給食では箸のみに移行し、不安そうにしている子にはそばで手を添えて箸の持ち方を伝えていった。また、献立を発表し、どんな食材が入っているかを知り食への意欲を高められるようにした。

人間関係

進級し、年長として身の回りのことなどがんばろうとする姿が増えた。相手を指摘したり、集団で友だちにちょっかいを出してトラブルになることがあり、保育士が前後の話しや様子をしっかり見て仲立ちをし、導いていけるようにした。異年齢児で散歩に行く機会を作り、年下に対して優しく接したり、リードする姿が見られた。

環境

園庭で男の子たちがだんご虫、こがね虫を見つけ虫カゴに入れて観察を楽しみ、公園ではバナナ氷オニをして全身を思い切り使って楽しんで遊ぶ様子が見られた。女の子たちは泥団子作りに夢中になり、「お水少しつけるといいよ」「白砂をかけるといいよ」と固い団子になるように意見を出し合っている様子が見られた。桜や菜の花など散歩道で見つけてみんなで「きれいだね」と見て楽しんだり、そして、園に持って帰り、紙コップに水と花を入れて大事そうにするなど春の自然に触れる様子が見られた。

言葉

保育室にひらがなの表を貼ったことで、表を見て書く姿が見られたり、絵本を読むことが好きな子が多く、長めの本を好んでじっくり読む子が多くいた。遊びの中で相手への言い方でケンカをすることがあり、相手にしてほしいことをどのような言葉で伝えるのか、そして、相手の合意を得られる伝え方を一緒に考えていくように関わった。人形劇を児童館に見に行き、それぞれ感想を伝える場面で、きちんと話の内容を理解して自分の気持ちを話せていた。

表現

こいのぼり制作は、格子編みに挑戦した。去年一度、遊びで経験したこともあり、手本で保育士が見せるとスムーズに進めていける子が多かった。縦・横と交互に紙を入れる制作で少し難しかったが、制作が苦手な子も「どうやってやるの?」「あってる?」と意欲的に取り組み一人で完成できるように側について進めた。子どもの日の会では、クラスの代表2名が前に立ち、自分で制作した鯉のぼりの頑張ったところを堂々と発表している姿が見られた。折り紙で風車を折ったこと、目を自分たちで丸く切ったことを挙げていた。…

5歳ひまわり組2021年度3月のまとめ

健康

生活リズムが変わったことにも慣れてきて、一日を通し安定して過ごせるようになってきた。自分のハンカチとティッシュを活用することにも慣れ、戸外で手を洗った時や鼻が出た時に活用にしていた。また、就学に向け、生活の流れの中で時間や決まりを意識して行動したり、ふさわしい態度とは何か考えたりするようになってきた。今は何をすべきか、次は何をすべきかなどを自分で気付けるようにし、見通しをもって行動できるよう促していった。

人間関係

卒園に向けての活動の中で、友だちと過ごす園生活が残り少ないことに気づき、どう過ごしたいか話し合った。互いの意見や思いに違いがあり、ぶつかることはあっても、そこで喧嘩をして終わってしまうのと、どうしたらお互い気持ちよく遊べるかを考えて一緒に遊ぶのと、どちらがいいか考えようと投げかけた。すると、子どもたちなりに自分の考えや思いを話し、自分たちで解決しようとする姿も増えていった。話し合いや遊びの中で、お互いの違いを認めながらどう関わっていくかを考えられるようになってきたため、もめごとがあってもあまり深く介入せずに見守るようにした。

環境

室内遊びが充実するよう、ラキューや工作用品などを多く取りそろえるようにした。すると、机上でじっくり構成遊びを楽しめるようになり、落ち着いて過ごせるようになった。カードゲームやボードゲームでも、友だちや保育士と勝ち負けを含めて楽しめるようになった。遊びが広がる中で片付けが追い付かなかったり、あちこちに拠点を置いて遊んだりすることもあったため、どこまでやるか、いつまでに片付けるかなどを明確にして気切りを付けられるようにした。園庭や戸外では、縄やマットを使って遊んだり、自然物を生かした遊びを考えたりするようになり、工夫して遊びを展開していた。

言葉

卒園式に向け、自分が一年生になったら頑張ることや一年間の思い出の言葉を考えていった。自分なりの言葉で表現することを大切にしながら、写真を見ながら思い出したり、会話の中から言葉を引き出したりしていった。また、卒園式はどういうものかを考えながら、卒園児としてどんな風に言ったらかっこいいか、友だちの話を聞く時はどんな態度がふさわしいかを問いかけた。すると、自分や友だちの成長を喜び、見守ってくれた人への感謝の気持ちを伝えるものだということに気づき、堂々と発言できるようになっていった。卒園児の歌もすぐに覚え、心を込めて歌えるようになっていった。

