0歳たんぽぽ組

0歳たんぽぽ組2024年度3月のクラスだより

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0歳たんぽぽ組2024年度3月の保育日誌

3月3日(月)曇り、雪
今日は雪予報の寒さのため、室内で過ごした。室内でじっくりと各々が遊びを見つけて遊べるようになり、ブロック・絵本・おままごと遊びとそれぞれ遊んでいた。遊びの中で「かして」「これ?」「○○ちゃん」と言葉でやりとりをする場面が多く見られた。保育士等の言葉を理解して反応したり、行動したりする姿も多く見られた

3月10日(月)晴れ
園全体で体調不良のための休みが多く、クラスでは2名が休みだった。4名の登園だったため、1日を通してのんびりと過ごした。室内ではお気に入りの絵本をベンチに座って読んだり、人形を並べて寝かしたりして遊んでいた。園庭では乳児の他のクラスの友だちと関わって遊んだり、兄弟児と一緒に遊ぶ姿が見られた。

3月17日(月)晴れ
今日は先週熱でお休みしていた子たちが復帰し、1人お休みの5人登園だった。病み上がりのため機嫌が悪かったり、よく泣く姿が多く見られたため、寄り添いながら過ごした。天気も良く気分転換も兼ねて近くの商店街までカートと手つなぎで散歩に出発した。約1時間の散歩で、交代で歩ける子は歩いた。途中でハンバーガー屋さんの看板を見かけるとみんな一斉に口に運んでいてかわいかった。

3月24日(月)曇り
体調が戻り、朝から意欲的に遊ぶ姿が見られた。おままごと遊びや簡単なパズル等の机上遊びを保育士等と関わりながら集中して遊んでいた。「よんで」「やって」「かして」と言葉を言い保育士等や友だちとの関わりを喜ぶ姿が見られた。

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0歳たんぽぽ組2024年度1月のまとめ

健康

年末年始の休み明け後、季節の風邪で高熱が出たり体調不良で休む子がいた。また生活リズムの崩れから初週は日中眠いためか泣いたり抱っこを求める姿が見られた。そのため様子をみながら室内遊びの時間を長めにとるなど寄り添いながら徐々に生活リズムが整えられるようにした。また冬の感染症対策として定期的に換気や水分補給を行った。また着替えなど身の回りのことに興味を持って自分でやろうとする姿が増え、ズボンを脱ごうとしたり上の服は腕のみ脱がしてあげると自分で脱げるようになった。更にできる子は脱いだ服を汚れ物袋にしまう姿も見られた。「自分でしようとしてるのね。すてきね。」など自分でしたい気持ちを受け止めながら関わっていった。食事では食べ物の好き嫌いがはっきり出てきて野菜をあまり食べなくなり、好きなお肉やご飯を好んでよく食べるようになった。「おかわり!」とお皿を見せて保育士にアピールをしたり、「いただきます」と声かけをすると真似して手を合わせたり語尾の「ます」を言う子もいた。

人間関係

散歩や園庭など戸外に行く準備をする際に、友だちのマークや持ち物を覚えて靴下や上着を「どうぞ」渡す姿や、友だちの名前が聞こえるとそばに行って「ここ」と指さしたり、泣いていたら近くに行き頭をなでて慰めようとする姿も見られた。体操をする時にはお互いにタッチやお腹をツンツンするなど触れ合ったり、【さんぽ】の曲が流れると一緒に手をつないで歩くかわいい姿も見られた。友だちと関わりたい気持ちが強く見られる場面では、服や体を引っ張ることもあるため「優しくね」と伝えながら友だち同士の関わりを見守るようにした。また園庭に出ると幼児クラスの子たちが靴を履かせてくれたり、一緒に遊んでくれることを嬉しそうにする姿が見られるようになってきた。

環境

天気の良い日が続き園庭や公園など戸外遊びする機会をたくさん作り、また少し遠い公園に計画を立てて行くこともあった。立ち乗りバギーに乗ることや保育士と手を繋いで散歩に出かけることにだいぶ慣れてきて、歩く際は段差を見つけては寄り道して登ってみたり、軒先の植物を見ると優しく触れたり、周りの景色を楽しむ姿が見られた。公園では保育士と追いかけっこしたり、ハトを見つけるとそ~っとそばに寄ってみたり、また小さな木の実や葉っぱを拾うと大事そうにバケツに入れて持ち歩く姿が見られた。園庭では園で新しく購入したベンチを出すと興味を示し、ベンチに座ったり机にように使用して上に砂場の玩具を置いて楽しそうに遊ぶ姿も見られた。

言葉

語彙が増えて「ワンワン」「ブーブー」「おおきい」「かして」など保育士等と言葉でやり取りをしようとする姿が見られるようになった。「ワンワンがお散歩しているね。」「救急車いるかな。」とたくさん言葉にして子どもたちへ声掛けを行うようにした。やりとりの中で伝わる嬉しさややり取りする楽しさを「うん、うん」と頷いたり、笑顔で表現する姿が見られた。

表現

制作ではだるまを作った。初めてペンに挑戦し、たくさんの色のペンを見せて手にとった色のペンで顔に模様を描き、目に見立てた黒の丸シールを貼った後は目に合わせて眉毛をつけて完成させた。目の位置や顔の模様が一人一人違うため個性のあるだるまが出来上がり、完成した後廊下に貼ると指さして嬉しそうにしたり、だるまを見て不思議そうにする姿も見られた。制作を始めるとばまで見に来て、とてもやりたそうにする様子が見られるため、制作を通し今年後残り少ない中で様々なものに触れる機会を作るようにする。

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