・健康
7月に続き、気温が高い日が見られたが、日が昇る前に日陰で水遊びをしたり、テントを張り日陰の中でプール遊びを楽しんだりと気温が高い中でも、体を動かして遊ぶ。室内でも、鉄棒や竹馬・縄跳びなど運動遊びに取り組み、遊びを通して体の使い方を学んでいた。
・人間関係
なかよしグループを通して、4歳児と関わって活動する中で、今まででは「やってあげる!」と作ってあげ、助ける姿が見られていたが、「こうするんだよ。わかんなかったら教えるね」と一緒に取り組む姿が増えている。また、お盆期間では4,5歳とも人数が少なかったこともあり、ともに生活する。遊びだけでなく、食事や午睡の時間も年上としての自覚を持ち、行動していた。
・環境
気温の高い日が続き、室内遊びの時間が長くなったことで、室内の玩具の環境を変化させた。ラQやボールコースターなど設計図をみて、真似て作り上げる玩具では、集中し、遊び込んでいた。また、残暑見舞いをかつての担任に書く際には、ひらがな表をそばに置き、子どもたちが自分でひらがなを書いてみようという環境を用意した。
・言葉
お当番活動を繰り返していく中で、朝の会の進行が子どもたちだけで行えるようになってきている。日付では「ふつか」や「いつか」など覚えてきており、自信を持ち、当番活動を行う姿が見られる。今後も運動会や発表会にむけて場にあった適切な言葉を使えるように経験を重ねていきたい。
・表現
ピザ作りで、生地を発酵させている間にペアの二人で「作りたいピザ」の絵を描く。「大きなピザにしようよ」「チーズはたくさんがいいね」と二人で話し合いながら、絵を描いていた。また、焼く前と焼き上がりでは、色味が変化するとことに気づき、友だちに伝える姿が見られた。