表現

生活発表会が終わり、見てもらうことや褒めてもらうことに喜びを感じるようになった。その気持ちや自信を卒園式にも生かせるよう、言葉や歌を練習していった。卒園式のイメージがわくようにホールでリハーサルをした際には、いつもとは違う厳かな雰囲気を感じ取り、年長らしい態度で臨むことができた。自分の成長を認めてもらうことに喜びと誇りを感じ、卒園式を迎えることができた。卒園制作では、全クラスの誕生日ケーキを作った。クラスカラーや年齢を考えながら友だちと話し合い、工夫しながらケーキを作り上げていた。…

5歳ひまわり組2021年度2月のまとめ

健康

2月から、自分のハンカチとティッシュを持参するよう呼びかけ、鼻水が出た時に自分でかんだり、外で手を洗う時は自分のハンカチで手を拭くようにしたりすることを促した。また、2月半ばからは午睡せずに1日を過ごせるよう生活リズムを変え、家庭でも早寝早起きを心がけてもらえるよう伝えていった。はじめは眠そうしていた子も、散歩などの活動時間が増えることを喜び、たくさん体を動かしていた。健康観察期間により登園を自粛することもあったが、手洗いやマスク着用を徹底していくようにした。

人間関係

3~7人ぐらいのグループで様々な遊びを展開していた。遊びの中でうまく行かないことや、意見がぶつかることがあると、自分たちで話し合ったり他の子が仲裁したりして、保育士が深く介入しなくても解決できるようになってきた。また、ルールを守りながら遊べるようになったことで遊びが充実し、子どもたちなりに工夫しながら遊びを展開していくようになった。また、自分の意見や要求を伝える中で、どう伝えたらいいか考える姿が見られ、相手の状況、他児との違いや良さにも気づけるようになってきた。

環境

午睡が無くなったため室内環境を変え、机上遊びのスペースに余裕を持たせた。環境が変わったことでやや落ち着かなくなることもあったが、動線を決めたことで次第に慣れていった。給食時の配膳もするようになり、どこに食器を置いたらいいか、何個数えたらいいかなどを考えながら取り組んでいた。室内では、構成遊びやお店屋さんごっこが充実するようにし、戸外では散歩の機会を増やしていった。午睡がなくなったことで疲れが見える子もいたため、1日を通して静と動のバランスが取れるよう活動内容を工夫していった。

言葉

話しを聞く態度や考える力が身につくよう、落ち着いて話ができる状況を作ったり、絵本を読んだりする時間を作っていった。友だちとの会話の中でも、どういう言葉で伝えたら気持ちよく話が聞けるか、どんな言葉をかけてもらうと嬉しいかなどを考え、言葉と心はつながっていることを伝えていった。劇ごっこや歌の練習では、台詞や歌詞を貼り出し、読んで覚えたり見ながら歌ったりできるようにし、覚えて言えるようになったことを褒めながら、気持ちを込めて言えるよう促していった。

表現

生活発表会に向けて練習する中で自分の役を表現することを楽しんでいた。台詞や動きがなかなか覚えられない子もいたが、友だちと一緒にやることで思い出したり、助けてもらったりしながら取り組んでいた。観客がいない状態での練習は、声が大きく出なかったり集中が続かなかったりすることもあったため、他クラスに見てもらいながら練習し、褒められたり認められたりすることで自信をつけていった。文集づくりでは、自分の顔や保育園での思い出を描いて振り返り、手型や足型をとって喜んでいた。…

5歳ひまわり組2021年度1月のまとめ

健康

年末年始の休み明けから、徐々に園の生活リズムを取り戻していけるようゆったりと過ごした。また、引き続き感染予防に努めながら、手洗い、うがい、マスク着用などを徹底するよう声をかけていった。また、健康な体を作るために必要な食材や習慣は何かを考え、絵本や劇ごっこを通じて健康な体作りについて考えていった。
身体測定では、先月看護師からプライベートゾーンについて話をしてもらったことをふまえ、男女に分かれて着替えと測定を行った。生活の中では時間や次の活動を意識して行動するようになり、見通しをもって活動に取り組んでいた。

