健康
気温の変化が激しい日が続いたこともあり、鼻水や咳が目立つ子が多かった。体調を崩して休む子や、熱が出る子もいたため朝の受け入れ時や日中の検温などに気を付けて過ごした。
人間関係
子ども同士のやり取りがさらに増え、同じ玩具で遊ぼうとする姿が見られた。
その際に玩具の取り合いになることもあるため、同じものを渡して対応した。
他児に興味を持ち抱き着く子や、目や口を触ろうとする子がいるため、その都度声を掛けて安全に過ごせるようにした。
環境
雨の日が多く室内で過ごすことが多かった。そのため、室内遊びの環境を充実させ、風船遊びやボールプール、トンネル遊び等の遊びを楽しんだ。
コロナウイルス対策で、玩具の消毒や室内の換気をしっかりと行い、感染予防に努めた。
言葉
前月同様、喃語を言ったり、「あー」等の声を発したりして自分の気持ちを表現しようとしている。
保育者の言っていることを真似する子もいるため、ゆっくりはっきりと伝えられるように心がけた。歌にも興味があり、歌詞の一部を言おうとする姿も見られた。
表現
歌をうたったり、音楽を流したりすると、手を叩いたり体を揺らして楽しんでいる。
自分の思いを存分に表現して保育者に甘えたり、いやな気持ちを泣いて訴えたりしている。子どもの表現を十分に受け止め、一緒に楽しんだり甘えたい思いに寄り添ったりして過ごした。…
健康
大幅に体調を崩すこともなくどの子も元気に登園した。鼻水や咳もなかったが、こまめな検温と体調等を担任間で伝え合いながら過ごした。
人間関係
月齢の近い子ども同士の交流は特に多く見られた。玩具を渡し合ったり、顔を見合わせたりして笑い合う姿も多く、他児の存在を認めている様子だった。
換気の為出入り口に低い仕切りを設置しており、そこから廊下の様子を見て保育者や保護者、他クラスの子どもたちとの交流を楽しむことも多かった。
環境
室内に設置したすべり台や、音の出る玩具を好んで遊んでいる。フローリングやマットなど、感触の違う場所を歩くことで足の裏を刺激できるように室内環境を整えた。玩具も、様々な素材や音の出るものを十分な数だけ用意し、手に取って遊べるようにした。
言葉
喃語を言ったり、「あー」等の声を発したりして自分の気持ちを表現しようとしている。
「○○しようね」と、言葉を添えて関わったり、「○○だよ」と物の名前を伝えたりしながら関わった。指差しをする姿も見られる為、その際は指さしたものの名前を伝えながら関わった。
表現
歌をうたうとペットボトルで作った音の出る玩具を振ったり、手を叩いたりして楽しんでいる。担任以外の保育者が関わると不安そうな表情を見せることもあり、担任との関係ができているように感じる。…
健康
コロナウイルスの感染拡大に伴い新入園児6名のうち、4名の登園で新生活をスタートした。
保護者と離れる際に涙を見せる子が多く、鼻水が出る子もいたが泣き止むと鼻水もなく元気に過ごすことができた。
日中は保育室の日当たりが良く、室温が高くなることもあった為衣服を調節しながら過ごした。
人間関係
保護者との分離時の涙が落ち着くと、保育室内の玩具で遊んだり友だちに近づいたりする姿が見られた。一緒に遊ぶことはまだないが、お互いの存在を気にしたり、音が出る玩具の音楽を聴いて体を揺らしたりしていた。
保育者とは密に関わることで少しずつ安心して一緒に過ごせるようになってきていた。
環境
室内に柔らかいマットを敷いたところと、すべり台やフローリングの床で足の裏を使って歩いたりはいはいをしたりできるところをつくり、色々な感触を感じられるようにした。
玩具は音の出る玩具や、ぽっとん落としなど、子どもの発達に合わせた玩具を取り出しやすい位置に置いて自由に遊べるようにした。
言葉
