3歳すみれ組まとめ・指導計画バックナンバー

3歳すみれ組2019年度8月のまとめ

健康

プール遊び・水遊びをする機会が増え、次の活動への期待から、着替え等の身支度を積極的に頑張る姿が見られた。排泄面では自ら尿意・便意を保育士に伝え、トイレで排泄する様子が見られる。お尻を拭く際に、自分でチャレンジする姿も見られた。

表現

制作ではじき絵をおこなった。Tシャツ型の画用紙にクレヨンで思い思いの絵を描き、自分なりの表現を楽しんでいた。絵の具を使った際には、好きな色を伸び伸びと画用紙に塗ったり、色の混ざり合いを楽しんだ。

人間関係

気温の高い日が続き、午後はホールで異年齢児のクラスと関わって遊ぶ機会が多かった。異年齢児と関わり合うことで新しい遊びを教えてもらったり、憧れの気持ちを抱くことに繋がった。

環境

プール・水遊びを通して、水の感触を思う存分に味わい、楽しんだ。また、部屋で飼っていたカブトムシを観察したり、餌やりを経験し、身近な昆虫への興味・関心を深めた。

言葉

紙芝居・絵本のセリフや歌を覚え、友だち同士で楽しむ姿があった。また、絵本や紙芝居でわからない言葉や難しい言葉があると、その都度保育士に聞き、理解しようとする姿があった。

 

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3歳すみれ組2019年度7月のまとめ

健康

シャワー、プール・水遊びが始まり、衣類の着脱をする機会が多くなったことで、身の回りのことを意欲的にやろうとする子が増えてきた。汗をかいたり、シャワーで身体を清潔にすることを喜ぶ姿も見られた。またプール開きに伴い、オムツからパンツに移行しようと頑張る子も増えてきた。

表現

お絵描きでは、家族の顔や食べ物の絵を描く子が多くいた。塗り絵では、様々な色を使ったり、枠からはみ出さないよう気にしながら塗ろうとするようになってきた。また折り紙にも興味を持ち、保育者と一緒に折ったり、本を見ながら折ってみようとする子もでてきた。

人間関係

「かして」「いれて」のやりとりの中で、トラブルに繋がることもあるが、自分たちで話して解決しようとする場面も見られるようになってきた。近くで見守りながら、必要に応じて仲立ちするようにしている。

環境

雨の日が多く、室内で過ごす日が多かった。ボールやフープを使用した運動会ごっこや、フルーツバスケットを通して、ルールのある遊びが楽しめるようになった。また矢印を使って、時計の針が指す数字になったら「お片付けします」「○○を始めます」と、前もって知らせることで、区切りを付けたり見通しがある行動ができるようになってきた。

言葉

子ども同士での言葉のやり取りが増え、会話が豊富になってきた。たくさんの言葉を覚えたことで、よくない言葉が出てくるようにもなった。言われた人がどんな気持ちになるかを丁寧に話し、言ってはいけないことをその都度伝えるようにしている。…

3歳すみれ組2019年度6月のまとめ

健康

園生活に慣れ、朝の身支度がスムーズになった。衣服の着脱は自分で意欲的に進められる子も増えてきたが、まだ個別での声掛けが必要な子もいるので、引き続き援助していく。プール開きに伴い、オムツからパンツに移行しようと頑張る姿が多く見られた。

 

表現

リズム運動ではピアノの音に合わせて動物になりきり、身体を使って表現を楽しんでいた。七夕の笹飾り作りでは、星に顔を描いたり、はさみとのりを使って制作を行った。自分なりの七夕飾りを作り、意欲的に取り組む姿が見られた。

 

人間関係

おにごっこやかくれんぼをする際に、「一緒にやろう!」と声を掛け、楽しむ姿が見られた。玩具の取り合いでトラブルに発展することが多く、保育者を介しながら解決するようにしている。

 

環境

気温の高い日が増え、泥んこや水遊びを楽しむ姿が見られた。引き続き虫取りも人気で、友だち同士で一緒に探す姿が見られた。きゅうりといんげんの収穫を楽しみ、より一層植物への興味関心を深めることができた。

 

言葉

絵本を読んだ後に自分の言葉で絵本の感想を発言したり、友だちの感想を聞いたりした。言葉で伝え合うことの嬉しさや大切さを味わえるようにしていく。また、まだ言葉よりも先に手が出てしまうこともあるので、保育者を介しながら、言葉で伝え合えるようにしていく。…

3歳すみれ組2019年度5月のまとめ

健康

長い連休明けということもあり、しばらくは朝の入室時に泣く子もいたが、甘えたい気持ちを受け止めながら生活リズムを整えていった。急に暑くなったので、こまめに水分補給をするように心掛けた。