人間関係

好きな遊びを楽しむ中で、劇や歌の練習など集団での活動も増やしていった。子どもたち同士で話し合ったり解決したりする力も育ち、相手の話や考えに寄り添うことができるようになってきた。その中でも、相手や状況によって納得がいかず解決に至らないときは、仲立ちしながらこういうときはどうしたらいいかなと投げかけ、一緒に考えるようにした。異年齢活動では、1年間を通して関わりを深めてきた縦割りのグループでお店屋さんごっこを行い、制作から販売、購入までの流れやベーの使い方を教えてあげる姿が見られ、頼られることで自信をつけていた。

環境

室内遊びの時間と外遊びの時間のバランスを考えながら、それぞれじっくり遊べるような環境と時間を確保していった。戸外では、十分体を動かして遊べるような公園に行き、自然物なども使って遊ぶことを楽しんでいた。園庭では、バスマットで家づくりをしたり氷オニをしたりと、友だちと誘い合って工夫しながら遊びを展開していた。他クラスがいるときと5歳児クラスだけのときとでは、遊び方や使える遊具に違いがあることを伝えながら、その場にあった遊び方ができるよう促していった。

言葉

就学に向けて話を聞くことの大切さやふさわしい態度を考えていけるよう伝えながら、朝の会や帰りの会では、体を正面に向け姿勢を正して聞くことを促していった。表現活動に向けての取り組みの中では、絵本から台詞を考えたり、状況や感情を踏まえた言葉を選んだりしながら、自分たちが言う台詞を決めていった。また、卒園文集づくりでは、聞かれたことに対して自分の考えをしっかりと言葉にして伝えたり、自分の名前を書いたりすることも行った。文字や言葉にして伝えることの大切さを感じられるよう、日常の会話の中でもうれしい言葉や気持ちの良い返事などを褒めて、他の子にも伝わっていくようにした。

表現

生活発表会に向けて劇の練習を始めた。ピーマンマンとかぜひきキンの絵本を題材とし、悪い菌から体を守るために必要な生活習慣や栄養について考えながら劇を構成していった。自分の役のイメージから衣装を考え、保育士や友だちと相談しながら作っていた。先月はペープサートを行ったが、自分自身で動きを表現することに慣れていない子もいたが、どうしたら見ている人に伝わるかを一緒に考えながら、台詞や動きを練習していった。異年齢活動では、お店屋さんごっこを通じ、それぞれのグループで制作を行い、難しい作業を任されることもあったが、今までの制作でやってきたことを活かしながら各グループ内で活躍していた。…

5歳ひまわり組2021年度12月のまとめ

健康

生活の中で時間や決まりを意識して生活するようになり、声をかけなくても時間に気付いて片づけをしたり自ら次の行動に移ったりする様子が見られるようになってきた。その姿を認めて褒めながら、周りにも知らせていくことで他児も気づいて行動していた。身体測定の際には、看護師からプライベートゾーンについての話をしてもらい、水着で隠れる部分と口は大切な所だから、汚い手で触ったり、誰かに触らせたり、ふざけて見せたりしてはいけないよと言われ、真剣に聞いていた。また、食育の一環としてクッキーづくりを行い、食材や調理過程に興味を持ち、楽しんで組むことができた。

人間関係

遊びの中で友だちと話し合い、ルールやアイデアを出しながら遊びを展開して楽しんでいた。集団としての活動や結びつきも強くなり、協力することの大切さや、みんななでやり遂げることでの達成感を味わうことができた。その中で意思がぶつかったり、気の合わない相手に対して語気が強くなったりしてトラブルになることもあったため、双方の意見を聞くところから始め、仲立ちしながら解決策を一緒に考えていった。また、生活の中で難しさを感じることや出来ないことがあることで自信を喪失しないよう、出来ないことは手伝ってもらったり、待ってあげたりすることも大切であると伝え、友だちのいい所に目を向けながら、違いを認め合えるよう促していった。

環境

室内で構成あそびや制作を十分楽しめるようにし、必要な物を揃えたり、使いやすいよう片付けたりしていった。子どもたちも自ら気付いて片づけをするようになり、使ったものを整理整頓することの大切さと気持ち良さを感じられるようになってきた様子だった。戸外では体を十分動かして遊べるよう、遠い公園まで散歩に出たり、園庭で十分遊べるよう時間を長く取ったりしていった。また、自然物や水や土を使った遊びを十分楽しめるような場所を考え、子どもたちの様子を踏まえながら、多くを禁止せずに危険がないよう遊びを見守っていった。年末には保育室の大掃除を行い、年始の準備に興味を持ちながら、生活の場を整え清潔にすることの大切さを伝えていった。

