1歳もも組2024年度10月のクラスだより
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9月2日(月)
おまつりごっこではいつもと違う雰囲気に「緊張気味の子」、「楽しそうにワクワクしている」子「なんだろうとじっと見ている子」反応は様々だった。しかし、自分で遊び袋に入れる経験は嬉しかったようでずっと持って保育士等に見せたり友だち同士で見せ合ったりしていた。
9月10(火)
久しぶりに園庭へ行く。「靴下」「帽子」など園庭に行くときに必要なものを自分で取る姿が見られた。靴下は介助が必要だが、靴は自分で履こうとしたりする姿が多かった。水をまいたりシャボン玉、泥水などで遊ぶ。シャワーをしてすっきりした表情をしていた。こまめに水分補給をする。
9月24日(木)
乳児3クラス合同でほんむら公園に行く。時間を追うごとにボール、砂場、セット、シャボン玉を出したりよーいドンで走って遊ぶ。子どもたちは好きな遊びを選び、時には子ども同士でやりとりしながら楽しんでいた。葉に、あおむしがいて子どもたちは、絵本のはらぺこあおむしを思い出し「ちょうちょになるの?」など楽しみながら観察していた。
9月25日(金)
午前のおやつを食べた後「お外で遊ぼうか」と声を掛けると嬉しそうにテラスの窓に向かい靴下と帽子を身につけようとする姿が見られた。しばらく園庭ですごしたあと数名でお散歩に出かけた。ほんむら公園では、木の実に触れて楽しんだ。
健康
鼻水や咳が出る子が多かった。クラス全体としては、熱を出す子も少なく元気に登園することができていた。食事前後や戸外遊びから帰ってきた際には、保育士が声を掛ける前に手を洗ったり洗おうとする子が増えた。衣服の着脱では、「自分でやる」と伝え、ズボンははけるようになる子が増え、「できた」と嬉しそうに保育士に伝えにきてくれる子もいた。子どもたちのやる気を受け止め、さりげなく援助していった。
人間関係
友達との関わりでは、子どもたち同士でのやり取りが増えてきている。楽しそうに話したり笑い合ったりする姿が多く見られる。友達と同じ物がいいと言い、同じものを持ったりすると「一緒」といい嬉しそうにしていた。泣いている友達がいると「どうしたの」「おいで」と手を繋いだり遊びに誘ったり等友だちを慰める姿もあった。大人の声掛けを真似したり子どもたちなりの寄り添い方で友だちに優しく接している姿が見られた。
環境
気温が落ち着き、少しずつ散歩に行けるようになってきた。散歩先ではのびのび体を動かしている。運動会の練習があった幼児組を「見たい」と言って、見る機会があった。「がんばれ」と応援したり、拍手をして空気を感じ取っているようだった。その後、練習で太鼓を叩いていた保育士等を真似て「たいこどんどん」と言ってブロックを叩く姿や、よーいドン!で園庭を走る姿があり、子どもたちの遊びに良い影響が出ていた。
言葉
自分の思いを2語文3語文で保育士に伝えられるようとする姿が多く見られるようになってきた。友だち同士での会話も話したり笑ったりするして楽しそうにしている。絵本や紙芝居は、保育士の言葉をオウム返しすることも増え、「なんで?」「何?」と質問して聞いてきてくれることもあります。子どもの言葉に耳を傾けていき丁寧な声かけを意識した。例)「バイバイできるかな。」という絵本に頭を洗うシーンが出てくる。一緒に読んでいる子どもに「誰とお風呂入るの?」と聞くと「~ちゃんパパと入る」「~君ママと入る」等保育士とのやり取りを楽しんでいる。
表現
今月に入り「はらぺこあおむし」の歌を歌い始めた。音楽に合わせて口ずさんだり手を叩たりしてリズムに乗って楽しむ姿が見られる。「おおかみさん~森の小径 散歩にいこう」では、「わーいこわーい」と言いながら保育士の真似をして体を動かしている。「きらきらぼし」や「おもちゃのちゃ」等音楽に合わせて鈴を鳴らしたり太鼓のよのようにして大型ブロックで叩いたりして子どもたちなりの表現で楽しんでいる。