人間関係

室内でおままごとや積み木で大きな家を作ったり、園庭ではお店屋さんごっこなど、友だちと関わりながら、一つの遊びを一緒に楽しむ姿が多く見られるようになった。「かして」「いれて」のやりとりの中で、トラブルになることが増えてきた。保育者が見守りながら、必要に応じて仲立ちするようにした。

環境

天気が良い日が続き、戸外遊びができる日が多くあった。木の実を拾ってままごと遊びに使ったり、昆虫を探して観察したり触れたりする姿もみられ、春の自然を楽しんでいる様子であった。また水遊びを楽しむ子も増えてきた。きゅうりといんげんの苗を植えた。「早く大きくな~れ!」と、みんなでおまじないをした。成長を楽しみにしている様子を感じることができた。

言葉

遊びの中で男の子と女の子が一緒によく赤ちゃんごっこを行っているが、役決めをしたり、友だち同士で言葉でのやりとりを楽しみながら遊ぶようになってきた。自分の思い通りにならず、言葉より先に手が出てしまうこともあったが、子どもの思いを受け止めながら、お互いの思いを伝え合えるよう仲立ちした。

表現

こいのぼり制作の時に和紙に描いたにじみ絵を使って、あじさいを作った。はさみを繰り返し使うことで、1回切り、直線切りなど、はさみの使い方が少しずつ上手になってきた。色鉛筆で絵が描けるようになったり、塗り絵ができるようになってきた。またリズム遊びでは、身体を使って表現することを楽しんでいた。

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3歳すみれ組2019年度4月のまとめ

健康

進級に対する不安から、朝に泣いて登園したり、保育者にスキンシップを多く求める姿があった。進級により自分で行う事が増え、それに伴う戸惑いが多くみられた。特に着替えに時間がかかってしまった。

人間関係

好きな遊びを見つけ、遊びを通して友だちと関わる姿があった。関わり合いの中で、玩具の取り合いや思いの行き違いでぶつかると、手が出てしまうことが度々あった。その都度思いを受け入れ、保育者が介入し、伝え合うようにした。

環境

気候が良い日は積極的に外に出掛けることが出来た。昆虫や草花に興味を示し、虫捕りをしたり、花や木の実集めを楽しんだ。特に昆虫は子ども同士で一緒に探す姿があり、興味・関心が高かった。

言葉

相手に思いが伝わらず、ぶつかり合ってしまうと、言葉よりも先に手が出てしまったり、涙してしまうことが多かった。保育者が間に入り、相手の思いを代弁したり、思いを汲んでいくことで解決するようにしていった。

表現

制作では絵の具と和紙を使ってこいのぼりを作った。自分で好きな色を選び、和紙に絵の具がにじむ様子を経験した。絵の具の混ざり合う様子を楽しんでいた。こいのぼりの顔をクレヨンで描き、思い思いのこいのぼりを完成させた。絵画では、クレヨンで思い思いの絵を描き、楽しむ様子があった。

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3歳すみれ組2018年度11月のまとめ

健康

戸外ではこおりおにのルールを少しずつ理解して楽しむ姿が見られた。公園など広い場所で思い切り走ることを喜ぶ姿があった。戸外遊び後の手洗いに加え、うがいも少しずつ行う習慣がついてきている。

表現

楽器を持つと、たくさん鳴らして喜んだり、リズムに合わせようとするなど自分なりの表現を楽しんでいた。自分で拾ったどんぐりを使ったリース作りは、色の塗り方やどんぐりの置き方、貼り方などじっくり考えながら制作する姿が見られた。

人間関係

「帽子忘れてるよ」「上着手伝って」など、友だちや保育者に自然に声を掛ける姿が多くみられるようになってきた。保育者のお手伝いも喜び進んで取り組み、「ありがとう」と声を掛けられることで自信に繋がっているようだった。

環境

少しずつ寒くなってきたことで変わる木の葉の変化や木の実の変化に自分たちで気付き「なんでだろうね」と不思議がる姿も見られた。落ちた木の葉を集め宙に巻き上げる遊びが流行し、楽しんでいた。

言葉

自分の思っていることや、伝えたいことを言葉にする姿が多く見られた。うまく伝わらずもどかしそうにしたり、言い合いになることもあった。保育者が間に入り簡単な言葉で伝えられるようにすると自分で伝えようする様子があった。

 

 

食育

苦手な野菜やおやつも一口は食べてみようとする姿が見られた。食事後の手洗いや口ゆすぎの習慣が身につき、それぞれで取り組む中でコップの片付けがとても上手になり、おやつは配膳も少しずつ行うようになった。…