言葉

話を聞く時の態度としてふさわしいものは何かを考え、言葉を伝える時も受け取る時も、身体を相手に向け、目をしっかりと見ることで伝わっていることが感じられることを共有した。話を聞いていないことで困ることや相手が不快になることも実感し、より話を聞こうとする姿が見られるようになってきた。しかし、伝え方や態度によって喧嘩になることや、言い争いが過熱してしまうことも多々あった。言葉も暴力になることを伝え、相手を考えた言葉や伝え方について一緒に考えるようにした。表現活動の中では、役になりきった台詞を考えたり、声の大きさや話す速さを考えたりして、観客を考えた言葉の選び方を工夫していた。

表現

冬のパーティーに向けて絵本の「てぶくろ」を題材としたペープサートを作る活動をした。絵本と保育士が作ったペープサートを見て、自分たちもやってみたいと話し、積極的に取り組んでいた。自分の演じる役の動物を作る際、何を使ってどう作るかを話し合い、背景なども協力して作ることができた。練習の様子を他クラスや職員に見てもらい、感想から更に工夫を重ね、褒めてもらうことで自信を付けていった。本番は見事に演じ切り大きな拍手をもらうと、誇らしげな表情を浮かべていた。また、松ぼっくりや芋づるなどの自然物を使ってクリスマスに向けての制作を行い、より細かい作業や小さな素材なども使えるようになった。…

5歳ひまわり組2021年度11月のまとめ

健康

活動の区切りを時計の針で示したり、活動内容を書き出したりすることで、より1日の流れに見通しをもち、時間を意識して生活できるようになってきた。着脱や食事などでもある程度の目安の時間を決めて声をかけるようにし、時間内で終わらせることができるよう促していった。歯科検診では、歯科衛生士の方に歯磨き指導をしていただき、よく噛むことやしっかり歯を磨くことの大切さを知る事ができた。引き続き感染症予防のための手洗いうがいをきちんと行うとともに、早寝早起きなどの生活リズムを整えることや、様々な食材を食べることも健康な体づくりにつながることを伝えていく。

人間関係

遠足などの行事を通して、友だちと協力したり思い出を共有したりすることに喜びを感じられるようになってきた様子だった。友だちと関わる中で、意思がぶつかり合うことや意見が食い違うこともあるが、互いの思いを伝えあいながら折り合いをつけたり、解決策を考えたりすることもできるようになってきた。ぶつかり合う時には、伝え方やとらえ方によって相手が不快になることもあるということを知り、相手の思いにも気付けるよう仲立ちするようにした。集団で遊ぶことも増えてきたため、ルールや約束事を自分たちで決めて遊びを展開できるよう、保育士が深入りしないようにしながら見守るようにした。

環境

過ごしやすい気候となったため、戸外遊びや散歩の機会を増やし、遠足などの園外行事も楽しむことができた。散歩や遠足では、歩き方や交通ルールを考えられるよう声をかけ、安全に歩くための約束や公共のマナーを守ることの大切さに気づけるよう促していった。室内ではレゴブロックを出して遊べるようにし、小さなパーツが落ちないよう座って遊ぶことや、きちんと所定の場所に戻すことを約束とした。より細かな構成遊びができるようになり、目的をもって協力しながら作ることや、友だちと工夫し合いながら楽しむ様子が見られた。

言葉

話を聞くことの大切さを知り、指示を聞いて行動に移したり、話を聞く時の態度についても考えたりするようになってきた。その中でも話に集中できなかったり、指示がはいらない子もいるため、個別に声をかけるようにした。友だちとの関わりの中では、思いの伝え方やとらえ方で喧嘩になることも多いため、相手の立場や気持ちに気づけるよう仲立ちしつつ、どんな言葉で伝えたらいいかを一緒に考えるようにし、そして、コミュニケーションの中で言葉の選択肢が増えていくよう、保育士も子どもたちと一緒に伝え方や言葉の選び方を考えられるようにしていった。

表現

運動会後から、油性ペンと水彩絵の具で経験画を描く活動をした。今まではクレヨンで描いていたが、油性ペンで描いた絵に色を付けていくことで、より細かなところまで描けるようになってきた。また、想像ではなく経験したことが描けるよう、何があったか、何色だったか、何をして誰がいたかなどを話し、そして、写真を見せることでより鮮明に思い出せるような導入をした。活動後は、友だちと共通の思い出の中でも印象に残ったものや表現の違いを知ることができるよう、見えるところに貼り出して楽しかった思い出を共有できるようにした。…