5歳ひまわり組

5歳ひまわり組2023年度3月のクラスだより

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5歳ひまわり組2023年度2月の保育日誌

2月5日(月)   くもり
土曜日の発表会で保護者の方から拍手をもらったことが嬉しかったようで、「ママが拍手をたくさんしてくれたんだ」と話していた。すみれ組が間もなく劇の本番。ひまわり組の子どもたちは「私たちがお母さんね、しっかり見ているから頑張って」と声をかけていた。劇が終わると「すみれ組さん、可愛い」と拍手をしていた。

2月15日(木)晴れ
ゆり組と一緒に緑地公園に散歩に行く。ひまわり組で行く初めての公園。「先生、そこはどこの公園なの?」と質問が多くあった。「芋掘り遠足でおにぎりを食べた公園だよ」と伝えると「覚えてる」言っていた。公園にどんぐりがたくさん落ちていた。「どんぐりがたくさんある。いっぱい拾おう」と夢中になって拾っていた。

2月26日(月)晴れ
ゆり組と一緒にサッカー教室に行く。年長クラス。サッカーのルールやコーチの話しを聞く姿が頼もしかった。試合ではルールをよく守っていた。友だちと協力してボールをコートの中に入れる。「やったー!ゴールだ!」と飛び上がって喜んでいた。ゆり組から「カッコいいね」と声をかけられ、「うん」とはにかんでいた。

2月29日(木)晴れ
朝から「今日はプラネタリウムだよね。」と嬉しそうにしていた。子ども同士で「僕はかに座。○○ちゃんは?」と話しをしていた。プラネタリウムでは椅子に座り、天井を見上げ、係の人の話しをしっかりと聞いていた。帰りの電車では「お星さまはどうしてキレイなのかね?」や「どうして太陽は大きいのかね?」と疑問に感じたことを話していた。

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5歳ひまわり組2023年度2月のまとめ

健康

就学に向けて、ハンカチやティッシュを持ってくるように家庭に協力をお願いした。自分自身で持ってきたハンカチやティッシュを使うことがうれしいようで、持ち物の管理への意識も高まった。
午睡がなくなったことで、午後に疲れが見られる子がいた。ゆっくりと遊べるように、保育室内にゴザを用意し、そのうえで寝転がったり、穏やかに絵本が読めたりできるようスペースを作った。

人間関係

卒園式の練習や卒園文集の制作を行う中で、卒園が近いことを感じ取り、寂しそうにする姿があった。小学校が離れてしまう友だちと過ごす時間を大切にしようとしたり、一緒に過ごせる時間を喜び合ったりする姿が見られた。
友だちとの関わりの中で、意見の違いでぶつかり合う姿が見られたが、自分の意見を伝えたり、相手の意見を受け入れたりすることで、自分たちで解決できるようになってきた。

環境

雪が積もったことで、みんなで雪遊びを楽しむことができた。雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりして、思う存分雪に触れ合うことができた。
就学に向けて、より一層自分の身の回りのことへの関心が向くように、声をかけるようにした。自分たちの活動で床や机が汚れた際には声をかけていくことで、清潔にすることへの意識が向くようなってきたところである。また、自発的にホールの床をほうきで掃いたり、保育室の玩具を整理整頓したりする姿が見られるようになってきた。

言葉

クラスで児童書「エルマーのぼうけん」を数日にわたって読んだ。文章に親しみ、想像しながら楽しむことができた。また、読み終わった後にクラスで感想を発表し合った。友だちの感想を真剣に聞いたり、自分の感想を言葉にして伝える経験をすることができた。
言葉で感想を伝えるいい機会となった。卒園文集や卒園式の言葉を作る中で、1年間のことを思い出しながら、両親や園の先生たちへの感謝の気持ちを伝える言葉が自然と出てきた。

表現

節分制作では、張り子で鬼のお面を作った。昨年も張り子を使った制作をしていたこともあり、風船に紙を貼り付けるのも上手にできていた。鬼の色をそれぞれが考えて、「強い鬼だから黒にする!」「カラフルな鬼にしようかな!」と思い思いに絵具で塗ることができた。
廃材制作が盛り上がり、絵本で読んだ「ももいろのきりん」に出てくるキリンを様々な箱を組み合わせて作ったり、ギターや車など自分で工夫して作ったりする姿が見られた。

 

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