0歳たんぽぽ組

0歳たんぽぽ組2024年度5月のクラスだより

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0歳たんぽぽ組2024年度4月の保育日誌

4月1日(月)曇り
今日は保護者と共に9時半に登園し、全員が集まってから園長先生・担任の挨拶のあと、担任が各家庭に現在の生活面やミルクの量、心配な点について話を聞いた。そして年長のひまわり組から、入園おめでとうの手作りメダルを受け取り、11時過ぎに降園した。

4月8日(月)晴れ
今日は2週目に入り、登園時に泣かずに母子分離できる子が増えてきた。しばらく保育室でゆったりと遊んだ後、天気がよかったので、園庭に4人乗りのバギーと1人乗りのベビーカーを運んできて、外気浴を楽しむ。泣いていた子もバギーに座ると、泣き止み、バギーを進めるうちにほとんどの子が寝ていた。

4月15日(月)晴れ
先週熱で休んでいた子も登園し、久しぶりに6人全員そろった。今日から仕事復帰の保護者が多く、朝早く登園した子もいて、散歩まで大泣きが続いた。4人乗りのバギーと1人乗りのバギー、そして1人おんぶして桃園街道へ散歩に行った。街道に咲いているお花に手を伸ばす姿が見られた。

4月22日(月)雨
今日は1名欠席のため、5人登園だった。病み上がりの子もいたが、朝泣く子は少なくたんぽぽ組の保育室へ移動してからも機嫌よく過ごしていた。雨だったので、1歳児クラスと合同で多目的室で過ごした。ボールプールに入ったり、棚につかまってつたい歩きやずりばいをして積極的に移動する姿が見られた。

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0歳たんぽぽ組2023年度4月のまとめ

健康

天気のいい日には、積極的に戸外に出かけ、公園の日陰でシートを敷き、保育士等に抱っこされたり、バギーに乗って行くことで、外気浴を楽しんだ。入園してしばらく経って疲れからか体調を崩す子が多く見られ、子どもの様子や、ちょっとした機嫌の変化や体を触った感じ等で気づけるように注意して見ていった。睡眠は、午前睡をほとんどの子がとる中でも下旬頃より全員が1時間ほど一定時間眠れるようになり、徐々に睡眠のリズムが整ってきた。食後の睡眠に個人差はあるが、少しずつ同じタイミングで入眠できる日もあった。

人間関係

入園当初新しい環境に不安で泣く姿が見られたが、徐々に保育士等の認識や環境に慣れていく姿があった。受け入れ保育の2週目にはほとんどの子が不安で泣くことはなくなり、朝の受け入れから保護者とスムーズに離れることができていた。保育室内ではハイハイでやずりばいで好きな場所へと動き回ったり、お座りやつかまり立ちで玩具に触れたりして遊ぶ様子が見られた。まだ一緒に遊ぶことはないが、友だちに近づいて、顔に触れようとしたり、お互いの様子を気にしたりする姿も見られた。

環境

室内のマットの上で、音の出る玩具に触れたり、腹ばいになったり、ずりばい、寝返りなど手や足をよく動かして移動していた。又、月齢の高い子は、棚につかまって、つかまり立ちやつたい歩きで好きな場所へと歩いて移動したりする姿が見られた。玩具は音の出る物やボール、布素材の物など、子どもの発達に合わせた玩具を取り出しやすい位置に置いて自由に遊べるように工夫した。

言葉

「あっ!あっ!」「うーっ」など、喃語が少しずつ出るようになった。保育士等が目を合わせてあやしたり、体をくすぐったりすると、けらけらと声を出して笑う子もいる。皆遊びながら声を出すことを楽しんでいる。引き続き子どもの発する言葉や、喃語に丁寧に応え、思いを受け止めてたくさん言葉かけをしていくようにする。

表現

曲を流して歌を歌ったり、手遊あそびをしたりすると、嬉しそうに手を叩いたり、体を揺らしてリズムをとる姿が見られた。月齢に合わせた関りを深め、子ども一人一人が少しずつ自分の表現を自由にでき、楽しめるように見守った。少しずつ保護者以外の保育士等にも慣れて、情緒的な絆が形成されてきた。

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