5歳ひまわり組

5歳ひまわり組2024年度5月のクラスだより

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5歳ひまわり組2024年度4月の保育日誌

ひまわり組 4月 まとめ
4月12日(金) 晴れ時々雨
プライベートゾーンの話を子どもたちにする。子どもたちには、「もうすぐ小学生になるみんなに大切なお話をするね」と話すと、子どもたちも真剣な表情になり、話を聞く。「じぶんのからだ」の話をした後に、4グループに分かれ、3つの例えについて、グループワークを行った。今後も子どもたちに正しく情報を伝え、自分の身を守れるように活動を行っていく。
4月19日(金) 晴れ
ゆり組と合同で和田堀公園内の広場に散歩に出かける。初めての散歩先で子どもたちも期待を持ちながら出かける姿が見られた。公園につくと、「ここはなんていう公園なの?」と子どもたちからの問いがあり、全員で公園名を話し合う。「プリキュア公園は?」などいろいろな意見が出る中、「松ぼっくりが落っこちてるから松ぼっくり公園は?」と意見が出て、松ぼっくり公園という名前に決まり、のびのび体を動かし、戸外遊びを楽しんでいた。

4月24日(水) 雨
雨のため、室内で過ごす。ホールでは竹馬を行い、順々に挑戦する姿が見られた。4歳児クラスのころから竹馬に触れる活動を行っていたこともあり、「やりたい!」と意欲的に取り組む姿が見られた。

4月30日(火) くもり
一年間を通して、取り組むひまわりプロジェクトとして、4月は「日本」について学ぶ。本日は初回ということで、パスポート作りから始める。署名のところに自分たちでサインを書く。先週には、日本の主食の米を自分たちで研いで食べるクッキングを行い、今日は浴衣と甚平を着た。素材の違いに気づき、楽しみながら活動に参加していた。

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5歳ひまわり組2024年度4月のまとめ

・健康

大きな感染症が流行ることなかったが、季節の変わり目ということもあり、体調を崩す様子も見られた。4月中でも気温差が激しい日々が続いているので、衣服で体温調節できるように家庭と連携して見守っていく。進級を心から喜び、期待を持ち生活する姿が見られた。

・人間関係

4歳の3月から続けてきた「やさしさの木」を通して、自分が優しい気持ちを持ち、接したときや、他児が優しくしてくれた時に「優しくしてくれてありがとう」と声をかける様子が多く見られた。また、プライベートゾーンについて子どもたちに話をし、その後、4グループに分かれ、グループワークを行った。例文を読み、「こんな時どうする?」と少人数で話し合いをすると、「知っている人でもみせちゃダメだよね」と意見を言い合う姿が見られた。

・環境

はさみやペン・のり・じょうぎといった制作道具を一つのお片付けBOXに収納するようにする。子どもたちが制作しやすく、また片付けしやすい流れに変えたことで、集中し制作する姿が見られた。また、お着替えの際には男女がわかれ、着替えができるようにパーテーションを室内に設置する。環境を整え、子どもたち自身でプライベートゾーンを意識できるようにしていく。

・言葉

おはなしの会の前に、「先生が来たらなんていう?」と子どもたちに聞くと、「よろしくお願いします!っていう」と答える姿が見られ、その後、「こんな時なんていう?」と何個か例文を出すと、「こんにちはかな?」と答える姿が見られた。今後も子どもたちが状況を見て言葉を選べるように、活動を通して学べるように声をかけていく。

・表現

一年間を通して「ひまわりプロジェクト」ということで世界の国々ついて学ぶ。手作りパスポートに自分で署名をし、始まった4月は「日本」について学ぶ。米研ぎクッキングを通して、日本の主食の「米」について知り、その後、日本伝統の衣装の「浴衣・甚平」に触れる。着てみると、「なんか涼しそうだね」と素材の違いに気づく姿が見られた。

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