5歳ひまわり組2024年度3月のクラスだより
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3月4日(火) くもり
10:00~卒園式リハーサルを行う。証書授与の際では、「目を合わせる」ことに意識し、一人ひとり集中して参加していた。その後、歩いて「ボルダリング ブロー」へ行く。初めてボルダリングを行う子どもがほどんどだったが、注意事項を聞き、楽しんで参加していた。
3月14日(金) 晴れ
卒園式前日ということもあり、子どもたちは「楽しみだけど、ドキドキする」と緊張する姿も見られた。全員で一年間の振り返りということで、作った作品を見返すと、「遠足いったときの絵だ!」「晴れていて楽しかったね」と友だちとひまわり組で過ごした一年を思い出していた。その後、ホットケーキミックスを使ったクレープクッキングを楽しんだ。
3月17日(月) くもり
最後の英語であそぼうがあり、感謝の気持ちを伝え、別れを惜しんでいた。その後、明日に行うお買い物にむけて、実際のお金を使用し、お金の計算をする。はじめに、お金の種類を伝え、一人ずつ実際に計算しながら、決められた金額を数えていた。
3月24日(月) 晴れ
最後のサッカー教室を行った。3チームに分かれ、試合を行い、勝ち負けに意識を持ちながらも楽しむ様子が見られた。また、コーチとのお別れも惜しみ、「また会おうね」と声をかけ、感謝を伝える姿も見られた。
・健康
一か月を通して、体調不良で欠席する子どもがおらず、元気に登園する。手洗いうがいを心掛けるように、声をかけ、朝の会でも近隣の小学校の感染症の話をすると、子ども自身で意識する姿が見られた。「先生、今日は〇度なんだって」と気温を気にして、上着で体温調節する姿が見られた。
・人間関係
新年子どもの会では、異年齢でお正月遊びを楽しむ。カルタでは、「読んであげる」と読み手を率先して行ったり、コマの回し方を教える姿が見られた。また、獅子舞が登場すると、涙するすみれ組の子どもを慰めようとする姿も見られた。
・環境
1月から午睡がなくなり、室内でじっくり過ごす時間が増えたため、一人一本鉛筆と消しゴムを渡し、ひらがなプリントや数字プリント、ナンプレや迷路など自由遊びの中で読み書きをできるような環境を作った。特にナンプレでは、保育者が共に行い、楽しみながら取り組んでいた。
・言葉
おはなしの会では、「ばんねずみのヤカちゃん」という素話を聞く。25分ほどのお話であったが、ヤカちゃんのセリフが出てくると大笑いしながらもお話が続くと、すぐに集中し、話を楽しんでいた。以前より、ぐっと話に入り込み内容を楽しむ姿が増えた。
・表現
杉並第六小で行われるどんど焼きに参加する。お焚き上げが行われると、「火事みたい・・・」と驚きながらも、「煙の形が竜みたいになってる!」と子どもたち自身で表現する姿が見られた。その後、獅子舞の演舞やお囃子を楽しんだ。