喃語を盛んに話したり、唇を震わせて感触を楽しんだりしている。喃語には「○○かな?」「○○だよ」等の相づちを打ち、子どもの行動を肯定的に受け止めながら応えた。
音の出る玩具を振りながら歌を歌ったり、活動の前には「○○しようね」と声を掛けたりして、子どもたちが言葉に触れる機会を多く持てるようにした。
表現
歌や音楽に合わせて身体や手を振って楽しむ姿が見られた。なかには「バイバイ」と言うと手を振る子もいて、その際には子どもの表現を喜び、受け止めた。
月齢に合わせた関わりを深め、それぞれの子どもが少しずつ自分の表現を自由に楽しめるように見守った。…
食事
食事の時は自分たちで手洗いをし、席に着くことができ、保育士の介助がなくても食具を使って自由に食べる姿が見られた。
好みがはっきりし、嫌な時は口から出したり顔を背けたりするが、少しずつ食べられるようになった。
睡眠
自分の布団がわかるようになり、横になって一定時間寝られるようになり、機嫌よく目覚めることが出来ていた。少しの物音などで途中起きてしまう子もいるが、側に行き背中をさすると再眠出来るようになった。
健康
鼻水、咳は出ていたが、お休みをする子は、ほとんどなく元気に保育園に登園していた。
乾燥で、肌が荒れてしまう子もいたのでワセリンやプロペトを塗って対応し心地良く過ごせるように配慮した。
身体発達
散歩に出掛けることが多くなり、保育士やお友だちと手を繋いで歩くことを喜び、楽しみながら歩く様子が見られた。一人ひとりの歩行距離も長くなり、体力がついてきたのを感じた。また、友だちと、追いかけっこや、高低差のある階段などの上り下りなど 手足を使って上手に出来るようになった。靴や靴下を履くことや、衣服の着脱においては、自分から両手を動かし自分の力でやろうとする姿が見られた。
情緒
友だちとの関わりが増え、友だちと同じことをしたり、手を繋いで遊ぶ姿も多く見られた。
時に自分の思いが通らないと、奇声を上げたり、泣いたり、押したり、物を投げたりして気持ちを伝えようとしていた。
言葉
「テンテ―」「ポッポ」「あっ、ブーブだぁ」「○○あった」「どーぞ」「かーしーて」や、お友だちの名前も、はっきりと聞き取れるようになった。
紙芝居や、絵本など見ながら保育士の真似をしたり保育士が歌をうたっている歌詞の最後の部分を口ずさんだりする姿も見られた。…
食事
スプーンを持ちながら、左手でつまんで食べたりしている。スプーンを持たせ、手を添えて一緒にすくう経験をさせるようにした。味覚が育ち、好みが出始めている。味の付いたものを好み、白飯が残りがちになる。空腹が満たされる前に、白飯を食べられるよう、おかずを半分にして白飯を食べ終えてから残りの半分のおかずを食べるようにすると全部完食出来るようになった。進まない食材には、「おいしいね」「もぐもぐ」など口を動かす様子を見せて食べるように進めていった。「おいしいね」と言葉かけをして楽しく食事をさせるようにしていった。ご飯やおかずを満足するまで食べ自分から「ごちそうさま。」と言って終わりにする子どもの姿も見られる。
睡眠
しっかりとご飯を食べ満足すると、自ら自分の布団で寝転がる子どももいる。眠たくなったらいつでも寝られるように、食事前の余裕のある時に一人ひとりの布団を準備し、タイミングを見てゆったりと言葉掛けをして安心して寝られるようにしていった。
健康
気温の変化の大きい月だった。子どもたちの体調を把握し、活動量に応じて衣服の調節を行うようにした。活動量の多い子どもは、じっとせず、公園に行ってもずっと動き回り、茂みや木々の間をくぐり抜けて探索し続けているので、衣服は薄着にして行った。公園のベンチに座って日向ぼっこをしたり、ままごと遊びをする子どもには、ジャケットなど羽織るようにしていった。
身体発達
