4歳ゆり組2023年度3月の保育日誌

3月8日(金) 雨のち晴れ
朝の会で「ふわふわ・ちくちく」の絵本を読み、言葉の大切さについて話をする。「大丈夫だよって言われるとうれしい気持ちになる!」「ふわふわ言葉はいっぱいあるんだね」と子どもたちで話し合う姿が見られた。また、室内に「やさしさの木」を作り、ふわふわ言葉を見つけたらやさしさの木に花を咲かせようねと話すと、「先生、○○くんに大丈夫?って言われてうれしい気持ちになったよ」と普段の生活で優しさに気づく姿が見られた。

3月12日(火) 雨
ホールにて5歳児の卒園式リハーサルに参加する。前日の帰りの会にて卒園式について説明をすると、リハーサルの前から「ドキドキするね」と緊張感をもって参加する姿が見られた。45分ほどのリハーサルであったが、全員が終始興味を持ち、参加していた。

3月21日(木) 晴れ
9:15頃震度3の地震があった。子どもたち自身で揺れに気づき、また保育者の携帯電話のアラームが鳴ると即座に動きを止め、保育者の指示を待つ姿が見られた。保育者の指示ですぐに机の下に隠れ、落ち着いて避難していた。その後、英語であそぼうに参加。1年間教わってきたクラリーサ先生の最後の日で、別れを惜しむ姿が見られた。

3月29日(金) 雨
5歳児のお別れ会に参加する。たてわり活動や普段の活動の中で関わる機会が多かったこともあり、別れを惜しむ姿が多く見られた。お別れ会では、アイロンビーズで作ったプレゼントを渡し、歌とメッセージを送る。異動する職員が去年度の担任ということもあり、涙する姿を見て「〇〇先生、ぼくたちが上手で泣いちゃったね」と嬉しそうに話す姿が見られた。

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