2歳ちゅーりっぷ組

2歳ちゅーりっぷ組2025年度8月のクラスだより

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2歳ちゅーりっぷ組2025年度7月の保育日誌

7月7日(月)晴れ
幼児クラスと一緒に、『七夕の会』に参加した。七夕の由来のパネルシアターが始まると、興味津々で集中して聞く子どもの姿があった。初めてのホールでの行事に参加したが、ほとんどの子がゴザに座り、落ち着いて参加できた。その後、部屋に戻り室内遊びと水遊びに分かれて過ごす。カラーセロファン制作では色々な色を重ねて貼り、個性豊かな作品ができた。

7月14日(月)晴れ
玄関で水遊びをする。石鹸で泡立てた泡や、食用色素を使用した色水でも遊んだ。子どもたちはすぐに興味を示し、保育士が泡立てる様子を見て、“自分もやる!”と真似をし始める。コップに色水を入れ、その上に泡も入れる。「泡泡~。きれいだね~。」と楽しんでいた。部屋では米粉粘土で遊んだ。ヘラで形を作ったり、手でこねたりと感触を楽しむ。粘土を混ぜて「虹になった~」と喜ぶ姿もあった。

7月24日(木) 晴れ
今日も暑さが厳しいため、玄関での水遊びやお部屋で過ごす。朝の涼しいうちに育てている夏野菜の水やりに行くと、ピーマンがたくさん育っていたので収穫した。そして収穫したピーマンを半分使って、野菜スタンプをした。「これ、ピーマン?ピーマンのおなか、おもしろいね。」など話をしながら、楽しそうにスタンプを楽しんだ。
玄関での水遊びでは色水のポンプを用意し、それぞれ好きな色のポンプを押して好きな色水を作って遊ぶ様子があった。

7月29日(火) 晴れ
部屋で泡遊びを行った。テーブルにブルーシートを敷き、泡の入ったタライを置く。子どもたちが泡の中に手を入れると「ふわふわ」「気持ちいい」といいながら感触を楽しんでいた。食用色素で赤・青・黄色で色を付けると更に目を輝かせて遊びだした。カップに入れて、「アイスだよ」「おいしそう」「いらっしゃいませ~。アイス屋さんですよ。」と、見立て遊びを楽しむ子どももいた。

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2歳ちゅーりっぷ組2025年度7月のまとめ

健康

暑い日が続く中、朝の早い時間帯に育てている夏野菜の水やりをする。ちゅうりっぷ組はナスとピーマンを育てている。水やりを通して生長を楽しみにしている。収穫したナスをトッピングにして給食で食べた。クラスの半分の子がひと口だけでも口にすることができた。「ちょっと酸っぱい」と感想を伝える子もいた。家の方でも関心を待ち、食卓に出すと食べることができたとの声があった。

人間関係

おままごとや電車、人形ごっこなど気の合う友だち同士で仲良く遊ぶ姿が多くある。好きな遊びを見つけて、じっくり遊びこむ。友だちの遊びにも興味を示し、一人遊びから友だちとの関わりある遊びが増えた。友だちと楽しい空間を共有する。同じことをして楽しみ笑い合ったり、時には譲れず涙することもある。「これ、ちょうだい。」「いいよ。」「かして。」「今、使ってる。後で。」言葉でのやりとりをしながら一緒に遊ぶ楽しさを味わえるように仲立ちした。

環境

暑い日が続き、戸外での活動が難しくなる。部屋、多目的室、玄関での水遊びなど、数か所に分かけ、のびのび活動できるように環境設定にしている。部屋の中でもおままごと・電車・パズル・米粉粘土・サーキットなどのコーナーをいくつか設定し、好きな遊びを見つけ、じっくりと遊びこむ。時にはハシゴ渡りやくねくね道などサーキットをセットして体を動かすことができるコーナーを準備して体を動かした。

言葉

子どもたちは絵本や紙芝居が大好きで「これ、読んで」とお気に入りの絵本を持ってくる。絵本を繰り返し読んでもらうことで言い回しを真似したり身体で表現して遊ぶようになった。幼児クラスから『さんびきやぎのがらがらどん』の絵本を借りて読み聞かせした。物語のドキドキ感を楽しんでいた。

表現

暑い日が続き、玄関での水遊びの日が多かった。霧吹きスプレーを上手に出して、水鉄砲のように霧吹きを楽しむ。水が顔にかかっても平気で、自分の顔にかけて楽しむ子もいる。扉にかけて「きれいにしているの。」と掃除ごっこをする。ジョウロやペットボトルのシャワーで水がでる様子や触って感触を楽しむ。水車に水をかけてクルクル回る様子を楽しむ。部屋では石鹸で泡を作り、泡遊びをした。テーブルにブルーシートを敷き泡の入ったタライを置く。すぐに興味を示し手に取る。「あわあわ~」「気持ちいい」赤・青・黄色の食用色素を各々のタライに入れて泡に色つけ、カップなどの容器に入れ始める。「アイスみたい。」「おいしそうだね。」いろいろないろの泡を混ぜて「虹のアイスだよ。」色彩と泡の感触を楽しみながら夢中で遊ぶ姿があった。

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