今月も、暖かい日はなるべく戸外に出て、体を動かして遊ぶようにした。もも組で使うことになる散歩車に、乗り慣れるようにした。立ち乗りバギーなので、両手でしっかりとつかまり、立って移動する事にどの子どもも慣れることが出来てきた。全員が歩行出来るので、
手つなぎ散歩も距離を伸ばしていった。
情緒
次々と絵本を持って来て、「よんで !」と差し出すようになり、「読んで!」の要求にしっかりと答え、お友達と一緒に絵本を楽しめるようにした。室内では、人形を使ったごっこ遊びをするようになった。友だち同士で「どうぞ。」とやりとりをしたり、コップで人形にミルクを飲ませる真似をしたり、遊びが広がり友だちとの関わり方にも変化が見られた。
言語
保育者とごっこ遊びの中で「ちょうだい」「どうも」「ありがとう」のやり取りを保育者と一緒に楽しんだ。盛んに指さしをし、「ワンワン」「ニャンニャン」「バイバイ」などが言えるようになり、指差しに保育者もしっかりと応えていくようにした。
語彙や喃語も急に増えてくる時期の為、子どもの声を見逃さず、関わっていく。…
食事
手づかみし易いように食材の形を工夫し、自分で食べたり、スプーンでじょうずにすくってタイミングよく口に運んだり、一定量は自分で食べられるようになった。
残った食材をひとまとめにして保育士が、「あつまれしようね。」と言うと、待ってから口に運ぶ姿も見られる。スプーンを上手に使って口に運び、食べられた時、保育士が「じょうずに、たべられたね。モグモグごっくんできたね。」と声を掛けると嬉しそうにしている。
大根やカブなど冬に美味しい根菜類で体を温め、もりもりと食が進んでいる姿がみられた。
睡眠
昼食を取って、着替えをしたら自然と眠くなり午睡に入るという習慣がついてきた。
最近は、自分の布団が分かり自然と入眠出来るようになった。
このまま無理なく続けていきたい。
健康
感染症が広がらないように、しっかりと石鹸での手洗いと水分補給をし、晴れている時は、戸外で体を十分動かして遊び、よく食べて良く眠り、ウイルスに負けない体力づくりをして行った。
1日に何度も換気をして、加湿器の湿度もチェックするようにした。ウイルスは、咳、くしゃみ
により空気中に飛散し、鼻水にも多く含まれる為、保育者はしっかりと手を洗い、おもちゃは毎日消毒するようにした。
身体発達
寒くてもなるべく戸外に出て、公園で思い切り体を動かして遊んだ。室内では、すべり台や階段を、スムーズに上れるようになり、階段のない所も手足を使い上手に上っていた。
多目的室では、大きな押し箱を押して、腹筋や足腰の筋肉を使いながら楽しんだ。又、寒い日にはトンネルの中をハイハイで通り、体をダイナミックに動かす遊びを楽しんだ。足腰をたくさん使う遊び、運動を行い小さな段差でのつまずきや、転倒がなくなるようにした。
情緒
少しずつ言葉のやりとりを、楽しむことができるようになった。散歩の時や、室内で遊んでいるとき、窓の外を、「あっ!あっ!」と子どもが指差しをする。「窓の外に、鳥さんがいたね、飛んでいったね、バイバイしようね。」と、言葉かけをすると、バイバイをし、保育士の方を見て嬉しそうにほほえむ。
室内で、絵本や紙芝居、ペープサートをして歌うと両手で手をたたき、リズムに乗って楽しみ、表情豊かにほほえむ姿が見られる。子どもの気持ちに応え、繰り返し楽しみながら情緒の安定を図った。
言語
保育士と子どもの日常の会話から、「~かい」→もう一回。「ご」→ごちそうさま。「ワンワン」→犬や猫 「しぇんしぇ」→先生。「どうじょ」→どうぞ。「まんま」→ママ、ごはん。など、様々な場面で子どもが使う語彙が、増えてきている。「そらに、ひこうき飛んでたね」「大きな犬がいたね、ワンワンだよ。」と簡単な言葉のやり取りを楽しんでいるうちに、発語が促され、少しずつ語彙が増えてきている。又、「外は寒いから、上着きようね。」と話すと言葉を理解して自分の上着を持ってきたり、言葉を理解する力もついてきたのを感じた。このまま言葉のやりとりを続け、子ども達の語彙を豊かにしていきたいと思う。…
