5歳ひまわり組2025年度8月のクラスだより
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7月7日(月)
七夕の会は由来や意味を分かりたいという気持ちがあった。5歳クラスには別に担任から紙芝居をより詳しく伝える。給食では、星の形の人参に反応しよく食べていた。
7月8日(火)
赤しそクッキングでは、ジュースとふりかけを作った。赤しそを洗ったりにおいを嗅いだりしてクッキングを楽しんでいた。給食の時にふりかけをかけて食べた。「しその味する」「しそおいしい」と言ってよく食べていた。赤しそジュースは、酸っぱいと言っている子が多かった。中には、「酸っぱいけどおいしい」と言っておかわりしている子もいた。
7月14日(月)
トウモロコシの皮むきでは、もも組の子にトウモロコシを触らせてあげたり優しく剥き方を教えてあげる姿が見られた。多目的室では、もも組と一緒に遊んだり優しくしてあげたりしていた。また、多目的室に移動する時には「手繋ごう」と誘い、一緒に手を繋いでいた。
7月26日(水)
3クラス合同で花火の制作をした。2人一組でやり上から細かく切った折り紙を貼っていったり上から落としていった。折り紙がなくなると「○○色がいい」と明るい色を選んでいた。すみれ組やゆり組の子ともお話しながら楽しんで制作を行うことができた。
健康
暑さや体調の変化が見られる中でも、登園した日は元気いっぱいに活動した。ハンカチ落としや風船プール、竹馬など、体を動かす遊びを取り入れ、友達と一緒に楽しみながら持久力やバランス感覚を育んだ。
人間関係
ハンカチ落としでは、友達だけではなく保育士も一緒に加わり、笑い声が広がる中で楽しんでいた。制作活動では「もっと混ぜるんだよ」と友達同士で工夫を伝え合っていた。七夕制作では、スパンコールを分け合ったり友だちの探している形を探し合うなど優しい姿が見れた。また、トウモロコシの皮むきでは、もも組の子にやり方を優しく教えてあげるなど、思いやりのある関わり方が見られた。
環境
風船プールや竹馬など、身近な遊具や素材に親しみながら遊び方をして楽しんだ。制作活動では、素材や道具を手に取りやすく配置し、思い思いの表現ができるよう配慮した。スライムあそびでは、鑑賞区を十分に味わえるよう机や道具を準備し、七夕制作では素材や飾りを手に取りやすく配慮して、思い思いの表現ができるようにした。
言葉
スライム遊びでは「冷たくて気持ちいいね」「伸びたよ」など、感触や変化を言葉で伝え合う姿が見られた。七夕制作では、スパンコールを使って天の川を作りながら「○○のスパンコール置いたらきれい」「わあ、かわいい」とたくさん話しながら制作していた。また、スパンコールを譲り合いしたり友だちが欲しいスパンコールを探してあげるなど優しい姿も見られた。
表現
紙粘土遊びでは、形を伸ばしたり丸めたりしながら感触や動きの変化を楽しんだ。七夕制作では、スパンコールを一つ一つ配慮し天の川をきらびやかに表演していた。それぞれの活動の中で自分なりの工夫やイメージを形にし、夢中になって取り組む姿が見られた。