3歳すみれ組

3歳すみれ組2023年度3月のクラスだより

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3歳すみれ組2023年度2月の保育日誌

2月2日(金)  曇り
今日は節分会があり、朝の会にて節分の紙芝居を読んだり、まめまきの歌を歌う。節分会は恵方巻を作る行事内容になっていて、それぞれのテーブルに3,4,5歳が座って参加した。各クラスの鬼の制作の発表や恵方巻について保育士から聞き、恵方巻制作に入った。具の中身やのりを画用紙で再現し、最後にくるくる巻いて完成させた。子どもたちは持って帰れることを嬉しそうにしていた。

2月5日(月)    雪
7日の生活発表会を前に劇のリハーサルを行った。雪のため、急遽2.4.5歳が見にきていて、大勢の人を前に緊張していたが、劇が進むにつれて自信をもってセリフ歌を披露する姿が見られた。今回のリハーサルを通して、本番に向けて自信がついたように感じることができた。

2月16日(金)晴れ
今日は予定通り異年齢活動の仲良しグループ活動があった。今年度残り少ないということで、仲良しグループごとで写真撮影をし、その後グループ合同で「金魚がにげた」の金魚探しゲームを行った。各保育室に金魚を隠し、仲良しグループで手をつないで探す内容で、子どもたちは夢中になって探す姿が見られ、時間になると探し当てた金魚をみんなで数え、全部で52匹もいた。ゲーム後、グループごとで集まり、園庭や散歩に行った。

2月20日(火)晴れ
今日はひな祭り制作を行った。2グループごとで行い、まずお内裏様とお雛様を想像してそれぞれの千代紙を選び、はさみで折ったところを切ってから、紙コップに丁寧に貼っていった。制作を重ねていく中で、はさみの使い方や折り紙の折り方が上手になっていて、はさみではほとんどの子が切っていく中で真っ直ぐに切れるようになった。嬉しそうに友だちに自分の作品を教える姿が見られた。

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3歳すみれ組2023年度2月のまとめ

健康

寒暖差が激しく体調を崩したり、季節性の感染症が流行したこともあり、より一層手洗い・うがいの声掛けを行ったことで、子どもたちも丁寧にするように心がける姿が見られた。また、進級に向けて給食とおやつの後にもうがいを取り入れ、口の中の衛生を保てるようにした。身のまわりの行うことが増えたが、見通しを持って行動できるようになってきた。給食では、苦手な食べ物も積極的に食べようとする姿が見られ、「お野菜をたべると体が元気になるんだよね。」と食べ物に関する栄養にも気が付き、意識する姿があった。

人間関係

生活発表会での劇遊びを通して、友だちと一緒にセリフや歌を合わせたり、同じ役同士で動きを合わせる楽しさを感じる姿が見られた。「○○ちゃんは歌が上手だよね!」と友だちの良さに気が付いて褒める姿が見られた。また椅子取りゲームやフルーツバスマットなど集団ゲーム、2人組で行うわらべうたを多く取り入れ、友だちと活動を通して関わる楽しさや、クラスの中のたくさんの友だちと遊ぶ嬉しさを感じることができた。朝や夕方にみんなで折り紙をよく折って遊ぶ姿があり、得意な友だちとに「どうやって折るの?」と教わる姿が見られたり、年上やクラスで上手な子が折っているものに憧れて教わりながら一生懸命に折ろうとする様子も多く見られた。

環境

雪が降った日は、窓から外を眺めて「雪が降ってるね!」嬉しそうに話していて、戸外に出て直接雪に触れてみると「冷たいね!」「フワフワしているね!」と雪遊びを存分に楽しんだ。また雪をバケツに集めて遊ぶ姿があったので、絵の具を付けてかき氷ごっこも楽しんだ。文字に興味を示す子が増え、室内に貼ってあるひらがな表を見て自分の名前にある文字を見つけたり、活動の内容が書いてあるパネルを絵と照らし合わせながら読む姿が見られた。また室内で育てているヒヤシンスの生長の変化を毎日よく観察していて、蕾に色がついたり花が咲くと嬉しそうに保育士に伝える様子が見られた。

言葉

毎日の朝の会でグループごとに前に立ち挨拶したり日付を発表するお当番活動を始め、お当番活動を通して、より一層親しみを持って挨拶をする姿が見られるようになっていった。そして帰りの会で次の日のお当番とわかるとやる気に満ちた声が多く聞かれた。紙芝居や絵本が好きで、長い物語にも飽きることなく集中して物語を楽しむ姿が見られるようになってきた。また、読み終えた後に感想を発表し合い、友だちの話を聞いたり、自分の感じたことを伝えたりして、言葉で表現することを楽しむ姿が見られた。

表現

絵本の「てぶくろ」を題材にした劇を生活発表会にて発表した。練習を重ねていく中で、自分の役の動物になりきって役の動物の動きで舞台に入場したり、ピアノの音に合わせて歌とダンスを堂々と歌ったり踊る様子が見られた。また当日は緊張する様子も見られたが、劇が進む中でとセリフの声も大きくなり、今までで1番の劇を保護者へ見せることができた。発表会が終わったあと、衣装を保護者の方に嬉しそうに見せる姿が見られた。ひなまつり制作では、お内裏様とお雛様の着物を想像して千代紙を選び、折った線に沿ってハサミで細かく切り、紙コップにのりでつけて作り、金の屏風は初めてじゃばら折りに挑戦して、裏表を繰り返しながら上手に折ることができた。「うれしいひなまつり」の歌詞を覚えて、口ずさむ姿が見られた。

 

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