3歳すみれ組

3歳すみれ組2024年度5月のクラスだより

おたよりが読み込まれるまで時間がかかる場合があります

2405_3sumire

>>クラスだよりをもっと見る

写真を見る

3歳すみれ組2024年度4月の保育日誌

4月5日(金)雨のち曇り
すみれ組一人目の誕生日会をする。皆で『ハッピーバースデー』を歌い、お祝いする。質問タイムでは何人かが「好きなものは?」、「好きな食べものは?」と質問し、誕生日の子は考えて好きなものを答えていた。園長先生のところに誕生日バッジをもらいにいくことも朝から楽しみにしていた。みんなにお祝をしてもらい、照れながらもとても嬉しそうだった。その後、室内で自由遊びをしながら交代で2階フロアの探検をした。興味津々な様子で見学をする姿がみられた。

4月11日(木)晴れ
初めての英語だった。英語表記のネームプレートをクラス担任につけてもらう際にも嫌がる子はおらず、つけてもらうと喜んでいた。男性の外国人の先生に少しびっくりする子や元気に「ハロー」と挨拶をする子など様々な表情がみられた。徐々に慣れてくると楽しそうに参加をしていた。英語の時間では体を動かすので、活動のスペースを十分にとるようにし安全に楽しめるにしていきたい。

4月17日(水)晴れ
新高円寺公園へ散歩に行く。ツツジの花や草花がきれいに咲いていて、摘んだりにおいをかいだりして春の自然にふれた。ピンクと赤い花の二種類を比べて観察する子もいた。先に来ていたちゅうりっぷ組はすべり台で遊ぶことができないため、「ちゅうりっぷ組が帰ったらすべることができるから待ってね」と担任のお話を聞いて、我慢して待つことができていた。

4月26日(金)晴れ
幼児3クラス合同でこどもの日の会に参加をする。クラス事にのこいのぼり制作の発表をした。代表の子どもたち数名も緊張しながらも元気に発表ができていた。ゆり組、ひまわり組のお姉さん、お兄さんたちが発表する姿にも興味を持って聞いていた。こいのぼりクイズも一緒に楽しんでいた。

もっと読む

3歳すみれ組2024年度4月のまとめ

健康

進級したことに大きな期待と少しの不安がみられた。朝の受け入れや生活の説目で泣いてしまったり、不安から保育士等に「手をつないで」と伝えてきていた。担任間で連携をとり、そばで寄り添えるようにすることで笑顔が増え、遊びに夢中になる時間が増えていった。
毎日に生活の流れを同じにして繰り返すことで、見通しをもてるようにした。進んで行動したり、身の回りのことを意欲的に行う姿がみられるようになった。
食事の面では食べ物のクイズや絵本を読むことで、食に興味を示すようになった。「先生の大好きなニンジンあるよ。」「タマネギ、甘いかな?」と話をし、食べてみようする姿があった。

人間関係

新しい子が3名入園した。少しずつ名前を覚えていき、一緒に遊ぶ姿が見られるようになる。また気の合う友だちを誘う姿や一緒にごっこ遊びや電車ごっこをするなど友だち同士で遊ぶ姿が多く見られる。その中で自分の思いが通らない時にはケンカとなり、言い争いや手が出ることがある。思いを汲み取り共感する声掛けや相手の思いや状況に気が付けるように仲立ちした。

環境

散歩では新高円寺公園やにしはら公園へ行く。タンポポの綿毛を飛ばそうとしたりツツジの匂いをかいだりする姿がある。「赤いツツジは小さいね。こっちのピンクのツツジは大きいね。」と大きさや色の違いに気づき、口にする子もいる。またテントウムシや大きなミミズを見つけたり、アリの働く様子を観察したりと興味のあるものを見つけては、春の自然に触れている。

言葉

友だち同士での会話が盛んにおこなわれている。「私は赤ちゃんね。○○ちゃんママ、お腹すいちゃった」「こっちにもあるよ。」「ありがとう」言葉での微笑ましいやり取りがある。しかし思いがぶつかり合う中では「大きらい」「もう遊ばない」と気持ちが悲しくなる言葉も出てくる。「それは聞いていて、先生は悲しな」「○○ちゃんはこうしたかったのかな?」「こうしてほしいって言えるかな?」と仲立ちしている。一部の子ども同士のやり取りの中でも「それは悲しいよ」「どうしたいの?」というやり取りが聞こえてくるようになった。友だちへの伝え方を生活や遊びの中で、一緒に考えていく。

表現

こいのぼりの制作をした。花びらをウロコにしてノリで貼った。「この色、きれい」「私はピンクにする」と花びらを選び、並べ方にも個性が出ていた。活動の合間に『こいのぼり』歌を歌ったり、子どもの日の話をした。子どもの日の会では、クイズを楽しんだり大きな声で歌を歌い、行事を楽しんでいた。

もっと読む