食事
食事前の手洗いを、毎日行う事で習慣がついて、嬉しそうに洗い席に着くことが出来る。
又、「いただきます」と手を合わせ、スプーンを持って食べているが少しずつ食の好みも出てきて、見た目でお皿を払いのけたり、食べたい物を指差し、「あっ!あっ!」と意思表示する姿が見られた。スプーンに上手く食材が乗らないと保育士に手伝ってもらって口に運び、美味しそうに食べている。おかわりもし、「ごちそうさま」の挨拶も覚え手を合わせていた。
睡眠
自分の布団がわかるようになり、眠たくなると布団にゴロンとし、保育士のトントンで、眠るようになる。一定時間、ぐっすりと安心して入眠出来ていた。後半は、鼻水、咳で目覚めてしまうこともあり頭を少し高くして寝るなど配慮した。
健康
セキ、鼻水の出る子や熱を出す子も多く、体調はあまり良くなかった。子どもの手の届く所は、細目に消毒をし、加湿器を上手く使用し、健康に留意した。
又、散歩に行った後は、石鹸で綺麗に手洗いをし、気を付けた。
身体発達
公園に散歩に行くと、ちょっとした石段の高低差のある所へも、手と足を使って、上り下りし、築山の斜面を駆け上ったり下りたりして遊んでいた。
ボールにも興味があり、足で蹴ったり、ポイッと投げたりして遊んでいた。
情緒
友だちの使っている、おもちゃが欲しくて、取り合いになったり、する場面があり、その都度、保育士が仲立ちとなり、違う物で気を引くようにした。
泣いている友だちがいると、近づいて頭を、撫でたり顔を覗き込んだり心配する姿が見られた。
言語
「マンマ」「トン」「テンテー」「もっかい」などの単語が増えてきた。上手く言えない時には、保育士が言葉に変え、会話を楽しめるようにした。保育士が絵本を読み終わりに近づくと「もっかい」と言ったり、お茶を飲むときなど「お座りトン」と言うと一緒に「トン」と言ってその場に座り、行動と言葉が繋がるようになってきた。…
食事
11月中旬よりアレルギー児を先に座らせてから全員が席に付いて配膳も少しずつ待てるようになり、「いただきます」「ごちそうさま」と声を掛けると手を合わせて挨拶が出来るようになってきた。スプーンに食材をのせると、上手に口に運ぶ姿も見られ、日に日に食具を上手に使えるようになってきた。体調が悪くない限り完食する事が多く、楽しく食事が出来ている。
睡眠
抱っこをしなくても食後に、食事休憩をしながらゆっくりと遊び、眠くなるタイミングに合わせて布団で眠れる子が増えてきた。童謡を歌うと、静かに眠れる子もいて成長を感じる。無理強いをしないよう入眠を促していこうと思う。
健康
11月になると朝夕は肌寒いが、日中は暖かい日が続き上着を着なくても戸外活動をすることができた。
鼻水、咳をしている子はいるが大きく体調を崩す子どもはなく、日中晴れている日は、バギーや歩きで散歩を楽しんでいる。秋の季節を感じながらの散歩はどの子供も大好きで、鳥の声やヘリコプターの音に、大きな声をあげて指差ししている姿も見られる。
情緒
自我の芽生えが始まり、友だちと一緒に遊びたいという姿がみられる。時々お友だちが遊んでいる玩具に興味があり近づくと玩具を取ってしまうこともある為、保育士が「見せて」「一緒に触らせて」と言葉を代弁しながら仲立ちをし、友だちとの遊びが楽しく関われるにした。
言葉
散歩に出ると、犬を連れている人に声を掛けられ「わんわん」と言ったり、はとをみて「ポッポッ」と言ったり語彙が少しずつ増えている。殆どの子が、「ぶーぶー」や「でんしゃ」など意味のある言葉を発しているので、
丁寧にその時を見逃さずに対応をした。思い通りの言葉がまだ出ない時もあるが、子どもの気持ちを代弁し 「そうだね、はとがいたね」「葉っぱが赤くなってきれいね」など言葉かけし発語を促すようにした。
…
食事
10月中旬に、6名全員が完了食に移行した。
食べられる食材も少しずつ増えてきて、子どもたちも良く食べている。食具に興味がなかった子も、自分で食具を握り、口まで運ぼうと頑張る姿が見られ意欲が見られ、「上手だね!」と誉めながら自信に繋がるよう声をかけてきた。
その反面、味覚も発達し、少しずつ苦手な食材も出てきて一度は口に入れるが、ペッと出すこともあるので、無理強いしないよう見守ってきた。
睡眠
体力がつき、午前睡なくても、日中過ごせるようになってきた。散歩などへ行って、体をたくさん動かすようになり、ある程度まとまった時間眠れるようになる。
時々、眠るタイミングが、ずれてしまい寝入る時間が遅くなる事があり、様子を見ながら、入眠できる環境を作り関わった。
健康
季節の変わり目で、鼻水、咳、発熱する子もいて、体調を崩しやすかった。
鼻も出たら拭いたり、月齢の高い子は、ティッシュを鼻にあてると、「ふーん」と出来る子もいた。感染症になりやすい時期なので常に清潔に保ち、環境を整えていく。
情緒
友だち同士の関わりも多く見られ、保育士も一緒に遊んで楽しんだ。
いつもと違う保育士に対して、泣いて人見知りする子もいたが、時間が経つと慣れて甘えて見たり一緒に遊んで楽しむ姿も見られた。
言葉
「いないいないばあ」「いいおかお」の絵本に合わせて歌いながら見たり、身体を揺らして「ばぁ」と手遊びをしたりして、遊んでいた。
「ネンネ」「マンマ」「バイバイ」や、喃語を話して会話を楽しむ姿が見られ、一つひとつ丁寧に受け答え、発語を促すようにした。…
食事
ようやく涼しくなり、後期食、完了食共に安定してよく食べている。完了食の子どもは、朝のおやつも始り手でかぼちゃボーロをひと粒ずつ口に運んでいる。牛乳やお茶も片手や両手でこぼさないで飲める子どももいる。保育者や友だちと同じテーブルで楽しい雰囲気の中で食べると苦手な食材もお友達と一緒に意欲的に食べる姿がみられた。
睡眠
午前睡をする子どもも少なくなり、昼食を食べた後少し遊び、その後抱っこやおんぶで眠れる子がほとんどになった。高月齢の子は、くつろいだ雰囲気の中で布団でごろごろしているうちに眠れる子供もいる。一人ひとりのタイミングで睡眠が取れるよう見守っていくようにしている。
健康
季節の変わり目の頃、体調を崩し熱を出す子供もいたが、ほとんどの子どもが元気に登園し秋晴れの中散歩を楽しむことができた。暑くて散歩の後に汗をかいた時は、沐浴をしたり、タオルで体を拭いたりして清潔にするようにしていった。室内の温度や湿度にも気を付けていった。
身体発達
はいはいや、つかまり立ちから歩行がしっかりとしてくる子供が増えてきた。
晴れた日にはバギーに乗ったり保育者と手を繋いで歩いたり、危険のないように探索を楽しんだ。
子どもたちも歩くのが好きで、散歩をしている犬を見ると喜び、ピンクや白の花や草を見ながら歩き散歩を楽しみにしています。
情緒
お友達との関わりを持とうとする姿が見られる。顔やほほに手を伸ばして触ったり、同じ玩具が欲しくて手を伸ばしたりしている。室内滑り台のてっぺんで座ったり立ち上がったりするので危険のないように見守るようにした。
窓を開けると園庭で遊ぶ幼児さんに名前を呼んでもらって、嬉しそうに「あーあー」と指差しをしたり、手をあげて喜ぶ姿も見られとても微笑ましい様子であった。
言葉
絵本や紙芝居を読むと「マンマ」や「ウマウマ」など喃語が増えてきている。お友だちが何かすると「うーうー」「あーあー」など話しかけているような仕草や喃語を発している姿もみられる。子どもの言葉に同調したり「こうしたかったね。」と話すと相づちをして応えるようにした。…